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05’ 08.14、「G1 CLIMAX 2005」決勝戦in両国国技館 

【会場入り】
まず、”当日券”を買う為にチケット発売時間である12:00頃に両国国技館に到着したのですが、その時点でかなりの”行列”が出来ておりました(汗) 「チケット買えるかな?」、「あまり金は使えないし、かといって升席は座りたくないし・・・」、という不安に駆られながら、待つ事約30分何とか目当ての4,000円の”二階指定席”のチケットを手に入れ、そのまま食事へ向かいました。
食事を済ませた後も、まだ”開場時間”である14:00までは約1時間あった為、隅田川沿いを散歩しながら何とか時間を潰し、そして13:50頃再び国技館の入り口についた頃には、今度は開場へ入る客の”大行列”が出来ていました(驚) おそらく、今まで両国での試合を観に行った中で、ここまでの”行列”を見たのは初めてだと思います。おそらく両国駅からずーっと続いていたと思われます。「これ、ひょっとしたら、久々に”超満員”になるんじゃないか?」そう信じて疑いませんでした。そして、やっとの事で列に並び、会場に入ると、その時点で”席”はほぼ埋まっていました。それから、1時間後、”試合開始時間”の15:00になる頃には開場はほぼ”満席”状態に! 実際、その数は、1万1500人の”超満員”でした。これは”お盆”のせいなのか? それとも、”橋本効果”によるものなのか? とにかく、これを踏まえても、”プロレス人気”が”回復”へ向かっている事は間違いないのであろう・・・。

【試合開始】
(第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負)
○後藤洋央紀(8分41秒 逆エビ固め)安沢明也●

(第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負)
○リスマルクJr(11分50秒 風車式サイドバスター→片エビ固め)飯塚高史●

(第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負)
○ハングマン(5分06秒 ストレッチバスター→エビ固め)ヒロ斉藤●

まず、”第一試合”の洋央紀VS安沢ですが、入場時から”火花”がちっていましたね。激しい”ライバル意識”を感じました。今の”新日Jr”は”NOAHJr”に比べると何か覇気がない、といった意見もありますが、この両者を見る限りまだまだ”希望”はあります。洋央紀の方は”体格的”にはゆくゆくは”ヘビー転向”の可能性もありそうなので、安沢の方に”新日Jr”の未来を託したいですね。彼はNOAHのKENTAと将来的に戦わせて見たい選手だと思います。”試合”の方は、負けん気の強い安沢が”意地”を見せるも、洋央紀が”キャリア”と”力”の差を見せつけ難なく勝利!

”第2試合”と”第3試合”には、ともに”新外人”が登場! ”第2試合”に登場したのがリスマルクJrで、”メキシコ版G1覇者”だとか。しかし、”メキシカン”の割にはちょっと”ショッパさ”を感じたのは事実。されど、対戦相手の飯塚の方も考えてみれば”G1出場”を後藤に譲る形になっているだけに、おそらく”コンディション的”にはあまり”万全”ではないのでしょう。今ひとつ”歯切れ”の悪さを感じました。それでも、珍しく助走無しの”プランチャ”を見せたものの、何度も”チャンス”がありながら結局決められずに、あべこべロープから返ってきた所を”風車式サイドバスター”に捕らえられ撃沈(哀) あの”魔性”の飯塚は今何処へ?

”第3試合”に登場したハングマンは、一昔前(維新軍団離脱後)に新日マットに多く登場した”二流外人”の流れを汲むような、ブロディの真似をするも決して本人を超える事が到底ありえない事がみえみえの選手でした(汗) でも、ヒロ斉藤もこんな選手の”噛ませ犬”として戦う事も彼の列記とした”仕事”ですから、きちっと自分の”上手さ”を見せ付けてから潔く負ける、という”役目”を見事に果たしたといえるでしょう。でも、次は、このハングマンが中邑や棚橋の”噛ませ犬”になる事は間違いないのでしょうが(笑)

