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新日本&全日本40周年記念興行 両国大会

一昨日、「新日本&全日本40周年興行」を両国国技館へ観に行きました。”合同興行“だけあって、案の定混雑していました。そして、17時をまわり、“カード”が発表されたのですが、なんか今一つピンときませんでした。鈴木みのる、後藤、内藤の扱いが今一つだった事、中邑とオカダがタッグを組んだのはいいが、その対戦相手の諏訪間のパートナーが近藤修司とバランスが悪い事、そして、”トリプルメイン”の最初のカードが武藤&テンコジの対戦相手が矢野、飯塚はともかくこの場に石井智宏がいた事(石井とオカダを入れ替えた方が良かったのでは?)・・・等「新日本&全日本40周年記念興行」の割には”マッチメイク”が微妙だった事が不満に思った大会でした(汗) 本格的に盛り上がった試合は、”メイン大トリ”の棚橋VS真壁の”IWGPヘビー級選手権”ぐらいだったと思います。昨年の8.27「東日本大震災復興三団体合同興業-ALL TOGETHER-」と比較すると大分貧弱に感じてしまったのは事実です。NOAH勢がいないだけでもここまで違うのか!?と感じた次第です。

「ALL TOGETHER」では、”夢の対決”的なカードが結構ありましたけど、今回は少々強引な上ちとズレているようなカードが多かったように思いました。後藤とGET WILD(大森&征矢)は組むよりも戦って欲しかったし、永田組VS船木組の試合に鈴木組も加えて”3WAY戦”にした方が面白かったのではないでしょうか。上記でも書いたように、オカダが矢野&飯塚と組んで武藤敬司 という”プロレス界の生き神”を初体感させた方が”メイン”には相応しかったと思います。内藤のパートナーもトンガでは少々”役不足”に感じました。

”トリプルメイン”の2試合目である秋山VSケアの”三冠ヘビー級選手権”にしても、これは3.20、両国大会を観に行った際にも言えたのですが、もはや今の”武藤全日”を支持する”従来の全日ファン”などやはり存在しない、という事なのでしょうか? ほとんどのファンが”秋山コール”をしている始末。他の団体と違って、全日の場合は、全日の数ある”名誉あるベルト”が既に”全日本のベルト”とはファンの間ではあまり認識されていないように思えてなりません。そもそも、本当の意味での”全日イズム”を受け継いでいるのは今の全日ではなくNOAHの方ですからね。 川田在籍の頃ならともかく、今では「三冠ベルトは秋山の物!」と思われても仕方がないのでしょう(悲) 事実、ケアは今年の「チャンピオンカーニバル」には見事”優勝”したものの、秋山との”差”は歴然としていたし、また秋山もこういった”大一番”では武藤同様何か”魔物”が憑りついたかのような”底力”を発揮しますからね。特に、秋山は武藤のような”派手さ”、”華やかさ”があまりない分、まるで”ドラえもん”のように”目に見えない四次元ポケット”から次から次へと”技”、”怖さ”、”パワー”を出してくるんですよね。やはり、今の”プロレス界”において秋山程の”魔性の怖さ”を持った選手はいないでしょう。それとは対照的に、”派手な大技”を得意とするケアですが、やはり秋山の仕掛けた”罠”を避けられるほどの”余裕”はあまりなかったですね。案の定、十八番”TKO”を出そうとした瞬間に”フロントネック”を決められ、”リストクラッチ式エクスプロイダー”から”スターネスダスト”であえなく”フォール負け”してしまいました。試合後、船木がリングイン。秋山への”対戦要求”をしたようですが、秋山はどうやら今の船木にはその”資格”がないとして保留の模様。

