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現代日本の象徴-総合格闘技とHIP HOP-

”戦後日本”において、まず”街頭テレビ”しかなかった時代、世間を騒がせていた番組といえば、言うまでもありません、力道山を中心とした「日本プロレス」です。第2次大戦時、”連合国軍”であるアメリカの戦闘機”B29”によって”原爆”を投下された事によって、”降伏”する事となった日本が、その”恨み”を”プロレス”の中で”日本人レスラー”が”アメリカ人レスラー”を倒す事で晴らす、という効力によって”プロレス”というものが”一大ブーム”となりました。以来、力道山の死後、その”愛弟子”であるジャイアント馬場とアントニオ猪木に引き継がれ、その両者が今度は”全日本プロレス”と”新日本プロレス”に別れ”全盛期”を築く事になりました。

その一方で、”音楽”の方で言えば、50年代半ばにアメリカで生まれた”ロックンロール”が、日本にも”上陸”し、平尾昌晃やミッキー・カーチスらを中心とした”ロカビリーブーム”が起こり、更に60年代半ばにはビートズルズやベンチャーズ辺りの影響を受けた日本の若者たちが”グループサウンズ”なる”ムーブメント”を起こし、ザ・タイガース、ザ・スパイダース、ブルーコメッツなど多くの”バンド”が誕生しました。その後、矢沢永吉率いるキャロルや宇崎竜童率いるダウンタウンブギウギバンドが日本の”ロック”を確立させ、80年代初頭横浜銀蝿が”ツッパリブーム”を起こすなど、それなりの”ポジション”を確保していたのは間違いなかったはず。

しかし・・・、21世紀を迎えた現在、日本を席巻した”プロレス”と”ロック”という”二大勢力”は一気に鳴りを潜める事となり、それに対して現在”ブーム”を通り越して完全に”文化”として定着してしまった感があるのが”格闘技”の方では”総合格闘技”あるいは”K-1”であり、”音楽”の方では”HIP HOP”です。もはや、これらの”人気”は”不動”なものとなり、そう簡単には揺るがない地位を獲得してしまいました。これが、現在の”若者”の感性にフィットしたものであるのは確かなのでしょう。

では、何故今の若者に”総合格闘技orK-1”や”HIP HOP”がフィットしているのか? そして、何故”プロレス”や”ロック(比較的本格的なもの)”が受け入れにくくなってしまったのか? そこら辺を検証していきたいと思います。

まず、現在の若い世代の”感性”が、より”ストレート”なものとなったからではないだろうか? ”芸術性”よりも”刺激”を追及するようになったからでしょう。”プロレス”にも”ロック”にも”芸術性”を感じさせる部分はあったと思いますが、”総合格闘技orK-1”には純粋な”戦い”、”強さ”をもろに感じ取る事ができ、”HIP HOP”あるいは”パンク”辺りも心にもろに突き刺さる”メッセージ”が伝わってくる。現代では、こちらの”感性”が”主流”になってしまった、という事なのでしょう。

あと、もう一ついえるのが、”プロレス”にしても”ロック”にしても”過去の偉大な人物”の影を未だに引きずっているがために、その存在を未だに超えられないまま衰退してしまった、という事がいえると思います。”プロレス”では力道山が”屋台骨”を築き、そしてジャイアント馬場とアントニオ猪木が”名声”を轟かせてきました。でもって馬場率いる”全日本プロレス”はすぐに馬場→鶴田→三沢といった具合に”エースの世代交代”が行われましたが、”新日本プロレス”の方では猪木がいつまでも”エース”でい続けました。そして、猪木の”参院選出馬”を機に”エース”の座は藤波、長州へ引き継がれ、やがて橋本、武藤、蝶野ら”闘魂三銃士”に引き継がれるも、その中の”事実上のエース”であった橋本に”とどめ”を刺したのが、何を隠そうアントニオ猪木だった事が”新日本プロレス”ひいては”日本プロレス界”を一気に衰退させてしまったのは確かなのです。現在唯一NOAHが頑張りを見せるも、これまで”日本プロレス界”を引っ張っていたのは紛れもなく新日本であり、”闘魂三銃士(橋本、武藤、蝶野)”の方が”全日四天王(三沢、川田、小橋、田上)”より世間的には”メジャー”だったことも事実です。だからこそ、NOAHがいくら頑張っても新日本が足を引っ張る以上、”プロレス”が這い上がりそうで中々這い上がれないのはその為です。逆に、”総合”や”K-1”がちょっとコケてもすぐ”復活”しちゃうぐらいの”揺るぎない地位”を確保しているのも事実です。

”ロック”の方でも、矢沢永吉が”カリスマ”として存在し続けている限り、それを超える”日本のロックアーティスト”が現れないのも事実です。”元BOΦWY”の氷室や布袋も”その存在”を越えられず、X-JAPANもヴォーカルTOSHIが”いかがわしい宗教?”とかかわった事で”台無し”になり、B’zやミスチルを”ロック”の机上で語るべきかどうかは”疑問”であり、GRAYやラルクも”ビジュアルシーンの崩壊”とともに一気に”失速”した感があります。それから、あえて”ロックの流れ”から外させててもらった”バンドブーム”の連中、つまりブルーハーツ、ジュンスカ、あるいはイカ天バンド辺りは、それまでの”日本のロックの流れ”を破壊した感があり、ブルーハーツを矢沢らと”同列”に並べるのはちょっと違う感じもします。されど、現在の”HIP HOP”に対する”ロック側”の対抗勢力が、皮肉にもこういった”パンク系”の音を持つバンドである事も間違いないようで、だからこそブルーハーツやジュンスカを焼きなおしたような175ライダー辺りをを無理やり売り出そうとする動きがあったのでしょう。それでも結局”HIP HOP”畑から出てきたORANGE RANGEに持っていかれた訳で、それによって”HIP HOP”が”揺ぎない地位”を確保した事が証明されたといっていいでしょう。

これまで、”プロレス”それから”ロック”を愛し続けてきた人にとって、現代日本は非常に”寂しい時代”になりましたね。しかし、これらはまだ死んではいません! ”根強いファン”はまだまだいますし、そういったファン達が心をこめて大事に暖めていく事で、今後も守り続けるしかないのでしょう。そうやって”地道”にファンを増やしていくしかないのでしょうね。
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  1. 2006/02/12(日) 11:47:07|
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  3. トラックバック:0|
  4. コメント:1
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コメント

こんばんは

ランキングサイト見てたら記事が出ていたので、見にきました。BLOOG-RANKINGってゆうサイトでした。yahooで検索すれば出てくると思います(^^)また見にきますね~!
  1. 2006/02/12(日) 11:50:17 |
  2. URL |
  3. サリナ #-
  4. [ 編集]

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