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強すぎる! PRIDEの猛者達

”プロレスファン暦”約25年、これまで”格闘技”において”最強”と思われるものは”プロレス”だと信じ込んでいました。その最たる理由は、やはり”体格”的に大きい事、それからあらゆる”投げ技”をも耐え得る”頑丈”さ、そして、更にそれを印象付けたのが猪木の”異種格闘技戦”。まぁ、実際は、”ドロー判決”が多かったようですが、しかしオランダの”柔道家”ウィリアム・ルスカに勝った事が”猪木最強=プロレス最強”を印象付けてしまったのは間違いないでしょう。

しかし、月日は流れ、歳をとっても”トップ”に君臨し続けたアントニオ猪木も”限界”を感じたのか”国会議員出馬”により”セミリタイヤ”し、長州-闘魂三銃士(橋本、武藤、蝶野)主体の”90年代新日本黄金期”が確立されるとともに、これまでの”新日ストロングスタイル”とは違った方向に言ってしまった事は言うまでも無いでしょう。一方、”ライバル団体”全日本プロレスもこれまでの”古き良きアメリカンスタイル”であった”王道プロレス”から、危険技の多い”四天王プロレス”へと変貌。しかし、新日、全日いずれももはや”プロレス”という枠の中に封じ込められてしまった事は事実。
それらをよそに、新日を追放された前田と彼に追随した”旧UWF勢”が”新生UWF”を結成! やがて”分裂”! それから、前田が”リングス”、藤原、船木らが”藤原組”結成、更に船木はやがて”パンクラス”を結成! 高田、山崎らは”UWFインターナショナル”を結成し、しかし”経営難”から再び新日本と”提携”、”交流戦”の結果”敗北”! やがて、この団体自体も”失速”し”解散”。

が・・・。前田のリングス、船木のパンクラスもその後の”総合格闘技”あるいは”K-1”の”母体”になったのは説明するまでも無いでしょう。そして、”Uインター”を解散した高田も新たに”キングダム”という団体を設立し、本格的に”プロレス”から”格闘技”への転進を図りました。そして、更に”高田道場”を設立し、グレイシー一族との対戦を軸とした”PRIDE”という大会の”礎”を築きました。その後、前田率いるリングス”崩壊”とともに、リングス登録の”猛者”、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、エメリーアエンコ・ヒョードルらを引き抜き、やがて田村潔も参戦。船木率いるパンクラスからもケン・シャムロック、ガイ・メッツァーをはじめ、最近では美濃輪育久、近藤有己も参戦。”K-1”の方もリングス参戦者が多く参加していたはず。いずれにしても、これらが現在の”PRIDE””K-1”の母体になったことは言うまでもありません。

さて、このようにして大きく膨れ上がった現在のPRIDE。その中で”強い”とされる選手は”ヘビー級3強”と呼ばれるエメリーヤエンコ・ヒョードル(現PRIDEヘビー級王者)、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(前PRIDEヘビー級王者)、ミルコ・クロコップ(元K-1ファイター)、”ミドル級絶対王者”バンダレイ・シウバ(現PRIDEミドル級王者)、そして今年の「PRIDEミドル級GP2005」の”優勝者”マウリシオ・ショーグン。他にもまだまだ”強豪”はあまた存在しますが、彼らの”強さ”はもはや半端ではない状態。あまりにも”ハイレベル”になりすぎています。彼らを目前に、もはや”プロレス最強”なんて言葉は”昔のエゴ”でしかありません(悲) 逆にいえば、今の”プロレス界”に”絶対的強さ”をもったレスラーが極めて少なくなった事もある訳ですが(泣) まぁ、別スレの「こんなのはどうでしょう? 巨漢のみの総合格闘技」でも書いた通り”ルール”や”セオリー”の問題も当然ながらあるでしょうけど、上記で取り上げた選手に関して言えば、もはやそんな”次元”の問題じゃないでしょう。彼らは”ルール””セオリー”関係なく本当に”強い”選手だと思います。彼らが存在する限り、もはや”PRIDE最強”は永久に覆らないと思います。同時に”プロレス最強”の復活はもはやありえないような気さえします。

上記の”格闘家”と所謂”プロレスラー”の決定的な違い、それは一つ一つの”技”を徹底的に極めているか、あくまでも”オールマイティ”の”何でも屋”になっているかの違いだと思います。”格闘家”はその分野での”技”を徹底的に鍛錬し習得していますが、”プロレスラー”はあくまでも”最終目的”は主に”ピンフォール”。だから、それまでの”つなぎ技”をこなして、と最後の”フィニッシュホールド”を極めればそれでいい、という感じになっていると思います。後は”大技”に耐え得る”肉体作り”です。しかし、いくら”投げ技”に耐え得る”肉体”を作った所で、徹底的に極められた”打撃”に対抗するのは不可能。そこら辺の所に気付かないレスラーの多くが”総合マット”若しくは”K-1マット”で”犠牲”になっているのは事実です。これを踏まえて考えるに、”プロレスラー”が”格闘家”に勝って”最強”の称号を手に入れるには、それこそ普段”つなぎ技”で使っている地味な技さえも徹底的に極める必要があると思います。全体を通して最後に”結果”を出す、という戦い方では、”プロレスラー”が”格闘家”には勝つ事は出来ないでしょう。技一つ一つが”殺人技”にならない限り”最強”の称号は手に入らないのでしょう。現時点における”PRIDEの猛者”達はその”条件”に達している選手達だと思いますので。
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  1. 2005/09/04(日) 11:52:35|
  2. 格闘技|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
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コメント

ええ、愚痴ですとも。愚痴ですよ~。

 KENTAと鈴木みのるの試合、テレビで入ったのを見逃してしまいましたぁぁぁ!