そして、”メイン大トリ”である棚橋VS真壁の”IWGPヘビー級選手権”では、入場時の時点でそれまでの試合とは”盛り上がり方”が違いましたね。しかも、まぁ当然といえば当然なのでしょうが、ほぼ”真壁コール”一色でした。棚橋の”ライバル”と言えば、まず名前が浮かんでくるのが中邑真輔です。しかし、彼は棚橋以上に”エリート扱い”されてきた選手であり、最近ではオカダ・カズチカの出現によってどうもその”ポジション”も微妙になっています。次に後藤洋央紀が挙げられますが、彼も”エリート”とは言わないまでも、まだまだどこか会社から”プッシュ”されている感がない訳ではありません。そこへ行くと、真壁刀義こそ棚橋の”ライバル”としては一番しっくりするような感じがするんですよ。”天才肌”の棚橋に対して”どん底”から這い上がってきた”不屈の魂”を持つ真壁は、まさにかつて”ポスト猪木最有力候補”であった藤波辰巳(現辰爾)に「俺はお前の”噛ませ犬”じゃない!」と言い放って真っ向から立ちはだかった長州力に最も近いように思えるんですよ。”ファイトスタイル”的も”ルックス”的にも”好対照”だし、観客の”反応”もまた好対照です。”既定のヒーロー”に対する声援と”這い上がる者”に対する声援はその”伝わり方”が全然違いますよね。そして、その両者が入り混じった途端、”前者”の方はたちまち”ブーイング”に代わり、”後者”に更なる”声援”が加わる。されど、”前者”が勝利した瞬間、”その”声援”がたちまち”前者”の方に向けられる、これが”プロレス”の面白さなのかもしれませんね。

真壁は”ラフファイター”のイメージがありますが、”大一番”になれば”グラウンド技”も結構やるんですよね。それに、彼は”若手時代”から実は”ジャーマン”等”スープレックス”を得意としていたんですよね。一見棚橋とは”水と油”に見えて、実は”共通点”も少なくない。だからこそ、両者が会いまみえると、更なる”相乗効果”が生まれるのだと思います。VS中邑、VS後藤の場合はどちらかといえば棚橋が試合を動かしている所がありますが、VS真壁となるとこの両者がちゃんと試合を作っているので、本当の”名勝負”というのはこういう形で作られるべきではないでしょうか。今回の試合は、まさに”正真正銘の名勝負”だったように思えます。棚橋の執拗な”ヒザ攻撃”と”空中殺法”、それに対する真壁の”バーニングハンマー”や”スパイダージャーマン”等の大技。まさに”在りし日の新日本”を彷彿させる試合となったと思います。しかし、棚橋は”衝撃”を分散させる術を極めているのか、”絶対エース”としての”自信”と”責任感”からなのか以前とは見違えるほど”タフ”になったような気がします。真壁の”スパーダージャーマン”から後頭部への”キングコングニードロップ”を受けた後、あおむけにされた”2発目”を交わし、正面からの”スイングブレイド”は”カウント1”で返されたものの、次に背後からの”スイングブレイド”を決め、うつぶせ状態の真壁に対して”一発目”の”ハイフライフロー”を決め、今度はあおむけに起こしてからの”2発目”を決め”3カウント”! やはり、棚橋の”牙城”は中々崩れないですね。それを悟った観客が、一変して”棚橋コール”! そして、”お決まり”の”エアギター”!!(汗) しかも、”アンコール”がかかり、これで”終了”・・・と思いきや武藤が何と”破壊王”の忘れ形見、橋本大地を連れて登場!

更に、木谷高明会長(ブシロード代表取締役社長)、坂口征二常務相談役、がリングインし、武藤は木谷会長に来年の”正月ドーム大会”へ大地とともに出場する事を表明し、それを承諾した木谷会長も「日本にとどまらず、台湾でも興業を行いたい!」と表明。そして、”元PWF会長”で”スペシャルゲスト”だったスタン・ハンセン、”現PWF会長”馳浩、更に今大会に出場した全選手が入場し、ハンセンのリードによる”テキサスロングホーン”を突き立てての”ウィ~ン”の大合唱で幕を閉じました。まぁ、”結果”としては盛り上がった大会になりましたが、「ALL TOGETHER」と比較すると、やはり何か”物足りなさ”を感じてしまったのは否めなかったですね。

【新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング創立40周年記念大会 サマーナイトフィーバー in 両国 「We are Prowrestling Love!」】
〈日時〉7月1日
〈会場〉両国国技館
〈観衆〉11,000人

(第10試合 トリプルメインⅢ IWGPヘビー級選手権)
○棚橋弘至(王者)(22分41秒 ハイフライフロー→片エビ固め)真壁刀義(挑戦者)●
※棚橋が初防衛に成功!

(第9試合 トリプルメインⅡ 三冠ヘビー級選手権)
○秋山準(王者)(23分26秒 スターネス・ダスト→片エビ固め)太陽ケア(挑戦者)●
※秋山が4度目の防衛に成功!

