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今、中堅達が熱い!

久しぶりに”プロレスコラム”を書きます。

今、”日本プロレス界”に何か”異変”が起こっています。通常であれば、どの団体も”世代交代”の時期にある訳ですから”若手”がもっと活躍しなければならない時期だと思います。されど、どうもまだまだ今ひとつ波に乗り切れていない感が見られるのも事実。そんな折、ここ最近”活躍”を見せているのが”中堅選手”なんです!

まず、”新日マット”においては、ここ最近の新日の”会場人気”を永田と二分している越中、今の新日において最も”勢い”が感じられ、ついに天山を差し置いて”G.B.H”を事実上乗っ取ってしまった真壁、本体の”中堅の要”であり、ここの所バーナード、蝶野などの”大物”から勝利を奪っている飯塚等がそうで、”NOAHマット”においては4.28、日本武道館において三沢の持つ”GHCヘビー級タイトル”に挑戦し、あの三沢を完膚なきまでに追い込んだ佐野です。しかし、彼らがここ最近これだけの”活躍”を見せている要因は一体難なのだろうか?

”中堅選手”という定義には大きく分ければ2つあって、一つは”若手”と”ベテラン”の間にいる選手を指し、もう一つは”トップ選手”と”若手”の間で”脇”にまわっている選手の事を指しますが、事実上は”後者”を指す場合が多いでしょう。では、何故そのような選手が生まれてしまうのか?というと、一つは”体格”に恵まれていない事、次に”ファイトスタイル”が地味である事、そして”お笑い”の要素が強い事。このような選手は、結果として”中堅”のポジションを余儀なく任せられてしまう事が多いですね。しかし、彼らにだって”意地”と”プライド”があって、特に”若手”が今ひとつ波に乗り切れない今だからこそ、”チャンス”とばかりに彼らが一肌脱いだのが今の”中堅ブーム”につながっているのかもしれません。

で、その中で現在最も”勢い”を感じるのが越中と真壁ですが、まず、越中についてですが、彼は本来”中堅”どころか”第一線”で活躍していた選手のはずです。しかしながら、”Jrヘビー”の枠にいたため、”ヘビー転向”後に苦渋を強いられたのは言うまでもありませんね。その反動により、越中は頭を丸めて”平成威震軍”を結成! 当時、”新日本体”の選手会長であった蝶野を中心に”本体”に牙を向いていた訳ですが、今度はその蝶野が”本体”と袂を別って”nWoジャパン”を結成すると、”威震軍"の立場が微妙。徐々に解体されていき、越中ら一部の選手は”本体”と融合し、後藤や小原が”nWoジャパン→チーム2000”と融合する事によって”平成威震軍"は消滅。そして、気が付いたら新日本体の”中堅選手”として、飯塚と共に”闘魂三銃士(橋本、武藤、蝶野)”や健介ら、それから”第三世代(天山、小島、中西、永田ら)”の間の”引き立て役”を余儀なくさせられていました。そして、猪木による強行的な”格闘技路線”を敷かれた事によって更に”不遇”を強いられ2003年に新日本を退団。先に退団した長州が設立した「WJプロレス」に合流するも、興行面で伸び悩みやがてここも退団し”フリー”になります。それから、全日本、NOAH、ZERO-ONE MAXらを経て、ようやく新日本に戻ったとたん、見る見るうちに”会場人気No.1”になってしまいました。現在48歳。むろん、”ものまねタレント”ケンドー・コバヤシの影響力によるものでしょうけど、それにしても48歳にしてここまでの”人気”を得るようになったのはやはり驚異です! そして、それに乗じて彼の”戦い”にも”活気”が宿ってきましたよね。”年齢”を重ねた分”キャリア”を重ねているから”インサイドワーク”も充分にありますし、また持ち前の”精神力”もありますから、変に侮れば中西みたいにやられてしまう危険性はありますね。

