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”プロレス八百長論”と”上杉謙信女性説”の共通点①

”噂話”・・・、それは常に突飛な所から沸き起こり、そしていつの間にか”真実”、”常識”であるかのように一人歩きして、あっという間に村中、町中、果ては国中にまでも広がってしまう代物です。しかも、「火のない所に煙は立たない。」と言われる通り、こうした”噂”の多くは何らかの”真実”が含まれる場合も多いんですよね。

で、こうした”噂話”には、大きく分ければ”3パターン”あると思うんですよ。一つは、完全に”事実無根”であるが、その”面白さ”だけで広まるもの。2つ目は、そこに微量ながらの”真実”が含まれているもの。そして、3つ目が、そこに今度は何らかの”意図”が関わっているもの、です。

僕が今回取り上げる”2つの例”は、”3つ目のパターン”に相当するものです。まず、僕がこうしたサイトを立ち上げる”きっかけ”となった”プロレス八百長論”。僕が、”インターネット”に加入した時期が、ちょうど”格闘技ブーム”がピークを迎えた時期であり、しかも、”新日本プロレス元レフェリー”ミスター高橋が暴露本「流血の魔術、最強の演技」を出版した後であり、ほとんどの”プロレス系サイト”でも何故か”総合格闘技”の話題の方が盛り上がっていたり、中には”プロレス=八百長?”を思わせるような書き込みもあって、それらを批判すると批判した方が攻撃される、という状況でした。それによって、こういった”プロレス系サイト”も今のプロレス団体と同じように”細分化”されるようになって、やがて個人で”サイト”を立ち上げるに至っています。

そもそも、日本人は”時代の流れ”に流されやすい民族である事はわかってはいるものの、”プロレスサイト”と謳っているサイトがむしろその”敵”とも言える”総合格闘技”の支持に回っている上、更にそれを煽っていたのが所謂”猪木信者”だった、という事が、そうでない”純プロレスファン”からすればこれほど理不尽なものはありません。僕は同時に、その頃”青春パンク/ブルーハーツリバイバルシーン?”だった事もあって、その当時やはり”低迷気味”であった”メタル系”のサイトでこの事を批判したら、”プロレスサイト”と同じような反応が返ってきた、というエピソードがあり、何かしらの”共通性”を感じました。やはり、”時代”とそれを動かす”黒幕”の仕業かな?という疑惑が僕の脳裏に浮かんだのは事実です。

そして、NOAH以外の団体は、ますます”低迷”を隠せなくなり、新日本は一向に”格闘技路線”を抜け出せないまま路頭に迷い、全日本も”人材不足”によって中々”興行収入”も上げられず、ZERO-ONEは”エース”橋本の”長期欠場”が祟って”団体崩壊”に陥り、更にその橋本も他界。そして、PRIDEを主催するDSEが更にそれに追い討ちをかけるべく、米国のWWEを更に”エンタメ色”を強調した「ハッスル」を設立した事によってますます”プロレス=八百長”というイメージは色濃くなっていきました。

しかし、2006年6月5日、PRIDEが暴力団との関係が明るみになった事を理由にフジテレビから”放送契約”を解除され、それによって約1年後にPRIDEは”崩壊”へと発展しました。その事がきっかけとなったせいか、いつしかネットの書き込みから”プロレス=八百長”といった記事は消えうせ、それにそれまで”低迷”の一途辿っていた新日本プロレスも、真壁の健闘があったせいかようやく持ち直すようになりました。そう考えると、こういた一連の背景には、やはり”暴力団”を利用した”格闘技業界”の圧力があったようにしか思えません。

次に、昨今若い女性間では”戦国ブーム”ないし”幕末ブーム”が起こり、こうした歴史好きの女性が”歴女”と呼ばれて、これまでの”オタクブーム”から更に枝分かれしたブームとして起こっているようですが、こうした”流れ”の中で”上杉謙信女性説”も大きく飛躍した事は間違いないと思われます。そして、この手の書き込みも”インターネット”の世界では結構多く、それに対する”否定説”を書いた記事が極めて少ない事も、”プロレス八百長論”とよく似ているんです。ここにも、何らかの”黒幕”がいるような気がしてなりません。

