(ミドル級世界最強王者決定トーナメント準々決勝)
○須藤元気(2R 4分45秒 腕ひしぎ逆十字固め)宮田和之●
(ミドル級世界最強王者決定トーナメント準々決勝)
○高谷裕之(2R 4分16秒 打撃連打→TKO)レミギウス・モリカビュチス●
(ミドル級世界最強王者決定トーナメント準々決勝)
○山本”KID”徳郁(2R 0分38秒 右フック→KO)ホイラー・グレイシー●
(ミドル級世界最強王者決定トーナメント準々決勝)
○宇野薫(3R終了 判定3-0)所英男●
(ミドル級世界最強王者決定トーナメント準々決勝)
○須藤(2R 3分47秒 三角締め)高谷●
(ミドル級世界最強王者決定トーナメント準々決勝)
○山本”KID”(2R 4分04秒 TKO(こめかみからの出血の為))宇野●
- 2005/09/07(水) 23:32:48|
- 格闘技情報|
-
トラックバック:0|
-
コメント:4
先だっての”一回戦”の放送の時のような”ヘビー級”の”ヘッポコ試合”がなく、”ミドル級トーナメント”オンリーが放送されていた為、かなり内容的には”ハイレベル”だったと思います。
>須藤VS宮田(準々決勝)
”アマレス五輪代表”の経歴を持つ宮田の”グラウンド”はやはりお手の物です。それによって、須藤も得意の”トリック殺法”が中々出せませんでしたからね。あの黒人にも似た”筋肉”も素晴らしいし、こりゃ須藤はやばいかな?と思いましたが、彼には”打撃”がありましたからね。”打撃”で形勢逆転し、渾身の”腕ひしぎ”で勝利!
>高谷VSミレギウス(準々決勝)
ミレギウスは、”リトアニア出身”でしかも母が”難病”とくれば、おそらくミルコに似たものを持っているのでは?と思いました。されど、高谷という選手も”元暴走族”の”喧嘩屋”という割には中々落ち着いた戦い方をしていました。”技術”も”インサイドワーク”もちゃんとありますよ! ”本物”です!
落ち着いた攻撃の末に”マウント”を取っての”パンチ”の連打でTKO!
>山本”KID”VSホイラー
山本”KID”にとっては最大の”難敵”、”グレイシー一族”のホイラー・グレイシー! やはり、ホイラーのねちっこい”関節攻撃”にはKIDはかなりてこづっていたようですね。でも、KIDも須藤と同じく”K−1MAX”で磨いてきた”打撃”があります。その”打撃”が功を奏しましたね。ホイラーが掴みかかってくる所をカウンターの”右フック”! 気持ち良い勝ちっぷりでした!
>宇野VS所
今大会のの”ベストバウト”といっていいでしょう。どちらも”技術”を駆使した攻防を見せていましたね。もはや”総合格闘技”というよりは”UWF”的な試合で、前回の所VSフランカ・ノゲイラ戦に匹敵する試合内容だったと思います。
しかし、宇野の方が”貫禄”で1枚上だったような気がしましたね。”判定3−0”で宇野が勝利!
>須藤VS高谷(準決勝)
”喧嘩屋”と呼ばれながらかなり落ち着いた戦いを見せる高谷は、須藤の”トリック攻撃”にもあまり動じませんでしたね。須藤も果敢に攻めるも、高谷もディフェンスで上手くかわします。
中々レベルの高い攻防の末、須藤が一瞬の隙をついたの”三角締め”によって勝利!
>山本”KID”VS宇野
序盤から”緊張感”のある攻防を展開していました。KIDが打撃で攻めるも宇野の”ディフェンス”も上手いです。どちらも譲らない攻防が続き、”2R”の中盤、KIDのパンチが宇野の左眉の辺りを捕らえ”出血”! 結局、その”出血”が止まらずKIDが”TKO”! これもいい試合でした!
>12.31、「Dynamite」HERO’Sミドル級世界王者決定トーナメント決勝戦、山本”KID”VS須藤に決定!
いや、見てみたい試合です。去年のKIDvs魔裟斗に匹敵する、いやそれ以上の試合になるのは必定! また”高視聴率”を稼ぐかと思います。かなり面白そうなカードですね。
となると、既にヒョードルVSミルコ戦を出してしまったPRIDEはどんなカードを用意するのか?
- 2005/09/08(木) 22:32:39 |
- URL |
- スーパーpsy野神 #-
- [ 編集]
猪木-アリ状態に入ると試合が硬直してしまって、寝そべってるのがグラップラー、立っているのがシューターともなるとつまらないことこの上ない試合になります。
猪木が取った戦法は30年経った今でもある程度の伝説になっています。
しかし!