それから、真壁もやはり”デビュー当時”は”Jr戦士”として売り出されましたが、彼も”Jr”では大成できないと悟ったのか、”海外修行中”にカルガリーの大剛ジムで”ヘビー転向”を図ります。しかし、真壁が海外にいる間、新日本の状況は一変! 猪木主導の”格闘技路線”によって、”看板選手”であった橋本、武藤が相次いで退団。佐々木健介も”総合格闘技修行”のために渡米。それから、星野勘太郎率いる”魔界倶楽部”に占拠される等真壁が想像も付かない状況に変わってしまいました。更に、棚橋、柴田、中邑といった”新世代”が台頭してきた事によって、帰国後の真壁のポジションはかなり微妙なものだったのは確かです。その後、独自の”ブルファイト”を演じて個性を出すにしても、中々”結果”が付いていかず、結局”ヒール”と”本体”を行ったりきたりする中途半端な状態も続きました。そんな折、”脱蝶野”を図った天山の呼びかけに呼応し、”G.B.H”に加入する事になります。それでも、今ひとつ煮え切らないでいる天山に対して「NEW JAPAN CUP2007」においては天山を襲撃する事によって強引に”勝利”を奪い、ついには”決勝戦”で永田と戦うまでに到ってしまいました。更には、4.08、後楽園ホールにおける中邑との”チェーンデスマッチ”に勝利しています。現時点で、”G.B.H”を動かしているのは天山ではなく真壁であると言っても過言ではないと思います。

その他、飯塚にしても”サブミッション”は得意でも”体格的”に線が細いため、どうしても”決定打”に欠け、更に2001年、全日本との”抗争”において、長井満也の執拗な”キック攻撃”を受けた事によって”脊髄”を負傷し約2年近い”長期欠場”を強いられています。その後”復帰”するもやはり”怪我”に泣かされる事が何度かあり、それらを乗り越え現在”選手会長”となった今、その”責任感”から今の”活躍”があるのだと思います。

佐野は、「NOAH、4.28、武道館大会結果」の記事でもある程度書きましたが、彼も新日本でデビューして、”同期”のライガー”や”後輩”の”闘魂三銃士(橋本、武藤、蝶野)”に遅れをとったために、ジョージ高野らと共に天龍とメガネスーパーが手を組んで設立した”SWS”へ移籍。しかし、この団体も長続きせず、その後は高田率いる”UWFインターナショナル”へ移籍。しかし、新日本との抗争に破れ、全日と手を組むもやがてUインターは崩壊し、”キングダム”を経て”PRIDE”に到りますが、やはり本来”プロレスラー”である佐野は勝手の違う”総合格闘技”にはあまりなじめず、2001年にNOAHに移籍。そして、当初”Jrヘビー”であった体格を”ヘビー級”に増やし、やがて秋山、小橋、そして三沢といった”NOAH主力選手”を脅かす存在にまでなりました。

こうして見ると、現在活躍が目立つ”中堅選手”は、皆それだけの”不遇”や”苦労”、そして”屈辱”を味わっているからこそそれだけ頑張れるんだ、という事が改めて解った気がします。そこら辺の所を、棚橋、中邑、山本や、力皇、森嶋、潮崎、更には諏訪魔も見習うべきだと思います。かつて猪木が”燃える闘魂”として新日本プロレスの”ストロングスタイル”を構築していった背景にも、そういった”何かに対するジェラシー”があったからだと思います。”ジェラシー”こそがプロレスの”原動力”である、という事を上記の4人は今教えてくれているのだと思います。
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  1. 2007/05/03(木) 10:35:13|
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  4. コメント:6
<<初めての大阪 | ホーム | 4.30、全日愛知大会、5.02、新日後楽園大会結果>>

コメント

不遇ゆえ咲く花

 真壁の味わった不遇さは群を抜いていますよね。

 NOAHで言えば、橋 誠がそれに当たるのでしょう。
 ただNOAHには秋山がいて、良い意味で橋を引っ張ってくれるゆえに、橋はいつまでも自分で何かをしようとしません。

 真壁はその点どこまでも見放されて、自分が変わらないとどうにもならない「崖っぷち」どころか「崖の下」まで突き落とされて這い上がってくる中で、自分と似た匂いを持つアパッチという軍団を通過し、見事なまでに完全ヒールへの脱皮に成功したのだと思うのです。
 
