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11.08、中邑VS棚橋戦に何が見えた!?

中邑真輔と棚橋弘至。これまで通算9度シングルで戦い、中邑が”5勝”、棚橋が”3勝”、そして”1分け”と中邑が2勝リードしているものの、”IWGPヘビー級タイトル”の戴冠数及び戴冠期間では棚橋が上、とお互いがしのぎを削っている”良きライバル”であり、現時点では新日本の”二大エース”と言っても過言ではないこの2人。されど、当初は両者とも”フロントサイド”からプッシュされていた感は否めず、”いい試合”はするんですが、本当に観客を沸かせていたのは真壁刀義や後藤洋央紀といったむしろ中邑や棚橋の背中を追いかけながら自力で這い上がってきた選手達でした。しかし、”チャンピオン”になるための”資質”はやはり中邑や棚橋に備わっていた、という”矛盾”を伴いながら両者とも”新世代エース”としての十字架を背負わされてきました。

しかし、今年に入ってから、この両者にも少しづつ何かしらの”変化”が見られるようになったのは事実。まず、中邑が矢野、飯塚ら”旧G.B.H”のメンバーと手を組んで新ユニット”CHAOS”を結成してから、中邑の”ファイトスタイル”に変化が生じ、それによって棚橋も火が点き、棚橋の”ファイトスタイル”も次第に”ダーティー”な要素が見られるようになりました。しかし、それでも観客は真壁や中西辺りを圧倒的に支持していたし、棚橋に至っては”怪我”になかされるわで、今一つ”空回り”しているのは事実。しかし、その棚橋の”ベルト返上”をチャンスとして中邑は、”本年度G1覇者”である真壁に雪辱を晴らし念願の”ベルト奪取”で成功! そして、その光景を指をくわえて見るしかなかった棚橋も、怪我を克服して”ベルト奪取”に命を賭けてきました。

そして、2009年11月8日、両国国技館、両者の”10度目”のシングルマッチの火蓋が切って落とされました。”ゴング”がなった瞬間、”ビンタ合戦”が勃発! まるで、”猪木全盛期”の新日本の試合を見ているような錯覚に囚われました。まさに”ストロングスタイル”でした。これまでの両者の試合は、確かに”いい試合”ではあるんですが、”小奇麗”過ぎる嫌いがあったのは事実。特に棚橋が”ドラゴンスリーパー”を仕掛けた所を、中邑がロープを利用してバック転して外す、というのが一つの”見せ場”になりましたが、今回はそれを棚橋が”ファイナルカット”で叩きつけました。多くの”新日ファン”が求める試合はこういった試合なんですよね。”器用”な中に”シュート”の部分が備わり、”喧嘩さながら”ではあるがちゃんと”プロレス”をしている、というものを。変に”技術”に偏りすぎても困るし、変に”格闘技寄り”になってもつまらない。”本気”の部分を含んだ”プロレス”こそ本来の”新日本スタイル”なんです!

中邑の”打撃”も”ヒール転向”によってますます”説得力”が出てきましたし、棚橋の”技”にも”重み”や”エグみ”が出てきました。そして、元々両者には”スピード”がありましたが、それによって繰り出された”流れるようなプロレス”こそかつて新日マットで見た光景だったと思います。まぁ、少々”粗さ”は感じたものの、出来は中々ではないでしょうか。そして、22分47秒、”ボマイエ”が棚橋の頬辺りを直撃し、”片エビ固め”で中邑が2度目の防衛に成功! 試合後、中邑はマイクを握り「これで暫定王者じゃなくなったでしょ。これが本物のIWGP!」とアピールした後、「一つ指名できるなら、永田裕志!」と永田を”次期挑戦者”に指名しました。思えば、かつて棚橋が中西を指名したように、中邑にとっては永田こそ”第三世代”の中では”天敵”と言っても過言ではない選手です。かつて「G1クライマックス 準決勝戦」において永田の見舞った”雪崩式エクスプロイダー”で肩からマットに叩きつけられ”脱臼”による負傷欠場を余儀なくされた事がありました。それ以外でも、大事な所で永田が立ちはだかっていたのは事実です。そういった意味では、中邑が本当の意味で”新日本エース”になるためには、”永田越え”は決して避けて通れませんからね。

NOHAでは三沢が亡くなり、”田上体制”になってから今一つカードがグダグダしている中、もはや”日本プロレス界の最後の要”は新日本プロレス唯一つになってしまいました。であればこそ、新日本に新たな”ストロングスタイル”を築き上げてほしいですね!
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  1. 2009/11/15(日) 21:08:55|
  2. プロレス|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

!そうですか!!

