コラム・de・ブログ

オールジャンルの”コラム形式”のブログ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

ロック界の”人間国宝”、逝く -ゲイリー・ムーア死去-

月曜日、また”悲しいニュース”が飛び込んできました。2月6日早朝、アイルランド出身の”伝説的ギタリスト”ゲイリー・ムーアが休暇で滞在していたスペイン、コスタデルソルのホテルで亡くなりました。享年、58歳(悲) 死因は、まだ明らかにされておらず、眠っている間に亡くなったようです。またまた、”惜しい人”を一人失ってしまいました(涙)

マイケル・シェンカー、イングヴェイ・J・マルムスティーンと並んで”泣きのメロディー”を感情むき出しに弾きまくるギタリストとして”伝説的存在”となり、中には彼を”人間国宝”と呼ぶ人もいるくらい”職人気質”の強いギタリストだったのだと思います。もっとも、僕は”ハードロック時代”の曲しか聴かないのですが、”ブルース”に転向した事によって”円熟味”が増し、もはや”ロックファン”に限らず幅広いファン層から支持される存在となりました。58歳なんてまだまだ若いのに、正直もったいない気がします(悲)

心からご冥福をお祈りします(合掌)

ゲイリー・ムーア・・・1952年4月4日、北アイルランドのベルファストに生まれる。10歳の頃からギターを始め、当初は50年代末期に活躍していたイギリスのロックバンド、シャドウズのコピーに明け暮れ、やがてジェフ・ベック、エリック・クラプトン、リッチー・ブラックモア、そしてジミ・ヘンドリックスからの影響を受けるようになる。特にピーター・グリーンから強い衝撃を受け”プロギタリスト”になる事を決意する。1966年、14歳の時に父親のクラブにてレジデンシー・アクトとして演奏するようになり、’68年、交通事故で代わりのメンバーを必要としたベルファストのアマチュア・グループ、ザ・メソッドのギタリストになりダブリンへ移る。やがて、ダブリンのロックシンガー、ブラッシュ・シールズに誘われてSKID ROWに加入。当時のメンバーの中に、後に”盟友”となるフィル・ライノットも在籍していた。’69年、フィル・ライノットをヴォーカリストとして「New Places, Old Faces"/"Misdemeanour Dream Felicity」でレコーディング・デビュー。更に翌年、ファーストアルバム「SKID」をリリース。この年、2度ほど渡米し、2度目のツアーでグレイトフル・テッドのオープニングアクトやオールマン・ブラザーズ・バンドのサポートを務めている。翌71年、セカンドアルバム「34Hours」をリリースし、ヨーロッパへのツアー、3作目のアルバムを録音後、同年秋SKID ROWを脱退。翌’72年、ロンドンで自身のソロバンド”THE GARY MOORE BAND”を結成し、翌年5月にアルバム「グライディング・ストーン」をリリースするも、バンドは自然消滅。そして、’74年、”盟友”フィル・ライノットの誘いで一時的にTHIN LIZZYへ加入。この頃ライブ中にTHIN LIZZYの4tHアルバム「Night Life」に収められる曲を何曲か演奏し、その中で名曲「Still Love With You」のみ”ゲストギタリスト”としてレコーディングに参加。同年、COLOSSEUMのドラマー、ジョン・ハイズマンを中心としたジャズ・ロックバンド、COLOSSEUMⅡに加入し、3枚のアルバムを残す。’77年、脱退寸前のブライアン・ロバートソンに代わってTHIN LIZZYのツアーに参加、翌’78年に正式加入。その傍らでソロアルバム「Back On The Streets」の製作を行い、フィルとのコラボによる名曲「パリの散歩道 -Parisienne Walkways-」を収録。翌'79年、THIN LIZZYの9thアルバム「Black Rose」をリリースした後のアメリカツアーの途中で脱走、”元DEEP PURPLE”のグレン・ヒューズらと共に”デモ・テープ”を制作。しかし、グレンとのバンドは頓挫し、新たにG-FORCEというバンドを結成。翌'80年にアルバム「G-FORCE」をリリース。しかし、バンドはこのアルバム1枚で解散。EL&Pのグレッグ・レイクの2枚のアルバムへの参加を経て、'82年、ヴァージン・レコードの協力を得てソロアルバム「Corridors Of Power」をリリースし、このアルバムを契機に日本での大きな”売上獲得”を果たす事になる。’83年1月に”初来日公演”を行い、チケットは即日完売、追加公演も組み込まれた。”メンバー”はイアン・ペイス、ニール・マーレイ、ドン・エイリー等。同年、日本公演を収めたライヴ・アルバム「Rockin’Everynight」が日本のマーケット東芝EMIのみで発売され、日本での異常な人気ぶりに便乗して、JET時代のお蔵入りになっていた作品が日本のソニー・レコードが販売権を得て「Live At Marquee」、「Dirty Fingers」として相次いでリリースされる。翌'84年にニール・カーターとの共同作業により制作されたアルバム「Victims Of The Future」をリリースし、同年2月にはニール・カーターらとともに”来日公演”を果たす。’85年、フィル・ライノットとの共作シングル「Out In The Fields」をリリース。続いてシングル「Empty Room/Out Of My Sistem」をリリース(「Empty Room」はその後イギリスでヒットを記録)。同年9月、フィル・ライノットやグレン・ヒューズとの共作曲を収録したアルバム「Run For Cover」をリリース。’86年に日本のアイドル歌手、本田美奈子に「The Cross-愛の十字架-」を楽曲提供をすると同時に、自身でもその原曲となる「Crying In The Shadow」を日本でリリース。’87年には故郷アイルランドを題材とした名作「Wild Frontier」をリリースし、ヨーロッパでヒットを記録。ちなみに、このアルバムは前年に亡くなった盟友フィル・ライノットに捧げられた。’89年、前作同様の路線を引き継ぎ、オジー・オズボーン、サイモン・フィリップス、コージー・パウエルらが参加した「After The War」をリリース。このアルバムが、事実上”ハードロック”としての最後のアルバムとなる。同年5月に来日公演を果たすも、ニール・カーターとのコンビを解消。その後”ブルース”へ転向し、'90年3月、ジョージ・ハリスン、アルバート・キング、アルバート・コリンズらがゲスト参加した名盤「Still Got The Blues」をリリース。アメリカで200万枚を超える”大ヒット”を記録(全世界で300万枚)。'92年、多額の製作費を得て「After Hours」をリリース。アルバート・コリンズ、B.B.キングが参加。'94年には、”元CREAM”のジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーとともにBBMを結成し、アルバム「白昼夢-Around The Next Dream-」をリリース。