 観ていて分かりやすい。そして、そこに以前は口ばかりだったのが、今は「強さ」があるから良いです。

 越中は、変な盛り上がりのあるなしに関わらず、木戸の域に到達しそうです。その人の代名詞的な技が分かりやすくて、ずっと使い続けたらこうなるという代表例かもしれません。

 飯塚は・・・騒がれませんが、バーナードは飯塚タイプが苦手なんでしょうね。妙にカッコつけたプロレスをしなくなれば飯塚はきっと強いですよね。

 う~む。
 
 厚遇の後、不遇に至り、(多分あるのであろう)その才能の芽を出し切れない選手がひとり・・・その名は大森隆男。
 抜群の間の悪さと、空気の読めなさ・・・器用貧乏なのでしょうかね?

 クラシカルなレスリングは上手いのにパワーファイトを求められて、そこまでの爆発力も無くて、ヒールにもなりきれない。この人がブレイクする日はやって来るのでしょうか??? 
  1. 2007/05/04(金) 06:40:32 |
  2. URL |
  3. フクフク丸 #oKAhFFW.
  4. [ 編集]

原動力はただならぬジェラシー!

大森や橋が今ひとつ這い上がりきれないのは、”何か(誰か)”に対する”多大なジェラシー”に欠けているからに他ならないと思います。それと、大森にしても橋にしてもとりあえず”誰か(大森の場合は高山、橋の場合は秋山)”に頼れば何とかやっていける、といった”甘え”があったからに他ならないと思います。

それに対して、越中や真壁はどうでしょう? 越中は当初全日本プロレスに入門し、若手時代に少し後輩の三沢との”ライバル関係”を築いてていましたが、両者が”海外修行”へ行った後の”待遇”を考えた場合、三沢はその後”2代目タイガーマスク”として再デビューしますが、越中はそのまま海外へ”置き去り”にされる形になりました。しかも、その頃は全日本は長州ら”ジャパン勢”やラッシャー木村ら”国際血盟軍”もいて団体的にも”飽和状態”にありました。そこへ越中が戻った所で”居場所”がないのは明白。その点、新日本は当時は人員的に”手薄”だった事と、当時の”Jrエース”であったザ・コブラ(ジョージ高野)がほぼ無理やり”Jr王者”にさせられていたような状態だったため、それを好機と考えたのでしょう。更に、少し後に前田、藤原、高田ら”UWF勢”が新日マットに上がった事によって、高田延彦(当時伸彦)と”ライバル関係”を築く事も出来ました。それがその後の越中の”出世”につながったのは言うまでもないと思います。

真壁にしても、上記コメントで書いたように、やはり”海外修行”中に新日の状況が一変し、”格闘技路線”が敷かれた上、”外的選手”への好待遇、”魔界倶楽部”とのほぼ強引な抗争、そして、棚橋、柴田、中邑といった”新世代”への好待遇によって、真壁も海外で”置き去り”にされてしまいました。しかし、彼は”他団体”へは移籍せずに新日にそのまま戻ったものですから、その後の”苦労”は絶えなかったでしょう。何とか”自己アピール”しようと試みるも”結果”が出ない。そのまま、後輩である棚橋、柴田、中邑にはあっという間に追い越され、そして最後に”怪我”に泣かされ・・・(哀) 惨憺たる屈辱を味わった事でしょう。しかし、”怪我の功名”とでも言いましょうか、そこで真壁は”大きな賭け”に出たのでしょう。それがアパッチをはじめ”インディーズ団体”との抗争だったのです。そして、金村キンタローを破り”WEWヘビー級王座”を奪取した事によって”自信”をつけた真壁は、今乗りに乗っている状態になっています。

いずれにしても、”レスラー人生”において何かしらの”屈辱感”を感じたものでなければ中々はいあがっるものではないのだと思います。そういった、”境遇”を受けているにもかかわらず、本人がそれに気付かないようではいつまでたっても這い上がる事なんて出来ないと思います。泉田、井上、川畑、そして橋なんかその”いい例”なのでしょうし、大森の場合はそれなりの”屈辱”を感じながらもどっかで諦めちゃっている感じもするんですよね。どの分野にいる人でも”ハングリー精神”がなければ上に上がる事なんて到底出来ないのでしょうね。
  1. 2007/05/06(日) 06:05:47 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