(第4試合 G1 CLIMAX 決勝トーナメント準決勝 60分1本勝負)
○蝶野正洋(11分35秒 裏STF)中邑真輔●

やはり、蝶野はだてに”キャリア21年”、”G1優勝4回”ではありませんでした。しかも、彼は”天”に召された橋本の”思い”も一緒に背負っている訳です。ほんの”2年そこそこ”で”トップ戦線”に這い上がって来た中邑にそう簡単に負けられない、という”意地”も感じられました。
中邑は、いつものように”関節技”を主軸とした”直線的”な攻めを見せましたが、熟練した”インサイドワーク”を持っている蝶野には中々通じなかったのは言うまでも無いでしょう。”腕ひしぎ””三角締め”などを狙うも”上手さ”で返されてしまいます。もはや、中邑の”関節攻撃”にも”限界”が見えてきたか?
結局は、蝶野の21年培ってきた”上手さ”と、「若造には負けられない!」といった”意地”、そして、惜しくも今年7月、この世を去ってしまった同期の橋本への”弔い”、それらを背負った蝶野が渾身の”裏STF”によって”勝利”をおさめ、見事”決勝進出”を果たしました!

(第5試合 G1 CLIMAX 決勝トーナメント準決勝 60分1本勝負)
○藤田和之(6分23秒 膝蹴り→片エビ固め)川田利明●

”公式リーグ戦”を”無敗”で駆け上がってきた藤田、もはや”向かう所敵無し”といった所でした。一方、川田は”チャンピオンカーニバル”は何度も経験しているでしょうが、”G1”となると多少”勝手”が違うせいか、思わぬ所で”土”をつけての”準決勝進出”でした。おそらく、観客、いや多くのプロレスファンがこの一戦に”注目”していた事は間違いないでしょう。”ゴング”がなると同時に、場内が物凄い”緊張感”に包まれたのは事実。そして、”エルボー合戦”になるも藤田が川田の首を”フロントスリーパー”で捕らえて、そこから”膝攻撃”を仕掛けた藤田のペースになった時点で、「この川田をしても藤田には勝てないか・・・」と会場の多くの観客は悟った事でしょう。
その後、川田は得意の”キック””チョップ””エルボー”等で何度も”反撃”を見せるも、藤田の”打撃”の方が一枚も二枚も上だった事は明白! ”年齢的””体格的”に部分を考慮しても、藤田の方が圧倒的に”優位”でした。川田の”打撃”も確かに”説得力”はあるんですが、それが藤田の”比”ではなかった、というのがこの試合を見てはっきり分かりました。
案の定、”膝蹴り”の”連打”によってわずか”6分弱”で川田はマットに沈みました(哀) これまで、自分を含め藤田を「あれはプロレスじゃない!」等と難癖をつけて避難していたファンは大勢板と思いますが、もはや彼の”強さ”にはそんな”言い訳”が通用しなかった事は、この試合を見て改めて思い知らされました。
試合後、”敗者”の川田はマイクを手にすると、「今、すっごく悔しいです。この借りは絶対に返します。新日本のファンの皆さん、どうもありがとうございました。」と藤田との”再戦”を表明し、リングを後にしました。おそらく、”G1優勝者”に関係なく、”IWGP”の”次期挑戦者”はおそらく川田になりそうです(笑)

(第6試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負)
ライガー、稔、外道、邪道○(18分20秒 スモールパッケージホールド)金本、タイガー●、サムライ、垣原

(第7試合 タッグマッチ 30分1本勝負)
○西村、後藤(13分01秒 逆さ押さえ込み)鈴木、矢野●

(第8試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負)
○永田、中西、カシン(13分34秒 バックドロップホールド)天山、棚橋、吉江●

”第6試合”では、”ヘビーの祭典”である”G1”の中にあって、すっかり”脇”に回されているJr勢も、彼らなりの”面白い試合”を見せてくれたと思います。”CTU”の”悪の連携”は一段と”磨き”がかかってきましたね。特に、ライガーの”ヒールぶり”は本当に”板”についてきたと思います。序盤で、ライガーがタイガーのマスクの紐を解き、終盤で今度は邪道が緩まったタイガーのマスクを剥がすとそのまま”スモールパッケージホールド”でフォール!