(第8試合 トリプルメインⅠ 新日本プロレスリング&全日本プロレスリング40周年記念試合)
○武藤敬司、天山広吉、小島聡(12分09秒 ムーンサルトプレス→体固め)矢野通、飯塚高史、石井智宏●

(第7試合)
中邑真輔、○オカダ・カズチカ(14分13秒 レインメーカー→片エビ固め)諏訪魔、近藤修司●

(第6試合)
○ジョー・ドーリング、真田聖也(12分21秒 レボリューションボム→エビ固め)内藤哲也、タマ・トンガ●

(第5試合 アジアタッグ選手権)
曙、○浜亮太(挑戦者組)(12分35秒 リョウタハマー→体固め)関本大介、岡林裕二●(王者組)
※曙&浜組が新王者に!

(第4試合)
○船木誠勝、河野真幸、田中稔(09分48秒 ハイブリット・ブラスター→体固め)永田裕志、井上亘、KUSHIDA●

(第3試合)
大森隆男、後藤洋央紀、○カール・アンダーソン、征矢学(12分09秒 ガンスタン→片エビ固め)鈴木みのる、ランス・アーチャー、TAKAみちのく、TAICHI●

(第2試合)
獣神サンダー・ライガー、タイガーマスク、獅龍、○BUSHI、SUSHI(08分50秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め)プリンス・デヴィッド、田口隆祐、KAI、大和ヒロシ、高橋広夢●

(第1試合)
KENSO、○キャプテン・ニュージャパン、渕正信(07分02秒 カリビアン・デス・クリップ→体固め)YOSHIHASHI、外道●、邪道

 
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  1. 2012/07/03(火) 06:23:15|
  2. プロレス|
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  4. コメント:2
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情報化社会の中のプロレス

 合同興業の難しいところは、お互いのファンが他所の団体で起こっている因縁や、ベルトの変遷、話の流れを知らない辺りにあるのかもしれません。

 因縁がある方が燃える観客と、そういうものを知らず試合の中での攻防を楽しもうとする観客、いろいろある中でもやはりググッと両者を惹きつけるオーラをまとっているのが、秋山だったり真壁だったりということなのかもしれませんよね。

 秋山は全日本、NOAH地上波放送世代が残っていますし、対世間という意味では新日本レスラーに遠く及ばないにせよ、太陽ケアよりは遥かに知名度が上でしょうし、真壁や棚橋は最近ではカードゲームのCMにも出てますから、それなりに顔は知られているのかもしれません。

 これだけたくさんの情報が流れている世界でプロレスの知識や情報も有象無象たくさんありますが、予備知識としてそれを会場に持ち込んで来る人たちがどれだけいるのかと考えると、実はそうでもないような気がするんです。

 今やK-1もPRIDEも無くなりましたから、そういうところから流れて来ているお客さんだっているはずで、そういう人たちをファンとして取り込めるようなプロレスを提示できれば、プロレスも今より盛り上がる可能性はある気がします。
  1. 2012/07/10(火) 17:41:07 |
  2. URL |
  3. フクフク丸 #oKAhFFW.
  4. [ 編集]

と言うより・・・

>合同興業の難しいところは、お互いのファンが他所の団体で起こっている因縁や、ベルトの変遷、話の流れを知らない辺りにあるのかもしれません。

実際は、”ファン”の方はそこそこわかってはいるでしょうけど、”主催者側”があまり”他団体”の事情までは感知していないのでしょう。特に、今の全日は、武藤、諏訪魔、京平以外は何か”グダグダ”なような気がしてなりません。

それに、やはり観客全てが”真のプロレスファン”とは限らないのも確かでしょう。”友人”や”恋人”、また”家族”と一緒に来ている客も多いでしょうし、”俄かファン”も少なくないでしょう。だからこそ、”知っている選手”しか応援できないというのはあるでしょうね。でも、感じたのは、やはり”今の全日”に対する観客の”態度”があまりにも冷ややかである事です。まぁ、多くの観客が認知しているのが武藤と曙ぐらいしかいませんからね(汗)

で、「週プロ」でNOAHの記事を読むと、結構面白そうなので、久々にNOAHの試合も観に行きたいと思ってしまいました。やっぱり”本物の全日”はこっちなんだよね!
  1. 2012/07/11(水) 23:17:27 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #5FAMoxZ6
  4. [ 編集]

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