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12.31、「Dynamite ~勇気のチカラ2008~」

【FieLDS Dynamite ~勇気のチカラ2008~】
〈日時〉12月31日
〈会場〉さいたまスーパーアリーナ
〈観衆〉

(第18試合 DREAM ミドル級84.0kg以下)
○田村潔司(2R終了判定2-0)桜庭和志●

(第17試合 DREAM ライト級70.0kg以下)
■J.Z.カルバン( ハンセンの怪我により試合中止)ヨアキム・ハンセン■

(第16試合 DREAM ライト級70.0kg以下)
○青木信也(1R 1分32秒 踵固め)エディ・アルバレス●

(第15試合 DREAM ヘビー級93.1kg以上 ※特別ルール5分3R、インターバル60秒5分3R)
○メルヴィン・マヌーフ(1R 0分18秒 KO)マーク・ハント●

(第14試合 K-1無差別級)
○ケガール・ムサシ(1R 2分32秒 KO)武蔵●

(第13試合 DREAM ヘビー級93.1kg以上)
○ミルコ・クロコップ(1R 6 分32秒 KO)チェ・ホンマン●

(第12試合 K-1無差別級 ※延長3分1Rあり)
○アリスター・オーフレイム(1R 2分02秒 KO)バダ・ハリ●

(第11試合 K-1ミドル級 70.0kg以下)
○川尻達也(1R 2分47秒 KO)武田幸三●

(第10試合 DREAM ウェルター級80.0kg以下)
○桜井”マッハ”速人(1R 7分01秒 TKO※タオル投入)柴田勝頼●

(第9試合 DREAM ヘビー級93.1kg以上)
○セーム・シュルト(1R 5分31秒 三角締め)マイティ・モー●

(第8試合 DREAM ヘビー級93.1kg以上 PRODUCED by DJ OZMA ~Featuring ゆでたまご~)
○ボブ・サップ(1R 5分22秒 TKO※※レフェリーストップ)キン肉万太郎●

(第7試合 K-1甲子園2008決勝戦 62.0kg以下)
○HIROYA(延長R終了判定3-0)卜部功也●
※HIROYA優勝!

(第6試合 DREAM ウェルター級80.0kg以下)
○アンディ・オロゴン(1R 3分52秒 KO)坂口征夫●

(第5試合 DREAM ライト級70.0kg以下)
○中村大介(1R 2分43秒 腕ひしぎ逆十字固め)所英男●

(第4試合 K-1ミドル級 70.0kg以下)
○アルトゥール・キシェンコ(3R 終了判定2-0)佐藤嘉洋●

(第3試合 K-1甲子園2008準決勝戦 62.0kg以下)
○HIROYA(3R終了 判定3-1)嶋田翔太●

(第2試合 K-1甲子園2008準決勝戦 62.0kg以下)
○卜部功也(3R 2分29秒 TKO ※ドクターストップ)日下部竜也●

(第1試合 DREAM無差別級)
○ミノワマン(1R 1分1秒 足首固め)エロール・ジマーマン●

いあやぁ・・・、初っ端から”番狂わせ”、というか、なんだかかつての新日本が追い込まれたような”悪夢”がまた蘇ったような大会ですね。言ってみれば、”今大会”は”DREAM VS K-1”の対抗戦といっても過言ではない大会で、しかも”K-1勢”の惨敗、という”K-1”にとっては悲劇とも言うべき大会だったと思います。

