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もう一つ! BOΦWYをどう思う?

ブルーハーツに引き続き、今度はBOΦWYの事を書いてみたいと思います。

80年代半ば、日本に本格的に”ロックシーン”を巻き起こす”火付け役”になったバンドがこのBOΦWYである事は間違いないであろう。解散しても尚も”伝説的存在”となり、”ソロ”となった氷室と布袋(COMPLEX)も大ヒット。そして、90年代のLUNA SEA、GLAY、L'Arc~en~Cielら”ビジュアルバンドシーン”にも多大な影響を与える事になります。

81年に、ヴォーカルの氷室京介(当時狂介)、ギターの布袋寅泰、ベースの松井恒松を中心に”6人編成”によるバンド”暴威”を結成。”暴威”という名前からイメージできる通り、当時はかなり”パンク色”が強かった模様。そして、”ドラマー”として高橋まことが加入し、82年にバンド名を”BOΦWY”に変更。同年3月21日にアルバム「MORAL」でビクターよりメジャーデビュー。この年の10月に行われたライブ以降、”4人編成”となる。83年9月25日に2ndアルバム「INSTANT LOVE」を徳間ジャパンより発売。翌年の84年にレコード会社を東芝EMIに移籍し、更に翌年の85年6月1日に事実上のファーストシングル「ホンキートンキークレイジー」を発売、同21日、3rdアルバム「BOΦWY」を発売。その”タイトル”通り、このアルバムがその後のBOΦWYの音楽の”基本スタイル”となる。翌86年2月1日にシングル「わがままジュリエット」を発売し、同3月1日、事実上の彼らの”最高傑作”とされる4thアルバム「JUST A HERO」を発売。86年9月29日にシングル「B・BLUE」が発売され、”ベストテン番組”にランクインするなどこの曲によって本格的に”一般層”まで知られる事となる。同11月8日に5thアルバム「BEAT EMOTION」を発売。翌年の87年4月6日、同アルバムから「ONRY YOU」をシングルカットし、オリコン最高4位を獲得。同7月22日シングル「Marionette」を発売。オリコン1位を獲得した彼らにとっての最大の”ヒット曲”となる。同9月5日に6thアルバムにして彼らにとっては”ラストアルバム”となる「PSYCHOPATH」を発売。同10月26日に同アルバムから「季節が君だけを変える」をシングルカット。事実上の”ラストシングル”となる。そして・・・、同12月24日ツアー最終日渋谷公会堂のライブにおいて”解散”を発表。翌年88年4月4日、5日の2日間に渡り東京ドームにおいて「LAST GIGS」を行い、これをもって事実上の”解散”となりました。

このバンドは、本来”ライブ中心”に活動しており、テレビなどの”メディア”に出る事は殆どありませんでした。しかし、”アルバム”、”シングル”がヒットし、それらがメディアで取り上げられる所となり、更に本人達の”テレビ出演”もする事になるにつれて次第に”矛盾”を感じていったのでしょう。そういった、”本来の自分達のスタイル”と”世間”とのズレが、後の”解散”へとつながっていったのは間違いないでしょう。ここら辺がその後の彼らの影響を受けたと言われているいる多くの”ビジュアルバンド”とは決定的に違う部分だと思います。GLAYやラルクが大々的に”メディア”を利用したのに対して、BOΦWYはむしろそういったものを”拒絶”した事を考えれば、彼らはまさしく”ロッカー”だったのだと思います。確かに彼らの曲は”ポップ”だったかもしれないけど、その”根底”には”ロック魂”を垣間見れる部分はちゃんとあると思うし、彼らはあくまでも自分達の”音楽”と”生き様”に”誇り”を持っていた、という点からすれば彼らは列記とした”ロックバンド”だと思います。

