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偉大なレスラー② ジャイアント馬場

「偉大なレスラー① リック・フレアー」の記事を書いて以来、その次を”誰にするか正直迷ってしまったのと、それ以前に中々書く機会も無かったため、間が空いてしまいましたが、ようやく今誰の記事を書くべきか?が決まりましたので書きたいと思います。

現在、”日本プロレス界”にはちょっとした”異変”が起こっています。かねてから”Jrヘビーの飛躍”は”インディーズ団体”を見れば行われていたのですが、まさかの”メジャー団体”における”階級越え”が起こってしまうとは思いませんでした。その団体とは・・・ジャイアント馬場を”創始者”とする”全日本プロレス”の事実上の”継承団体”であるNOAHであり、この団体の”最高峰ベルト”である”GHCヘビー級王者”として秋山を破って君臨したのが”体重85kg”という完全な”Jrヘビー”の選手である丸藤正道です。この”丸藤革命”を支持する人は意外なほど多いです。しかし、”馬場イズム”、”王道スタイル”を事実上継承するこの団体に”Jrヘビー”が”頂点”に立つ事に”違和感”を覚える人もやはり存在する事でしょう。(僕も含めて) もっとも、それだけ丸藤が”凄い”のかもしれないし、彼が”日本プロレス界”における”稀少な天才”である事は認めます。されど、その分これは”団体”を問わず”ヘビー級選手”がだらしなくなってしまった事がこのような”現象”起こした”原因”だとも思えるのですよ。

その”王道スタイル”の”原点”がジャイアント馬場です。ジャイアント馬場・・・本名:馬場正平。1938年(昭和13年)1月23日生まれ、新潟県三条市出身。身長:209cm、体重:135kg。初めは”野球選手”として読売ジャイアンツに入団したものの、キャンプ中の”怪我”が原因で”自由契約”となり、1960年4月に日本プロレスに入門。同年9月30日デビュー。”海外遠征”を経て、63年に”日プロエース”であった力道山が亡くなると、65年には正式に”エース”の座を次ぐ事になり、当時の日プロの”看板タイトル”であった”インターナショナルヘビー級王座”を奪取。更にアントニオ猪木との”B1砲”で”インターナショナルタッグ王者”にも君臨しています。やがて、猪木の”日プロ離脱”によって日プロは大きく分裂。それによって、猪木の設立した「新日本プロレス」に対抗して、72年に日本テレビの後押しを受けて「全日本プロレス」を設立します。74年にはジャック・ブリスコを破って”日本人(というよりアジア人)初”の”NWA世界ヘビー級王者”となります(3度戴冠)。その後、”PWFヘビー級王座”を”虎の子タイトル”にしていましたが、85年にスタン・ハンセンから同タイトルを奪われた事によって、”タイトル戦線”から退く事になります(ちなみにPWFベルトはやがてインターナショナルヘビー、UNヘビーとともに”三冠ヘビー級ベルト”として統合されます。) その後も”現役選手”として戦い続け、そして・・・1999年1月31日、”大腸癌”の肝臓への移転による”肝不全”によって死去。享年61歳。その後、全日本プロレスは当時”選手会長”であった三沢光晴が引き継ぐ事になったが、元子夫人との”経営上の確執”によって分裂。そして、三沢以下”主力選手”の多くが離脱し「プロレスリングNOAH」を設立。全日は残った川田、淵を”主力選手”とした後、新日本プロレスから武藤敬司、小島聡らを引き抜き”主力選手”とする事で2つに分かれて行ったのは周知の通りです。