まず、”第1試合”のミノワマンVSジマーマンですが、先だって「K-1 WORLD GP 2008」で華々しいデビューを飾ったエロール・ジマーマンを彼よりも1回り小さいミノワマンが”足首固め”であっさり勝利してしまいました。川尻VS武田も”DREAMサイド”の川尻の圧勝。注目の”ムサシ対決”も、本家武蔵がなんと”DRAEM選手”の初代DRAEMミドル級王者ケガール・ムサシに惨敗。これで”武蔵”のリングネームは”返上”するのか!? それから、先だっての「K-1 WORLD GP 2008 決勝戦」においてレミー・ボンヤスキーの顔面を踏みつけて”失格”となったバダ・ハリが、前回のDREAMの試合であのミルコ・クロコップを圧倒させたアリスター・オーフレイムに惨敗を喫してしまいました。更に、今回”怪我”により欠場する事になったジェロム・レ・バンナに代わって急遽マーク・ハントの対戦相手となったメルヴィン・マヌーフは、自分の倍近くはあるハントをなんとたった”15秒”で瞬殺! というように、もはや”K-1ルール”だろうと”DREAMルール”だろうと”総合格闘技”を経験している選手の方が1枚も2枚も上だった、という事が判明してしまいました。しかも、これにより本当の意味でもはや”ヘビー級”の時代じゃなくなっちゃったのかな?という寂しさも感じられました。

”K-1甲子園”は本当に”レベル”が高かったですね。”天才児”日下部は小柄ながら”技のキレ”、”瞬発力”はまさに”天才”という感じでしたが、相手の卜部も中々のつわもの。惜しくも”ドクターストップ”で敗退してしまいました(残念) 今回タイに”武者修行”するなどして”優勝”に賭けるHIROYAですが、そう”道のり”は甘いもんではありません。”準決勝”で戦った嶋田も父親が空手道場の”師範”であるため厳しい”英才教育”を受けているだけあって中々の選手ですよ。結局”判定”でなんとかHOROYAが勝ちました。そして、”決勝戦”ですが、こちらも”ハイレベル”な試合になって3ラウンドでは決着が付かず、”延長戦”で何とかHIROYAが勝ちを拾い”優勝”となりましたが、正直誰が優勝してもおかしくない大会でした。

”戦うフリーター”として突如として現れた”シンデレラボーイ”所英男も最近羽振りが良くなったせいか一気に”スランプ”に陥ってしまいましたね。前回は山本キッドの”愛弟子”である山本篤にまさかの”敗北”を喫し、そして今回迎えた中村大介はかつての所を彷彿させる”貧乏格闘家”で、その”ハングリー精神”は凄いものを持っています。そして、試合が始まるや否やいきなり”ハイレベル”なグラウンドの攻防が展開。所も上手く技を切り返すも中村はしぶとい! とにかく”腕ひしぎ”にこだわります。そして、所が何度も”反撃”の態勢に入っても所の腕を放さなかった中村が最後に執念の”腕ひしぎ逆十字”で所に勝利! でも、”打撃”を使わない”寝技”だけの攻防をたまに見ると面白いですね。

さて、恒例の”余興マッチ?”ではボブ・サップと”元レスリング全日本選手権7連覇”を制した謎のマスクマン、キン肉万太郎が対決。確かにキン肉万太郎の”レスリングセンス”は素晴らしかったですが、おそらく”打撃”の経験はないのでしょう。だから、サップのいつもながらの”力任せ”の”メチャクチャパンチ”で圧殺されてしまいました。”マスク”を被っていたのも致命的だったのでしょうね。まぁ、サップもこういった相手じゃなきゃもはや勝てないのでしょうね(悲)

今回”初出場”の坂口征二の”長男”にして坂口憲二の”兄”である坂口征夫が、あのボビー・オロゴンの”弟”アンディ・オロゴンと対決。”柔道経験”がありながら一度は挫折し、そして再び”格闘技界”に戻ってきた坂口ですが、その”柔道技術”もむなしくアンディの”打撃”の前に惨敗。兄ボビーは若干”まぐれ”的な印象がありましたが、アンディはおそらく本格的な”経験者”だと思います。彼ほどの実力があればもっと”上”を目指せるのではないでしょうか。