僕は彼らの曲を聴くようになったきっかけは、正直なんて事無いたまたまその当時流行っていたから聴いていた、という理由でしかなかったのですが、彼らが”解散”してから次第にハマるようになっていましたね。やっぱり”見た目”もカッコいいし、曲もいいと思ったし、布袋の”ギター”も個性的でカッコ良かったと思います。”バンド”のみならず、布袋は”ギタリスト”としても注目を浴びるようになりましたからね。そういった誰かがあこがれる存在、それがロックの本来あるべき姿なのではないでしょうか。それが、その後ブルーハーツが出てきた事によって、”メッセージ性”の方が重視されるようになって、”音楽”や”見た目”がダメでも、”何か”が伝わればそれでいい、という形で”大ブーム”となったのが80年代後半に起こった”バンドブーム”になる訳ですけど、正直僕はそれらのバンドの多くは好きにはなれませんでした。”パンク”のようでようく聴いてみると”童謡”に毛が生えたようなバンドや、”パフォーマンス重視”のバンドで満ち溢れたこのシーンに本当の意味での”ロック魂”は感じられませんでした。このシーンを支持していた人達からすれば「BOΦWYなんかよりこいつらの方が全然ロックだ!」と言っていたでしょうけど、果たして本当にそうなのだろうか? どうもこの頃から”ポップ=低質”みたいな概念が根付いてしまった感がありますけど、音楽的に”ポップ”であっても、そこにしっかり”ロック”としての”本質”があれば”ロック”になるのではないでしょうか。若者が共感するような”メッセージ”が込められていても、何かイメージ的にもかっこ悪いし”音楽性”もシンプル過ぎる物を”ロック”として捉えていいのかは”疑問”を感じるんですよね。それに世間的にあれだけ浸透してしまった時点で、それはもはや”ロック”ではないんでしょうね。”パンク”に似せていれば”ロック”と言えるのか?というと”大間違い”だと思います。

最近では、布袋は”CM”に出たり”映画”に出たりと”メディア”によく出るようになりましたが、氷室は一貫して”自分の姿勢”を貫いています。いや、現在はGLAYとの”コラボ”もやってるようですけどね。しかし、僕が思う”真のロック”というものは、自分の音楽、姿勢に”こだわり”を持ち、その”基本部分”がしっかり残っていれば列記とした”ロック”と言えるのだと思います。そういった意味でも、BOΦWYは”曲”が次第に”ポップ化”していったとはいえ、そういった”基本部分”もしっかり残っていた列記とした”ロックバンド”だと僕は思います!

BOOWY.jpg


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コメント

BOΦWY良いですね!

ドーモLOW IQ!です。僕も昔BOΦWY聴いてましたね。特に布袋さんのギターに惹かれて布袋さんがどのようにしてこんな音楽をつくるようになったのかが気になり、前に組んでいたオート・モッドを聴くようになりました。その反商業的なスタイルと前衛的なポジティブパンク的なサウンドに衝撃を受けました。日本のロックも捨てたもんじゃないと…でも今の日本のロックは例えばGLAYなどはどう聴いてもBOΦWYとさほど変わらないし、どうも本物が不在と言う感じがします。今のままでは日本のロックに未来は感じられませんね。
  1. 2006/08/07(月) 09:34:35 |
  2. URL |
  3. LOW IQ #-
  4. [ 編集]

根っこにある本質

たとえ”ポップ”な物でも、その”根っこ”の部分に”本質”が感じられればそれでいいです。

僕は、BOΦWYに関しては遡っても「MORAL」までなんですが、その頃のBOΦWYはその後とは全く”別物”ですよね。”ポップさ”はありながらも、そこに”反社会性”も充分に感じられるし、まさに”ロック”だと思います。

とにかく、”ロック”というものは一目見て「カッコいい!」と思えるものが”ロック”だと思います。”メッセージ性”があったとしても、そこに”カッコ良さ”が感じられなければ”フォーク”でもいい訳ですよ(笑) というか、本来日本において”メッセージ性”を表現していたのは”フォーク”の方で、”ロック”の方はただひたすら自分の”生き様”を歌っていただけなんですよね。
  1. 2006/08/07(月) 21:48:18 |
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  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

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