(記事が長くなりすぎるため、以下省略)

2002年、SCARSという”トリオバンド”を結成し、アルバム「SCARS」をリリース。'08年9月に最新作「Bad For You Baay」をリリース。’10年、21年ぶりの”来日公演”が東京、名古屋、大阪で行われる。そして・・・2011年2月6日、休暇先のスペインのホテル内で死去(享年58歳)。

(主なアルバム)
【Black Rose -THIN LIZZY-】
THIN-LIZZY BLACK ROSE








1. Do Anything You Want To
2. Toughest Street In Town
3. S & M
4. Waiting For An Alibi
5. Sarah
6. Got To Give It Up
7. Get Out Of Here
8. With Love
9. Roisin Dubh (Black Rose) A Rock Legend

【Corridors Of POWER】
GARY MOORE  CORRIDORS OF POWER








1. Don't Take Me For A Loser
2. Always Gonna Love You
3. Wishing Well
4. Gonna Break My Heart Again
5. Falling In Love With You
6. End Of The World
7. Rockin' Every Night
8. Cold Hearted
9. I Can't Wait Until Tomorrow
10. Love Can Make A Fool Of You

【Run For Cover】
GARY MOORE  RUN FOR COVER








1. Run For Cover
2. Reach For The Sky
3. Military Man
4. Empty Rooms
5. Out Of My System
6. Out In The Fields
7. Nothing To Lose
8. Once In A Lifetime
9. All Messed Up
10. Listen To Your Heartbeat

【Wild Frontier】
GARY MOORE  WILD FRONTIER








1. Over The Hills And Far Away
2. Wild Frontier
3. Take A Little Time
4. The Loner
5. Friday On My Mind
6. Strangers In The Darkness
7. Thunder Rising
8. Johnny Boy
9. Crying In The Shadows

【Still Got The Blues】
GARY MOORE  STILL GOT THE BLUES








1. Moving On
2. Oh Pretty Woman
3. Walking By Myself
4. Still Got The Blues
5. Texas Strut
6. Too Tired
7. King Of The Blues
8. As The Years Go Passing By
9. Midnight Blues
10. That Kind Of Woman
11. All Your Love
12. Stop Messin' Around


ブログランキングへの投票を是非ともお願いします!!

プログ人気ランキング

Bestブログランキング

人気サイト総合ランキング
スポンサーサイト
  1. 2011/02/11(金) 11:16:29|
  2. 音楽|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
<<人生最大の危機 -東北地方太平洋沖地震- | ホーム | 女子メタル到来!>>

コメント

こんばんわ。
ゲイリー・ムーアの訃報にはびっくりしました。
まだ若いんですよね。
ハードロックな作品もブルースよりな作品もどっちも大好きでした。
  1. 2011/02/13(日) 02:11:37 |
  2. URL |
  3. まる #h0D/NfaY
  4. [ 編集]

はじめまして!

まるさん、はじめまして!

正直ショックでした(悲) 僕は”ブルース転向”以降はほとんど聴いていなかったのですが、事実上彼の最後の”フルアルバム”となってしまった「Bad For You Baby」を買ったのが最後でした。

クラプトンもB.B.キングもまだ生きているのに、逝くのが早すぎます(残念)
  1. 2011/02/20(日) 12:39:53 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #5FAMoxZ6
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yajin.blog9.fc2.com/tb.php/626-1c92fe30

スーパーpsy野神

05 | 2017/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。