”第7試合”は、”G1公式戦”が終わって少々”やる気無さ気?”な鈴木が何故か矢野とコンビを組まされ、西村、後藤組と対戦。入場早々、矢野は鈴木に”番傘”を渡そうとしたり、”一升瓶”を渡そうとしたりしますが突き返される始末(汗) こんな”チグハグぶり”を見せる鈴木も、いざ西村と絡んだ時には”目つき”が変わりましたね。この両者の”グラウンド”の攻防、本当に魅せてくれましたよ。西村が鈴木に”ヘッドシザー巣”を決めると、鈴木は”倒立”すると見せかけ張り手に。反対に、鈴木が西村を”ヘッドシザーズ”に捕らえると、”倒立”出来ないように腰の辺りを両手で押さえるも、それを振り切って西村が”倒立”を見せると、鈴木はすかさず”腕ひしぎ”の体勢に。しかし、西村もそれを上手くかわす、という具合でした。
しかし、その後は矢野が捕まり、何度か”反撃”を試みるも西村の”術中”にまんまとはまって”逆さ押さえ込み”で敗退! 正直、矢野にはもう少し”飛躍”して欲しいんですけど、現時点では完全に”脇役”に甘んじてしまっているようです(汗) それでも、鈴木はこんな矢野に付き合って、最後は”番傘”さして退場してるんだから世話無いわ、って感じですね(苦笑)

”第8試合”は、惜しくも”G1決勝トーナメント”に進出出来なかった天山、永田、中西ら”第三世代”を中心にした6人タッグマッチです。それぞれの”無念さ”が試合に現れていたようです。まぁ、とりわけカシンと吉江は”マイペース”に試合を楽しんでいた感じですけど。
棚橋は、”決勝トーナメント進出”以前に”怪我”に泣かされた事もあって、その”心中”は本当に悔しかったでしょうね。彼の戦いを見ても、その”痛々しさ”が伝わってきましたから。それでも彼は序盤永田を”張り手”一発で”ダウン”に追い込みましたから大したもんですよ。
中西と天山の”力比べ&チョップ合戦”、カシンの吉江への”5回転ローリングクエイドル&田山レフェリーへの丸め込み(笑)”、そして、永田の”執念”の”バックドロップホールド”が”最重量160kg”の吉江を捕らえ見事”フォール勝ち”! 試合後、永田は「俺の心は、透き通った青なんだよ!」といった訳の分からない”セリフ”を残して去っていきました(汗)

(第9試合 G1 CLIMAX 決勝戦 時間無制限1本勝負)
○蝶野正洋(8分52秒 体固め)藤田和之●

”公式リーグ戦”そして”準決勝戦”と”無敗”で駆け上がってきた藤田と、”盟友橋本真也”の”魂”を背負っている蝶野。”実力”が勝つか? それとも”奇跡”が勝つか? それでも、おそらく場内にいた多くの”観客”は、十中八九”藤田の勝利”を確信していたでしょう。「いくら橋本に見守られてるからって、いくらなんでも蝶野が川田に圧勝した藤田になんか勝つ訳が無いだろう。」と、誰もが心の中ではそう思っていたでしょう。しかし、この後まさか本当に”奇跡”が起こるとは誰も予想していなかったでしょう・・・。
試合開始早々、藤田は蝶野に”膝蹴り”を見舞わせ”ダウン”に追い込みますが、こういった場面に慣れている蝶野はロープを使って上手く立ち上がります。”トンパチ”な川田と違って、蝶野のようなレスラーはこういった攻撃を上手く”吸収”する”術”を身に付けてますからね。それでも、藤田は”フロントスリーパー”で果敢に攻め、”ダウン寸前”に追い込むも、蝶野は渾身の力で”バックドロップ”で返せば、藤田もすくっと立ち上がります。そして今度はエプロン際から藤田が蝶野にバックドロップを放つ! それでも、”場外戦”では蝶野の方が1枚上。藤田が”膝蹴り”を誤爆させ”鉄柱”へ!
その後、蝶野は”橋本の魂”が乗り移ったのか藤田に”ジャンピングDDT”を決め、それから”シャイニングケンカキック”をヒット! そして、コーナーへもたれた藤田めがけて再び”シャイニングケンカキック”を敢行! それを持ち前の”タフさ”によって必死にこらえる藤田ですが、蝶野の古傷をサポートする”ニーブレス”を剥き出しにした”膝蹴り”を何度も喰らい、藤田の動きが止まった所に渾身の”シャイニングケンカキック”が藤田の顔面を完璧に捕らえ、まさかの”ピンフォール勝ち”! 場内は”大歓声”に包まれました(感動)
試合後、蝶野はマイクを握ると「今年のG1は、本当に厳しい試合ばかりだった。オレは敵味方関係なく、G1に参加した全員をプロレスラーとしてリスペクトするよ! 俺は21年プロレスをやってきて、そこでいろんな選手と戦ってきてそして気付いたら”ライバル”になっていて、プロレスから多くの事を学びました。俺は、本当にプロレスに感謝している。プロレスよ、ありがとう! それから、もう一つ! 何かもう1つ違う力がオレの背中を押してくれた。おい橋本、2005 G1チャンピオン、I am Chouno!」と叫び、場内からは”橋本コール”の”大合唱”が起こり、そして橋本の入場テーマ曲「爆勝宣言」が鳴り響きました!