こんばんは!コメントとtbありがとうございます!正直、真壁がここまで這い上がってくるとは思ってませんでした。自分の記憶から真壁が消えかかっている時期もありました。それほど会社のプッシュがなかったということでしょうか。WEWを取ったあたりから存在感が増してきたように思います。自分でその存在感を勝ち取った所を評価したいですね!その原動力はジェラシーなのかもしれないですね!次のベルト選手権がんばって欲しいです!
  1. 2007/05/07(月) 21:07:18 |
  2. URL |
  3. H.T #-
  4. [ 編集]

次期IWGP挑戦者は?

現在、真壁と共に中西も”IWGP挑戦”を表明しているようです。中西もまた、このようなチャンスを何度も落としている訳ですから、ここでお互いの”意地”がぶつかり合う事で面白い試合になりそうですね。

でも、正直”複雑”です。ここで真壁に一気に駆け抜けてもらいたい、という反面、基本的に”中西ファン”である僕からすれば、今度こそ”ベルト獲り”をしてもらいたい、という気持ちもありますからね。まぁ、どっちが勝っても今後の新日にとっては”プラス”につながると思います。

で、ここでまさかカート・アングルとか入ってこなきゃいいんですけどね(汗) せっかく、”いい流れ”が出来上がってるんだから今回ばかりは”余計な事”はしてもらいたくないです!
  1. 2007/05/12(土) 08:52:28 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

アングルはイノキゲノムに

 レスナーとアングルはIGFに参戦確実らしいですよ。
 WWEの5年前の焼き直ししても、今のレスナーとアングルでは良い物にはならなそうだとは思うのですがね・・・。

 レスナーはチェホンマンと総合でやるとかやらないとか。やめといた方が良いと思うんですけどね。

 IWGP次期挑戦者は真壁の方が良いです。中西はこのところ何らかのアクションを起こしてきたわけじゃないし、テレビでちょっと知名度が上がってそれが会場人気につながっているからと言って、そういうレスラーの順番に挑戦権が与えられて行ったら、リング上で実績積んでいるレスラーたちが報われません。

 挑戦者がたくさん名乗り出てきたのは良いことですが、だからと言って挑戦者決定トーナメントとかは、もういりません。

 棚橋王者時代からIWGP挑戦を訴え続け、永田が王者として対戦要求を受けざるを得ない「必然な状況」を一番感じさせるのが真壁ですから、この際だから中西もこの勢いでぶっ飛ばしてから永田に挑戦すればよろしいかと思われます。

 中西の方は真壁を返り討ちの血祭りに上げることができたら、永田への挑戦権ゲットではないでしょうか?大森とのタッグが瓦解して、大日本に行って・・・って、全然今までIWGPに絡んでませんからね。

 ・・・あと、何よりもまだ永田に中西を当てるのは早いような気がしますので。
  1. 2007/05/13(日) 10:52:43 |
  2. URL |
  3. フクフク丸 #oKAhFFW.
  4. [ 編集]

今の流れからすれば・・・

真壁が順当でしょうね。まぁ、あえて中西と真壁をぶつけなくてもこのまま真壁を指名して、中西はその後でもいいでしょうね。

いずれにしても、猪木が”イノキゲノム”を立ち上げた以上、とりあえずは新日は安泰でしょうね(笑) しかし、イノキゲノムが”失敗”して、再び猪木が新日に殴りこむ事だけはやめて頂きたいですね(汗)
  1. 2007/05/13(日) 20:54:25 |
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  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

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IWGP挑戦濃厚の真壁刀義。中邑から2連勝!

 2日のIWGP戦後(越中vs永田)、次期挑戦者として名乗りを上げた真壁。3日の後楽園大会では中邑真輔と対戦。得意のラフ攻撃(イス、チェーンラリアットなど)交えた後、キンコングニードロップで完勝。これで真壁は中
  1. 2007/05/07(月) 20:53:25 |
  2. 日刊H.T

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