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偉大なレスラー① リック・フレアー

”偉大なレスラー”といえば、本来ならもっと別のレスラーを取り上げると思うのですが、まず、”第一回目”に取り上げたいのがリック・フレアー。実は、僕はフレアーの”全盛期(NWA世界王者当事)”は”大嫌い”だったのです。あのノラリクラリとした掴み所の無い、そして決して”負けない戦い方”に物凄く”もどかしさ”と”苛立ち”を覚えました。それでも、彼は”歴史”と”伝統”のある”世界最高峰”と謳われた”NWA世界ヘビー級王者”であり、実際、彼は当事テレビ東京で放送されていた「世界のプロレス」の中で「俺が世界最強だ!」とほざいていましたが、当事としては「絶対ホーガン(当事WWF世界ヘビー級王者)の方が強い!」と思っていました。確かに”ガチ”で戦えば、ホーガン、更にはブロディ、ハンセンの方がフレアーより強いのは確かでしょう。しかし、それらを超越した”奥深さ”というものがプロレスには存在し、それを最大限に利用する事で長期に渡り”NWA世界ヘビー級王者”に君臨する事ができたレスラーがリック・フレアーであり、今にして思えば、彼がいかに”偉大なレスラー”だったかが伺えますね。

リック・フレアー・・・。本名リチャード・モーガン・フレイアー。1949年2月25日、テネシー州メンフィスに生まれ。身長185cm(当初は183cmだったはずでは?)、体重110kg(全盛期当事)。学生時代にはアマレスとアメフトを経験し、1972年12月10日にAWAマットでデビュー。1974年にNWAに移籍し、”NWAミッドアトランティックタッグ王座”、”ミッドアトランティックTV王座”、”ミッドアトランティックヘビー級王座”を立て続けに獲得するも、1975年10月4日、セスナ機の事故に遭い、医者から”引退勧告”を受ける。しかし、無事”復帰”したフレアーは”NWAミッドアトランティックヘビー級王座”、”世界タッグ王座”、”USヘビー級王座”など複数の王座を獲得する。そして、1981年、カンザスシティでダスティ・ローデスを破り”NWA世界ヘビー級王座”を初戴冠。以降9度に渡り”NWA世界ヘビー級王座”に戴冠し、約12年に及ぶ”NWA世界ヘビー級王者”に君臨しました。現在は、WWEのRAWで未だに”現役選手”として活躍中です。

フレアーは、デビュー当初は”パワーファイター”として戦っていたようです。しかし、彼は”アメリカ人プロレスラー”としては決して”体格”に恵まれていた訳ではありませんでした。それが故に、”パワーファイター”では続けられず、今日の”インサイドワーク型”のスタイルに転向したのでしょう。体の小さい選手が体の大きい選手にいかにして”勝利”するか? それを追求し、努力を重ねた結果その後のフレアーの”ファイトスタイル”が確立したのだと思います。そういった意味では、フレアーは元々”天才肌”のレスラーでは決して無かったのだと思います。僕は、フレアーの”ファイトスタイル”が当事は”大嫌い”であり、やはり、当事僕が最も”魅力的”に感じたのは言うまでも無く猪木のファイトスタイルだったのです。当事”新日びいき”だった僕は、藤波や初代タイガーも好きでした。猪木、藤波ら”正規軍”と長州率いる”維新軍”の抗争は本当に”白熱”したものを感じました。その長州率いる”維新軍”が”ジャパンプロレス”として全日へ移籍した頃、本格的に全日も見るようになったのですが、新日の選手と違って馬場を筆頭に鶴田、天龍、あるいはハンセン、ブロディなどは本当に“体”もデカいですから、そういったものを生かした”迫力”のある試合をしていましたね。僕は、これらのプロレスが好きだったのであって、どうもフレアーの”戦い方”は認めたくありませんでした。しかし、それでもあの”インサイドワーク”の素晴らしさは、他に”類”を見ないものではないでしょうか? ”プロレスルール”というものを最大限に利用して、まずは相手の”攻撃”を受けるだけ受けて、そこで自分の”スタミナ配分”を図り、相手の”引き出し”を数多く出させた所で一度場外に”エスケープ”して更に”スタミナ補充をすると、リングに戻り次第隙を突いて”急所攻撃”をし、そこからネチネチと”グラウンド技”を仕掛けて相手の”スタミナ”を奪う。そして、出来るだけ”長期戦”に持ち込んで相手が”スタミナ切れ”した所で上手く丸め込んで”フォール”を奪う! 正直”レスラー”としては”理想的”な勝ち方では決して無いですけど、”才能”や”体格”にさほど恵まれていないレスラーが、いかにして”上”に上がれるか?を考えた場合、その為の”研究”と”努力”を積み重ねた結果得られたスタイルなんでしょう。