 プロレス誌両誌が大絶賛だったし、鈴木も絶賛したKENTAのプロレス。しかも試合後に「PRIDEとかを越えた所にある本当の格闘技やプロレスという戦いを魅せる興行の最後の砦がNOAHなんだって思うよ」とあの鈴木が団体に賛辞を送ったとされる試合だったそうで、本当に見逃したことを悔やんでいます。水曜日になっているにも関わらず未だに引きずっています・・・

 KENTAは小さいですよね。
 小さいけれどもプロレスラーとは何かをスゴイ表現している。あれが本来は新日本のヤングライオンのあるべき姿だと思うんですよね。新日本がダメダメになったのはいつの頃からか若手がデビューしたらちゃんとみんなそれなりに興行に入って行けちゃうぬるい空気が出た頃かなって思ってしまいます。
 観客も暖かく見守る人が多くなり、ダメなものには野次を飛ばすという胆力が無くなってしまった。

 KENTAは柴田みたいに多くを語りながら進んで行くタイプではないみたいですが、似てますよね。組むんじゃないかなあ?

 強いって、面白いって、そのものズバリのPRIDEも、イマジネーションを加えて楽しむプロレスも色々あって良いと思います。

 最近の鈴木みのるの発言には頷かされるところが多々あります。やっぱりブログとかでファンの意見を直接聞いたりしてるから物の見方が意固地じゃなくなったんでしょうかね。
  1. 2005/09/07(水) 15:03:01 |
  2. URL |
  3. フクフク丸 #-
  4. [ 編集]

格闘技を越えたプロレス

鈴木vsKENTAの試合は凄かったですね。本当に”喧嘩”さながらで、彼らの試合はもはや”喧嘩”とか”格闘技”の枠を超えていたような気さえしました。本来、それがプロレスの”醍醐味”だったはずなんですよね。しかし、今ではどうしても”総合格闘技”の選手の”強さ”だけがクローズアップされてしまって、”リアルファイト=総合格闘技=最強”といった図式が出来上がってしまい、今の多くのプロレスラーがそういった”定説”の前に怖気づいてしまった感があるんですよ。特に新日本の場合。
それが”今の新日=戦いが無い”ということになってしまったのでしょうけど、新日の若い選手が”腑抜け?”になってしまった理由は、おそらく”アマレス選手”を多くスカウトし”エリートコース”を歩ませようとした所にあると思います。だから、彼らはいつしか”スポーツライク”のプロレスをするようになってしまったのでしょう。そこに猪木が強引に”格闘技路線”を敷いてしまったもんだから多くの選手は”グダグダ”になり、かえって”戦意”を失わせてしまったのではないでしょうか。
でも、実は総合格闘技の選手もその多くはいたって”スポーツライク”だと思うのですよ。”真剣勝負”としての。だから窮屈とも言える”ルール”の中で自分の”得意分野”をフルに活用し、勝利を掴み取るような戦い方をします。でも、おそらく”見る側”にとっては所詮”スポーツ””競技”の枠を超えるものでは内容にも思えるのです、多くの場合は。しかし、”ルール”の幅の広いプロレスでは思う存分の”戦い”が出来るから、それによって”見る側”も興奮し、楽しめるものが生まれるのではないでしょうか。そういった意味では、本来”プロレス”というものは”喧嘩”や”格闘技”の枠を超えた”格闘エンターテインメント”でなければならないはずなんですよね。今、その事を最も自覚し、体現しているのがNOAHだと思います。

柴田とKENTAは近いものを持っていると思います。それに柴田も両プロレス誌で「NOHAの若手で一人タッグを組みたい奴がいる。」と言っていましたけど、おそらくKENTA以外に考えられないでしょう。彼らが”タッグ”を組んだら面白くなると思います。でも、ここに鈴木が絡むなら、そのパートナーは丸藤ではなく杉浦にして欲しいですね。

まぁ、”格闘技”が”強さのみ”を強調するものであれば、”プロレス”は”強さ+α”でなければなりません。その”説得力”がPRIDEを上回る事ができればそれに越した事が無いのですが、それにしても今のPRIDEの”猛者”達の強さは想像を絶するぐらいの所にいるのは確かなのですよね(汗)
  1. 2005/09/08(木) 00:07:01 |
  2. URL |
  3. スーパーpsy野神 #-
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