「G1 CLIMAX 2005」優勝者への”表彰式”が終わると、今度は各社からの”賞”が発表され、「デイリースポーツ賞」に永田、「日刊スポーツ賞」に藤波、「サムライTV賞」に中西、「東京中日スポーツ賞」に蝶野、「週刊ゴング」並びに「週刊プロレス賞」に吉江がそれぞれ受賞されました(全部身内じゃん(汗) なんで藤田、川田、天山、中邑、それから鈴木やカシンはもらえなかったのさ(哀)) 

【試合後の感想】
おそらく、ファンの中には「橋本の事があるから、蝶野に勝たせてやったんだろ?」みたいなうがった見方をする方も少なくないと思います。でも、そんな事は大抵試合を見てない人が言う事であって、実際、この試合を目の当たりにした人にとっては、そんな言葉を出す人は誰一人としていないでしょう。やはり、蝶野の最後の”シャイニングケンカキック”には何かが宿っていたかのようにも感じましたし、その”説得力”は”本物”だと思います! 去年の”IWGP戦”における健介からの深くの”フォール負け”とは訳が違う! やはり”奇跡”が起こったのだ、と僕は信じます! やはり、”G1”には”魔物”が住んでいるんです! 藤田という”怪物”を”G1”という”魔物”が制したんです! これによって”新日ストロングスタイル”の”復興”の布石が打たれたのは確かです。今後の新日本プロレスの”発展”と”躍進”に大いに期待します!
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  1. 2005/08/15(月) 12:02:26|
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  3. トラックバック:4|
  4. コメント:7
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コメント

はじめまして

はじめまして、ジュテームといいます。
大変熱のこもったコラム拝見しました。
私は全日→NOAHファンなので川田選手が噛ませ犬にもなれなかったのがショックでした。高山、秋山両選手が初参戦した時ほど“ラスボス”感がなかったので嫌な予感はしていたのですが…
蝶野選手の控え室でのコメントはちょっとジーンときましたね。
TVで見たかぎりですが、個人的なベストバウトは川田VS鈴木です。正直この2人がここまでハマるとは思いませんでした。個人的には小橋VS鈴木より面白かったです。
個人的には棚橋選手の怪我が残念でした。本調子の棚橋選手が見たかったです。
  1. 2005/08/15(月) 15:36:24 |
  2. URL |
  3. ジュテーム #-
  4. [ 編集]

こちらこそ

ジュテームさん、はじめまして! 考えてみれば、高山も秋山も”決勝戦”まで足を運んだんですよね。でも、今回の蝶野の”優勝”は、あくまでもここ何年かのどうしても倒さなければならない”外敵”藤田和之に勝つ事に意義があったの訳ですからね。それが死んだ橋本に対するせめてもの”弔い”になったのではないでしょうか。川田もまだまだ”元気”だとは思うのですが、藤田が”桁外れ”だったのは事実。あの藤田を真正面から倒すのは、やはり”至難の業”だと思います。

僕も、帰ったあと、夜中に「ワープロ」をちゃんと見ましたけど、昨日の試合より、川田VS鈴木、藤田VS中西の方が面白く感じました(笑) 昨日の試合も良かったんですけど、全体的に”あっけなさ”を感じたのも事実。それでも”充実感”はありましたけど。まぁ、何もNOAHのように”長試合”をするだけが”名勝負”ではないですからね。”短時間”でも”中身”があれば”名勝負”になるんです。新日本が進む道はむしろこちらの方なのでしょう。かつての小島VS天山、小島VS中邑みたいにいくら”長試合”でも”退屈感”を感じるようでは意味ないですからね。

棚橋、それから真壁、ウルフが”万全”であれば、”Bブロック”ももっと面白くなったと思いますよ。”偏り”があっても”怪我”さえなければそれなりのものを魅せる事が出来る選手で固まっていたのは間違いないんですから。
  1. 2005/08/15(月) 15:56:02 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