 こちらではまだ放送されていない段階でのコメントになるのですが、棚橋のハイフライフローを真輔がナックルパートで叩き落としたシーンが週プロでクローズアップされていて、結構楽しみです。

 私はですね、真輔の「猪木発言」を実は歓迎してるんです。広く世間一般を見た時にやはりプロレスラーとして大きく認知されているのは猪木くらいまでで、引退しようが年を取ろうが猪木は「絶対プロレスラー」なんですよね。

 だから、今の新日本ではアンタッチャブルな「アントニオ猪木」に敢えて触れることで狭いプロレス界から「広い世間」にアクセスすることができて名前を売ることができる絶好のチャンスなんですよね。

 それがタイミング悪く、手術直後だったり、IGFの選手が逆に絡んできたりと、まるで一気に本丸狙いで単騎突撃するも本丸すでに落城崩壊し、残るは「一の丸」でも「二の丸」でもない、堀池とか城壁みたいな目立たないレスラーばかりだった・・・と。

 「現在の戦いを通して、ファンの中の記憶(=過去の試合)と戦わなければいけない」と、真輔は週プロのインタビューで語っていました。
 棚橋は肉体の充実とともに、技術も円熟して来て賛否両論の棚橋スタイルを貫くようになり、真輔は今年の春先までの不振を一気に糧にして棚橋プロレスの対極にある「真輔流ストロングスタイル」を完成させつつあります。

 二人の完成以前に真壁が「ヒールヒーロー」キャラクターを確立したのは大きいですが、それを本当の意味で完成させたのは飯塚や矢野だったりするわけで、それぞれがそれぞれの役割を確実にこなすことである程度の安定が生まれたわけですが、真輔がやろうとしているのはそれを壊すことだったり、かき乱すことなんですよね。

 それが良いのか悪いのか。
 それは歴史がさんざん証明してきたことなんですけども。

 
  1. 2009/11/18(水) 05:27:23 |
  2. URL |
  3. フクフク丸 #oKAhFFW.
  4. [ 編集]

猪木に対する挑戦状

大分ご無沙汰しております(汗) 新日本マットにおいて、本当に”トップ”を張るためには、やはり最終的には”猪木超え”をしなければならない訳で、そういった意味で、中邑の”対猪木発言”にはそれだけの”覚悟”あっての言葉なのだと思います。もはや”猪木の呪縛”はウンザリですからね。

とはいえ、猪木の築いた”新日本スタイル”の”精神”だけはやはり残さなくてはなりません。そのためには、その”象徴”を猪木ではなく”現エース”の人間が取って代わらなければ意味が無いんです。その時が、ようやく訪れた、という事ですかね。

あの、”破壊王”橋本真也でさえ”猪木超え”を宣言しなかったばっかりに、その猪木の放った”刺客”、小川直也によっていいように潰されてしまいました(哀) その橋本離脱後、新日本にはそういった”器”が育たない内に猪木に完全に”占拠”されてしまい、いやいや”総合系”の選手とばかり戦わされて”醜態”をさらす羽目になってしまいました。それによって、新日本はいつまでたっても”猪木ありき”の視点で見られ続けるようになってしまいましたからね。

”象徴”を超えるには自らが”象徴”にならなければなりません。そうなるためには、最終的にはその”象徴”に挑戦するしか道はありませんからね。棚橋が、あえてその道を避けるのならば、それに対する答えとしての”猪木超え発言”は大したもんだと思います。

”歴史”とは常に”勝者”が作り上げるもの。”源氏”の次は”北条”、”北条”の次は”足利”、”足利”の次は”織田”、”織田”の次は”豊臣”、”豊臣”の次は”徳川”・・・といったように、中邑は猪木の”精神”は受け継ぎながらも、”アントニオ猪木”という”存在感”を徹底的に破壊しなければなりませんね。そして、気付いたら”新日本=中邑真輔”という所にまで上り詰めればもう何も言う事は無いでしょう。さて、そうなった時に、棚橋、真壁、後藤、矢野がどうするか?という部分が非常に興味深いですね。
  1. 2009/11/18(水) 23:19:13 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #5FAMoxZ6
  4. [ 編集]

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