シュルトVSモーの”因縁対決”は、今回は”DREAMルール”でしたが、冒頭で書いた通り、今大会は”総合経験者”が”立ち技オンリー”の選手を打ち負かした大会でもありましたので、この試合もまた”総合経験者”であるシュルトが久々に”寝技”で勝負を決めました。

桜井VS柴田ですが、やはり”予想通り”の展開でしたね。柴田は序盤の”奇襲攻撃”が精一杯で後は”つかまりっぱなし”でしたからね。それでも、彼は”総合格闘技”を選ぶのか? やっぱり”プロレス”の方が合っていると思うのだが・・・。

青木の試合もまた面白いですね。一応”柔道経験者”であり、”プロレスファン”である自分にとっては”打撃”ばかりの攻防では飽きてしまうので、”寝技”にこだわる選手には”感情移入”しやすいんですよね。”寝技バカ”、いい響きですねぇ。

でもって、今大会の”目玉”の1つであるミルコVSホンマンですが、やはり”体格”の違いから中々噛み合いません。さらに、ホンマンは”怪我”から復帰したばかりだし、ミルコも”UFC参戦”以降の”スランプ”から中々抜け出せていません。それによって両者とも”イエローカード”が出されてしまいましたが、しかし、ミルコもまだまだかつての”戦慄ファイター”ぶりを忘れてはいませんでした。相手がデカすぎるなら”ハイキック”を狙う必要はない、という感じで執拗にはなった”インロー”が功を奏し”KO勝利”! まだまだミルコに死なれたら困りますからね。という事は、そのミルコを前回圧倒し、今回あのバダ・ハリに圧勝したアリスター・オーフレイムが、もしかすると今後の”DREAMヘビー級戦線”の主軸になるという事なのだろうか・・・。

そして、もう一つの目玉にして今大会の”メインイベント”である桜庭VS田村戦。試合前の”煽り”を見ても本当に仲が悪いのが伺えますね。そして、試合が始まるとリング内にはそれまでの試合とは少し違う”空気”というか”緊張感”が漂いましたね。両者の”表情”を見てももはや”格闘家”という表情ではなく本当の意味での”戦い”というか”ケンカ”になっていましたね。田村の”パンチ”を見ても、あれはもはや”一格闘家”が”勝負”のために叩き込んでいる”パンチではありませんでした。本当に気に食わない人間を殴っている、という感じに映りました。しかも、これは以前K-1マットで行われたバンナVSアビディ戦とも違っていたのは、バンナVSアビディ戦は半分は”アングル”交じりの派手な”喧嘩マッチ”という感じでしたが、今回の桜庭VS田村戦は”真の喧嘩”に見えました。だからこそ、非常に静かな面持ちで淡々と繰り広げられていたんですよね。しかし、こちらの方が”戦慄”を感じた事は言うまでもありません。もはや、”格闘技”という枠から外れた”男と男の戦い”は最終的に”怪我上がり”の桜庭がダメージは負っているものの、結局は”決着”が付かない状態で”判定”に持ち込まれ、”2-0”で田村の”判定勝ち”となりました。その瞬間、両者の”緊張”は解け、両者が抱き合う事でこれまでの”わだかまり”が消滅。そして、最後に桜庭が「もう一回やりましょう。もう一回やりましょう。」と田村に声をかけている光景を見て、ちょっと涙が出そうになりました。久しぶりに”感動”した試合を見させてもらいました。

もはや、今の”スポーツメディア”はとかく”話題性重視”の傾向に走りがちですが、こういった”純粋な感動”をもっともっと提供してもらいたいですね。
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コメント

あけましておめでとうございます!
メインは試合としては地味なんですが戦っている2しかわからない何かが染み出ていましたね。

それでは今年も宜しくお願いいたします!
  1. 2009/01/04(日) 09:06:32 |
  2. URL |
  3. H.T #-
  4. [ 編集]

新年明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします!