TBありがとうございます

素晴らしい文章です。私は、このG1に関する記事を書くのを一時辞めようと思っていました。なぜなら、「どうせ橋本の事もあったから、蝶野に勝たせた」などというブログが多かったからです。

藤田に蝶野の攻撃は当たらないなどといった批判。はっきり言って、それは総合しか見ていない、プロレス初心者の言っている事と分かっていても辛いこと。

ぜひ、そういった人は会場に足を運ぶべきですね。生で見るプロレスって本当に凄いですからね。あれで八百長などと言う言葉が出てくる人間の気が知れないところです。ぜひ、色んな所にトラックバックするべきだと思います。
  1. 2005/08/15(月) 22:04:37 |
  2. URL |
  3. コツコツタイガー #dJ9NTpYE
  4. [ 編集]

蝶野というレスラー

確かに、あの川田さえ負けたのに、何故蝶野が?と思う人は結構いるかと思いますが、それはむしろ蝶野だからこそ勝てたのだと思います。

川田のような”猪ファイター”では、”同タイプ”で、更に”年齢的”にも若く”体格的”にも大きい藤田に真正面から挑んでも”撃沈”されるのは当然です。しかし、蝶野は元来”のらりくらりタイプ”のレスラーです。相手の技を受けながら、上手い具合にかわし、物凄い”一発”を貰ったらすかさず場外へ転がって”エスケープ”。そこで”体力”を温存し、それでも”グロッキー”であるかのように振舞って、相手の”攻撃”誘っては、相手の”盲点”をついって一気に形勢逆転! これが蝶野の”勝ちパターン”であり、今回も少し分かりづらいですが、こういった試合を蝶野はちゃんとやっていたと思います。

蝶野のように、元々こういった”ずるい”戦術を得意としていて、更にそこに”キャリア”を重ねる事によって”磨き”がかかる訳ですから、おそらく、こういった”ファイトスタイル”になれていないであろう藤田が、こういった”トリック”にまんまとはまってもおかしくないと思います。いくら、蝶野が藤田に”シュート”を仕掛けられても、普段ならそこであえなく”敗退”するも、昨日は蝶野にとっては”特別”な試合なんだから意地でも堪えて上手く逃げるでしょう。それと、”橋本の魂”に支えられた、というのもあるでしょう。

それと、いくら、”シュート”の強い藤田でも、”スタミナ”に限界がある事は、既にミルコ戦でも露呈している為、そこを上手く突いた蝶野が、渾身の”力”と”執念”によって藤田を撃沈させた、というだけの話なんです。冷静に考えると。これが”プロレス”というものの”奥深さ”であり、”魔力”だと思うのです。それに対して蝶野も「プロレスよ、ありがとう!」と感謝の気持ちを言葉にした訳ですから。それら全てを踏まえた場合、僕は素直に蝶野の”優勝”は認めてもいいと思います。
  1. 2005/08/15(月) 22:24:50 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

有り難う御座います

この度はTBをして頂きまして誠に有り難う御座います。
予選は面白かったけど決勝はチョイ不満です。
お礼コメントが遅くなったことは申し訳ございません。
今後とも当ブログである「芸能&スポーツ瓦版」を宜しくお願いします。
  1. 2005/08/16(火) 19:29:27 |
  2. URL |
  3. 芸能&スポーツ瓦版 #2u.skda2
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生きていたフリテンダー!

 橋本!見てるか~!!

 蝶野、やってくれましたねえ!私は中邑だと思っていましたよ。

 しかし、蝶野かあ。
 
 野神氏、川田は前日の西村戦で足をやられたらしいですよ。あと、レガース付けてのキックと、レスリングシューズでのキックはちょっと違いますよね。

 でも、藤田は準決勝までの試合時間が全て10分以内だったと思います。シュンパツ的な力はやはりリアルビーストの看板に偽りナシですね。

 川田はビッグマッチ続きで本当にお疲れ様でしたと言いたい。藤田は前シリーズにもスポット参戦だったんだから、優勝のお膳立て以外の何物でもなかったんですがねえ・・・

 でも、やっぱ強いことには変わりありませんよ。

 みんなが藤田と戦うときにプロレスの幅を忘れて正面衝突して負けるのに対して、蝶野は幅とスペースと裏技と駆け引きの全てを利用して藤田を翻弄し、粉砕したんですね。

 これは、総合格闘家がプロレスに来た時の退治方法を暗示していますよね。

 プロレスと総合。それぞれの良さをもっと高い位置で噛み合わせた時に、藤田は本当にプロレスファンからも声援を送られる存在になるでしょう。

 今はまだ、強さだけを誇示してればいいです。次回、ベストな川田とやってプロレスの奥深さを学ぶだろうと思います。

 今後、藤田と川田に新日本プロレスは中邑と棚橋の引っ張り上げをしてもらうべきでしょう。
 ただひたすら、彼らの世代を叩きのめして「心の栄養」を与えて育て直さなければダメでしょうね。