そもそも、上杉謙信が”生涯独身”だったからといって、それが何故”女性説”にまで発展してしまったのだろうか? まず、上杉謙信が”生涯独身”だった理由としては、”定説”では戦国の世を”義の精神”で治めるために、彼が信仰していた”毘沙門天”に誓いを立て、それを成し遂げるまでは”妻子”を持たない事を決意した、という事になっているのですが、昨今ではこれを”疑問視”する声も多いですけど、でも当時の日本人の”倫理観”からすれば、こうした考えは別に不思議でもなんでもない考え方だったのではないでしょうか。それに、謙信は若い頃愛した女性がいた、と書かれた記録もあるようですし、逆にそこでの”悲劇的な別れ”が”生涯独身”につながった可能性も考えられるんです。

しかし、それでも”謙信女性説”が発展する背景には、それを示す”根拠”があるとされ、記録の中には「謙信の死因は”大虫(現代で言う女性の更年期障害)”である。」とか、イスパニア国王宛の手紙の中に記述されていた”偉大なる叔母”という言葉、更にはある記録では「女なのに体が大きく、強い」というような記述があり、それらが”謙信女性説”を裏付ける”根拠”とされているが、これも”プロレス八百長論”と同じで、”暴露本”が書かれたからといってそれを”真実”とする根拠もないために、これらの”根拠”と思わしき記述をそもそも”真実”と断定するのは危険だと思います。そもそも、”証拠”、”証言”の類だってその気になれば”捏造”が可能である、という事を忘れてはいけないのです。

しかも、謙信が”男性”である事を示す根拠も当然ながらある訳で、まず、謙信は幼少の頃高野山にある寺に預けられますが、それ以降も謙信は2度高野山に入山しており、当時は高野山は”女性禁制”だった、という事。それに、女子が”寺”に預けられる事自体が普通はありえません。次に、謙信は”病弱”で”無能”な兄・晴景に代わって家臣達に”次期当主”として迎えられる事になるが、そもそも、”下克上”の時代に”後継者”になる男子がいなかった場合、果たして”女性”を後継者として迎えるだろうか?という疑問があります。更に、謙信は何度か上洛して将軍と謁見しているばかりか、当時の”関東管領”上杉憲政の”養嗣子”となっておりますが、いくら落ちぶれたとはいえ”格式”を重んじるはずの関東管領が”女性”を後継者にしたとは考えにくいです。更には、その謙信が”関東管領”の官位を正式に受けるべく、鎌倉に赴き”鶴岡八幡宮”にて正式に”関東管領”を官位を賜った後、その帰りの道中で、彼の”傘下”となった武蔵の豪族・成田長泰が馬上で出迎えた事に腹を立てた謙信は、多くの人達の面前でその成田長泰を打ちのめしている訳ですが、その時に謙信が”女性”であればその噂はたちまち多くの”敵将”に広まっていなければおかしいんです。駄目押しに、後の上杉家は謙信が”女性”である事がばれれば「武家諸法度」に引っかかって改易される事を恐れて、わざと”髭もじゃら”な謙信の”肖像”を書かせた、と”謙信女性論者”は説明しているようですが、これとて、もはや謙信はとっくに亡くなっていて、”養子”の景勝が”豊臣政権下”では”五大老”の一人に列せられているにもかかわらず、それだけで幕府が”改易”にするとは思えないし、それ以前に、服部半蔵を”忍び頭”として伊賀忍者および甲賀忍者を通して多くの”情報”を得ていた徳川家康が、もし謙信が”女性”だった場合にそれに気づかないはずがないんです。冷静に考えれば、”謙信女性説”がいかに”稚拙”なものかが伺えるのではないでしょうか。

で、この”謙信女性説”が定着したのは、僕の記憶が正しければ2006年~2007年辺りだと思われますが、実はこの背景には、2003年に小説「ダ・ビンチ・コード」が出版され、3年後の2006年に”映画化”されています。一方、2004年と2007年にはかつて上杉謙信が支配していた地域と重なる”新潟中越地区”が2度も地震に襲われています。僕は、この一連の出来事が”一本の線”でつながっているように思えてならないのです。しかも、その背景には”巨大な黒幕”が存在していたのではないでしょうか。

一方、”プロレス八百長論”にしても、単に”格闘技業界及び暴力団”だけが黒幕だったとは思えません。その背後に、というか”PRIDE崩壊”に導いた”真の黒幕”が存在しているように思います。でもって、”謙信女性説”を流した黒幕と実は”同じ黒幕”が関与しているのではないか、と考えているのです。っていうか、これ自体が”他愛もない噂”と思われるかもしれませんが(汗)(次章に続く・・・)
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  1. 2009/07/05(日) 11:51:20|
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