桜庭が寝そべっている相手をジャンプしたり側転で寝技に行ったりしたのを契機に、グラップラー同士ではこの定石は覆され、マウリシオ・ショーグンという稀代のバランス感覚の持ち主が「踏みつけ」という、見ている者にとって痛すぎる攻撃でこの状態を抹殺することに成功。
実は、私、ショーグンの功績はかなり大きいと思っています。
「この体勢に入ったら膠着」という固定観念を打撃で打ち砕いたんですから。
UWFのアンソロジーとして、宇野VS所は本当に興奮しました。宇野や須藤のインサイドワークと誘い、仕掛けは「ああ、なるほど」と思わせるものがありますし、所のテクニックは実にUWFな臭いがします。
猪木状態になっても全然止まらない、あの所という男のファンになりましたよ。
翻ってKID。
グレイシーを一撃KO、宇野にTKO。
ん〜、グレイシーを電光石火のフックでKOって言っても、ホイラーって須藤にも膝蹴りでKOもらいましたから、あの時の衝撃を上回れなかったってのが感想です。
宇野はKIDの動きを完封していましたから、あの程度の流血を止められないHERO'Sのリングサイドの医療スタッフには強い不満と万が一の場合の時に対する不安が残ります。
あんな宇野の勝ち試合をストップさせた意味が大晦日を見越したものであるように、私は勘繰ってしまったんですよ。それがただの勘繰りであることは分かってるんです。でも、そう思ってしまった以上は素直に面白かったと言えなくなってしまったんですよね。
依然シューター優位というK−1の名残を持ったHERO'Sに於いて、宇野や所といった攻めるグラップラーの存在は実に光って見えました。それが収穫でした。
須藤元気は強い。強いけれど面白くない典型的な選手。テクニックを理解していない者にとって、ああいったエサをばら撒いて相手を誘い込んで極める戦法は面白味を感じないんですよね。
高度な戦術だと思うし、極める所は極めるから強いのも分かるんです。でも、やっぱり心に響いてこない。
実力の上の選手が、相手をもてあそんで最後に極める・・・けれども、相手がそれに着いて来れてないから試合が締まらない・・・そういう相手を料理するのに何分も掛けるなよ!ってのが私のホンネですね。
KID VS 元気 は大晦日のメインになりましたが、須藤元気の知名度は微妙ですから、魔裟斗のようには爆発しないと思いますよ。
昨年のアレは他の試合が全部総合ルールだった中、K-1ルールで最高の試合をやったから、年末のベストバウトという評価を頂いたのですからね。
K-1はK-1で勝負したら良いのに。
- 2005/09/09(金) 05:52:32 |
- URL |
- フクフク丸 #-
- [ 編集]
ショーグンのファイトにそういう「時代を超えたインパクト」を見せ付けられたばかりだったので、HERO'Sがかすんで見えてしまいました。
↑この一文を適当な所に付け足して下さい。じゃないと、ショーグンの文章からHERO'S総括につながりが良くないです。
書き忘れました!
- 2005/09/09(金) 05:57:17 |
- URL |
- フクフク丸 #-
- [ 編集]
>ショーグンの踏みつけ
あれはホント”総合格闘技”を”退屈”にさせる一因でもある”グラウンド”での”沈着状態”を見事に打ち破りましたからね。あれによって、今後のPRIDEの”戦い方”が若干変わってくるのではないでしょうか。
>須藤の戦法
僕は、あれは”立ち技のみ”の”K−1”であればこそ有効な戦術なのでは?と思います。少なくとも”K−1MAX”での彼の戦いぶりは非常に”個性的”で凄く生き生きしていて僕は好きですよ。でも、あれが”なんでもあり”の”総合格闘技”となったとたんにあまり通用しなくなるのでしょうね。特に、今回は”リングス”や”修斗”の流れを汲む選手が多いのでああいった戦法はただの”子供騙し”でしかなくなるのでしょう。もう少し別の意味での”技術”や”インサイドワーク”を身につけないと”U系選手”との”名勝負”は厳しいのでしょうね。
>シューターとグラップラー
昨今の”総合格闘技”で幅を利かせているのはどちらかといえば”シューター(打撃屋)”の方であって”グラップラー(絞め屋)”の方ではないんですよね。”後者”の方は主に”柔術系”だけであって、その”旗手”であった”グレイシー一族”ももはや”風前の灯”といった状況に追い詰められてしまいましたからね(哀) とりあえずそれでも”無敗記録”を残しているのは、高田に勝って以来”勝ち逃げ?”しているヒクソンぐらいなもんでしょう(笑)
だから、どうしても今の”総合格闘技”の戦い方は、”柔道系””レスリング系”の選手でも”打撃中心”の試合をさせられ、選手によっては”無様”に見えることがしばしばあるんですよね。その点、”HERO’S”の方はというと、”リングス””修斗”等”UWF”の流れを汲む選手が多いため、”サブミッション中心”の試合が展開され、”プロレスファン”でも思わずのめりこんでしまうような試合をしてるんですよね。それに対して、どちらかといえば”K−1系”であるKIDや須藤の試合がかすんで見えてしまうのでしょう。結局、前者は”U系プロレス”、後者は”純総合格闘技”といった感じなのでしょう。そういった意味で、僕は今回のKIDや須藤の試合もそれほど不甲斐ないものだとは思いませんでしたけど、”プロレスファン”の目で見た場合の”感情移入”がどうしても”リングス/修斗系”の選手に向けられちゃうんですよね。
まぁ、確かにKIDや須藤は”プッシュされてる感”がプンプン臭いますが、それは実際”K−1MAX”での魔裟斗の頃からありましたので、「まぁ、しょうがないのかな?」という気もしないではないです。でも、僕は純粋にKIDと須藤の試合は楽しみにしてます。あとは、”リングス/修斗系選手”との比較を吹き飛ばすような凄い試合をこの2人で見せててくれればそれでいいんです。
- 2005/09/11(日) 08:05:22 |
- URL |
- スーパーpsy野神 #-
- [ 編集]