”プロレス”を人の”人生”に換算した場合、実際、猪木、鶴田、前田やハンセン、ブロディ、ホーガンや藤波、初代タイガー、武藤や長州、天龍、橋本、小橋のような選手はあくまでも”何百人あるいは何千人に一人”の逸材であり、それに相当する所謂”エリート”とか”勝ち組”になれる人は極めて限られているのです。多くの人は”なりたい職業”に就けずに人生を歩んでいるのが現状です。ましてや、今のような”不景気”では尚更です。しかし、上記の選手ではなく、フレアーや蝶野のような手法をとるならば、努力次第ではいかなる人でも何らかの”成功”や”幸福”を手に入れる事が出来ると思うのです。何度も言うようですが、僕はかつてフレアーが”大嫌い”でした。でも、今は彼のような”戦い方”を”自分の人生”に生かさなければ成らない、と考えています。僕の”本性”はどちらかと言えば中西に近いため(笑)、本当は何も考えず真っ直ぐ突き進みたいのですけど、今僕が置かれた”生活環境”を考えるとそれをしたくても出来ないのです。だから、正直疲れますけど今は”フレアー的生活方式”を用いて何とか生きている状況です。とにかく、極力”無駄なリスク”は負わないようにして、ゆっくり”回り道”をしながらも必ず”目的”に到達させる。今は、”資格”とか”ポジション”云々より、まずは”生きる事”に重点を置いている状況です。

まぁ、こういった”考え方”が正しいかどうかはわかりません。でも、どこの世の中でも全てが”才能”や”資質”に恵まれた人だけが成功するのではつまらないです。”格闘技”では、どうしてもそういったものに恵まれた人が”成功”するように出来ていますが、”プロレス”はそのように単純なものではないんです。それが”プロレス”というものの”奥深さ”であり、そういったものをフレアーのような選手が教えてくれているのでしょう。

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コメント

リックフレアー

全日に参戦したときはあまり好きなレスラーではなかったが、新日のG1出場や猪木との試合観て、いい試合するなーって思いました。
  1. 2006/07/14(金) 20:41:16 |
  2. URL |
  3. ツカデミー #-
  4. [ 編集]

フレアーの魅力

正直、一目見ただけで「凄い!」って思えるレスラーではないと思います。でも、なんか大分時間がたった後で「よくよく考えるとフレアーって凄いんだな!」って思えるレスラーだとは思うんです。

とにかく、昨今のプロレスにおいて忘れかけている”インサイドワーク重視のじっくりとしたレスリング”という部分にこそ、実は”プロレスの真髄”があるのだと思います。今、それを体現しようとしているのは西村とケロ、そしてそこへ藤波も加わった「新無我伝説」ではないでしょうか。

”プロレス”というものは、常に”直球”だけじゃなくて、時には”変化球”も必要なものなのだと思います。
  1. 2006/07/14(金) 22:20:42 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

やはり魅力あるスーパースター

こんにちは

僕もまったく同意見です(笑)

昔からフレアーのインサイドワーク中心の試合運びコーナーに大きく振られて、そのままひっくり返ってコーナーから飛び出し相手の突進を避けたり、コーナーにへたりこんで相手に懇願して隙をみて攻めたりと、ほんと憎憎しいばかり・・・。

でも年齢を重ねて、重ねるほど、自分自身のプロレスを見る許容範囲が広がるほど、フレアーの偉大さが再認識できるのです。

武藤以外の4の字固めをフィニッシュホールドに出来るのは現在はフレアーしかいないです。

ネイチャーボーイ万歳

  1. 2006/07/15(土) 10:28:31 |
  2. URL |
  3. らくえん@杉本 #-
  4. [ 編集]

確かに・・・

今”足4の地固め”を”フィニッシュホールド”として使っている選手はフレアーと武藤ぐらいですよね。あと、しいて言えば西村も使ってますが”フィニッシュホールド”ではありませんよね。

でも、”逆さ押さえ込み”とか西村ひいては藤波との”共通点”も多いと思いますので、8.02の「新無我伝説」の藤波の”外人対戦相手”には是非フレアーを!(無理か(汗))
  1. 2006/07/15(土) 19:37:47 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
  4. [ 編集]

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