 さてさて、また時代が逆行しちゃった新日本。どうなるでしょうか?  
  1. 2005/08/16(火) 19:31:50 |
  2. URL |
  3. フクフク丸 #-
  4. [ 編集]

まぁ、考えてみれば・・・

実際の所、今年の”G1出場者”の殆どが”怪我人”だったみたいですからね(怖) それでも、”ベテラン選手”は何とか”コンディション”を整えて出ているのに、”若手”と来たら(汗) やはり、若い選手は”怪我”した際の”コンディション作り”を良く知らないんでしょうかね?

そんなこんなで、”決勝トーナメント”に出た選手全てが実は”怪我人”だったみたいです(汗) 最も、蝶野、藤田、川田は過去の”古傷”というのが大きいのでしょうけど。中邑もどうやら”膝”を怪我していたみたいだし。

でもって、やはり”プロレス”ですから、”シューズ”とか”プロテクター”とかそういった部分の”規定”が曖昧なのはある意味しょうがないのでしょうね。それでも”リングシューズ”か”レガース”か、という問題はまだいいです。蝶野の”ニーブレス”はどう考えても問題でしょう(汗) でも、そういったものをレフェリーの隙を突いて利用するのも”プロレス”の”裏技”ですからね。それをちゃんとレフェリーに抗議出来なかった藤田にも当然”非”がある、という事でしょう。

中邑や棚橋は、今回の”G1”で藤田から”真の強さ”を体感し、中邑に関しては蝶野から”上手さ”を体感しました。これらの事を今後も体験しながら”真のエース”を目指してもらいたいですね。でも、やはり時代が”逆行”してしまいましたね(汗) もはや、”第三世代”は”脇役止まり”という事か?
  1. 2005/08/16(火) 20:38:40 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
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【プロレス】蝶野、V5!G1制する

天国の橋本さんの後押しを受けて、ミスターG1がよみがえった――。新日本の真夏の祭典、G1クライマックス両国大会の14日、蝶野正洋(41)が優勝決定戦でIWGPヘビー級王者・藤田和之(34=猪木事務所)を破り、3年ぶり5度目の優勝。リング上でのインタビュー
  1. 2005/08/15(月) 22:04:52 |
  2. コツコツタイガーの言いたい放題

ミエナイチカラが僕を今動かしている

真夏の祭典G1クライマックスを見ました。勿論、TVで。正直、蝶野選手が勝ち上がった時点で、「破壊王のこともあるし、蝶野選手が優勝するんだろ?」なんて安直に思ってたんですけど、「体が弱音を吐いていたけど、リングに立てる内はやるべきことをやらなきゃいけない」と言
  1. 2005/08/16(火) 12:21:44 |
  2. 春夏秋冬ドットコム ブログ

【新日】G1は蝶野でしたね

ミスターG1復活!蝶野3年ぶりV5例によって、今回も夕方にテレ朝で両国生中継があるんだと思っていました。帰省すると、僕は毎晩のように酒、酒、ドリンキンなので、昼間なら見られると思っていたのに。チョー真夜中じゃないですか。確か、3:00くらいから?だったと思い
  1. 2005/08/16(火) 12:32:07 |
  2. NOW I GOT WORRY

「G1CLIMAX 2005」蝶野3年ぶりV5

ちょっと遅れましたが,新日本プロレスの真夏の祭典「G1 CLIMAX 2005」が,蝶野正洋選手が藤田和之選手(IWGPヘビー級王者)をシャイニングケンカキック→体固めで下し,優勝。闘魂三銃士の盟友・橋本真也さんに,リング上から優勝を報告しました。蝶野
  1. 2005/08/17(水) 20:15:28 |
  2. どうせ誰も見てませんからっ☆★

スーパーpsy野神

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