確かに、桜庭VS田村戦は地味ながら両者にしかわからない様々な思いが切々と伝わってきた試合だったと思います。しかし、問題はメディアがそれをどのように伝え、そしてどのように扱うかなんですよ。

正直、今の”スポーツメディア”にはこのような”通のファンしかわからない感動”を一般層に伝えるなんて事を”無駄な事”と考えていますから、結局は”話題性”と”視聴率”重視に走っちゃうんですよね。おそらく、サップの話題を”目玉”にしちゃうのでしょう(悲) それと、HOROYAと、後は武蔵が”改名”するかどうか?という事を大々的に扱うのでしょう。これが今の”スポーツメディア”のやり方なんですよね。

まぁ、それはともかく、今の”プロレス/格闘技界”の扱いが冷ややかになってしまっている昨今ですが、これからもお互い心から応援し続けて行きましょう!
  1. 2009/01/04(日) 11:26:48 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #5FAMoxZ6
  4. [ 編集]

U記念日

 今年もよろしくお願いします。

 K-1選手が総合で負けるのは仕方ないにしても、K-1ルールでも全滅したのは驚きました。バダ・ハリの精彩のなさと、武蔵の一方的なやられっぷりには同情すら感じました。
 
 田村-桜庭はずっと経緯を見てきたファンの一人として特別な思いを抱きながら見てました。日本に総合格闘技が根付いて10年ほどになりますが、大晦日のテレビをUインター勢が盛り上げていることが感慨深いです。一方では総合格闘技の形を取りながら、また一方ではエンタメに特化したプロレスらしきものという両極端な形を取りながら。そういった物のひとつの句読点だったかもしれませんね。今大会は。
  1. 2009/01/07(水) 06:40:45 |
  2. URL |
  3. フクフク丸 #oKAhFFW.
  4. [ 編集]

今回ばかりは・・・

フクフク丸氏、あけましておめでとうございます(遅) 本年もよろしくお願いいたします。

で、何故か今年は年明け早々バタバタしていてまだ「レッスルキングダムⅢ」の方のブログが書けずにいるのですが、今回ばかりは「Dynamite!!」に軍配が上がったと思います、僕的には。

理由は、やはり”メイン”にあり! 方や”U時代”からのしがらみを引きずって、様々な”因縁”を背負っている事によって引き出された”妙な緊張感”をかもし出した”男と男の戦い”であり、方や”新旧天才対決”にして”師弟対決”であり、そして”世代交代”というテーマがあったにもかかわらず、終始”チャンピオン”にして”師”の方があからさまに優勢だった試合です。僕は”前者”の方には心を打たれましたが、”後者”の方は正直合点がいかない思いを感じたぐらいです。

両者とも”対抗戦”というものを”メインテーマ”には置いていたと思うのですが、「Dynamite!!」の方はどちらかといえば”総合”のイベントというイメージがあるので”K-1勢”が惨敗しようとそれはそれで”あり”だと思うし、それだけもはや”K-1”には”限界”があるんだな、と思い知らされた感じでしたから。

一方の、「レッスルキングダム」の方は、”新日勢”の惨敗ではないものの、真壁&矢野がチーム3Dにベルトを奪われるし、中西は秋山にあっさり負けてしまう、という”負の部分”もあって、”メイン”で棚橋が一応”IWGPヘビー級ベルト”を奪回したとしても、どう見ても”無理矢理”にしか思えなかったし、また新日はチョッと”悪い方向”へ戻ってしまったかな?という風にも感じました。

いずれにしても、今回の「Dynamite!!」は変に”話題性”を前面に押し出したものではなくて、”番狂わせ”があったり、かなりリアルな”因縁対決”があったりして非常に面白かったと思います。でも、紅白も今年は”高視聴率”だったようですから”数字的”にはどうだったのだろうか・・・。
  1. 2009/01/08(木) 22:53:33 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #5FAMoxZ6
  4. [ 編集]

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  1. 2009/01/12(月) 01:59:53 |
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