さて、ジャイアント馬場という選手はやはり”ライバル”アントニオ猪木と比較される事が多いですが、”天才的運動能力”と”不屈のハングリー精神”によって”プロレスラー”としての”強さ”と”魅力”を常に引き出していたのは専ら猪木の方であり、馬場はどちらかといえば“体格”はデカいが、”動き”が遅く、しかも”体”が硬かったため、どうしても、”プロレスラー”としての”魅力”には欠ける部分はありました。しかし、では何故そんな馬場が多くの”強豪”達に打ち勝つ事ができたのか?という事を今こそ考え直す必要があると思うんです。そこにはまず”大きい体格”というのが大きく関係しているでしょう。”体格”が大きければ、当然”動き”も遅くなるし、”体”も硬くなるし、場合によっては”スタミナ”にも影響してきます。だからこそ、まずは自分の”体格”を充分に生かしていく事が肝要なんだと思います。そして、その為にはそれ以上の”インサイドワーク”と”受けの強さ”も必要になってくるんです。まずは、自分より”小柄”で動きの速い選手に自分を好きなように攻撃させればいいんです。しかし、”スピード”で掻き回す選手だっていつかは”息切れ”する訳ですからそこで”隙”が生まれます。そこを見逃さず、一気に”パワー”で押しつぶし”形勢逆転”を図る! これが”馬場イズム/王道スタイル”の”原点”になるのではないでしょうか。こういった部分が”NOAH次世代ヘビー級選手”である力皇や森嶋辺りには今ひとつ足りない部分ではないかと思います。そういった意味では、馬場も結構フレアーに近い戦い方をしていたと思います。ただ、馬場の方が見ていてみすぼらしかった事と、しかしながらそこから”形勢逆転”した際の”迫力”はまさに”馬場ならでわ”のものではなかったでしょうか。その”精神”を鶴田、天龍、それから三沢、川田、小橋、田上、更には秋山や高山も受け継いでいる訳ですから、そこに”ヘビー級レスラーの何たるか”というものを知る術が隠されているのではないでしょうか。逆にその”精神”が未熟な力皇や森嶋、更にはそれらとは”無縁”の新日の中西や天山が”中途半端”になってしまうのも無理ないような気がします。

それから、馬場は”レスラー”である以上に”経営者”としての手腕に長けた人であった事も確かでしょう。アメリカの”大手団体”そして多くの”外人選手”からの信頼も厚く、それによって多くの”強豪”や”世界王者”を招く事ができましたし、更には”ライバル団体”新日本プロレス”が仕掛けた(ブッチャー引抜を発端とした)”外人選手引き抜き合戦”にしても、それ以降はハンセン、キッド&スミス、それから長州他”維新軍団”を獲得した事から最後に笑ったのは全日の方であり、その後新日の”ブロディ引き抜き”もありましたけど、それも”契約上のトラブル”によって「IWGPタッグリーグ戦決勝戦」をドタキャンし、結局”古巣”の全日に戻ってしまった事を考えれば、”経営者”としての力量は馬場の方が猪木を遥かに上回っていた事は一目瞭然ですよね(笑) ただ、その馬場も大手メガネ量販店「メガネスーパー」が設立した「SWS」によって天龍以下大量の選手を失った事によって苦渋を強いられる事になってしまいました。しかし、そうした”逆境”から三沢、川田、小橋ら”新世代”が台頭し、そこに当時”ブーイング”の的だった田上も含めて”四天王時代”につながっていったのは確かですよね。これが、現在のNOAHにも受け継がれているはずなのに・・・。

でも、この馬場亡き後、”日本プロレス界”の一方の雄であるアントニオ猪木が”暴走”し、新たに台頭してきた”K-1”、”PRIDE”などの”他の格闘技”とプロレスを交流させた事によって”日本プロレス界”をめちゃくちゃにしてしまったのは周知の事実です。更に、その頃から”元新日本プロレスレフェリー”だったミスター高橋の著書「流血の魔術、最強の演技」を初めとする”暴露本”が出版されるようになり、更に世間の”プロレス”に対する”風当たり”は強くなってしまいました。そんな中、唯一”自分達のプロレス”を貫いたのは、馬場の”遺志”を継ぐ三沢、小橋、秋山らの団体NOAHだったのです! こういった部分を踏まえると、いかにジャイアント馬場という存在が”日本プロレス界”において大きかったのかを改めて考えさせられますね。ですから、現在”Jr”である丸藤が”GHC王者”となっていますが、最終的には力皇や森嶋が”馬場の遺志”を受け継いで”ヘビー級の強さ”を示してもらいたいものです!

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コメント

こんばんは。
ジャイアント馬場さんについては詳しく知らないのですが、昔、馬場さんがクイズショーバイショーバイという番組に出てたときがあって、すごい大きい人だなって思いました。
生での迫力はきっとすごかったのでしょうね……。
  1. 2006/09/22(金) 22:54:34 |
  2. URL |
  3. コウイチ #-
  4. [ 編集]

馬場の素顔

馬場は後年”クイズ番組”にも良く出ていましたが、その際の”ボケキャラ”にも馬場の人柄が伺えると思います。

猪木とはまた違った意味で多くの人から親しまれたプロレスラーである事は間違いないですね。
  1. 2006/09/24(日) 07:54:19 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

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