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全日本白石オーナーへ告ぐ! -プロレスとは何か?-

先週の水曜日、会社の近くのコンビニで「週プロ」を買って読んだのですが、その中に全日本白石新オーナーがFACE BOOKで「武藤、蝶野、長州、藤波にはガチンコプロレスは出来ない。」、「新日本が演劇の練習をしている。」といった発言にキレた長州のインタビュー記事が載っていました。その中で長州は「やっぱりハゲタカだよ、こいつは。腐った肉を食い切ったら、またどこかへ飛んでいくやつですよ。」とか「もうブチ切れるぞ! 俺は一線も二線も引いた中でまだリングに上がってるわけですよ。若い選手とたまに道場であった時なんか、一番思うのは、やっぱりこいつらのトレーニングに昔のようについていけない・・・そういう悔しさ、もどかしさの中で俺は毎日トレーニングをしてきた。プロレスラー、長州力としてのプライドは持っていますよ。それ以前に、俺を含めてプロレスラーは皆”アスリート”であって、何かしらのスポーツをやってきた人間が集まってきているのに、何をもってこいつが”演劇の練習”をしているって言えるのか。」とか「このハゲタカに一つだけできることがある。それは諏訪魔辺りの選手に1億か2億ぐらいの契約金をパッとだしてやれって。」とか「全日本全体で(白石オーナー)を認めていると思う? 絶対にありえない! これをやったら、たぶん全日本は終わりだぜ。」等等のコメントをしていました。全日本のライバル、新日本はこれまでゲームソフト会社「ユークス」、更には「ブシロード」に買収されましたが、これらの会社は”プロレス”というものを理解していたからこそ、新日本は再び”業界盟主”の座に復帰することができたわけですが、それに対して企業再生支援会社「スピードパートナーズ」の社長にして全日本の”新オーナー”となった白石はまるで”畑違い”の人間。”プロレス”のことを1から10までわかっていないから、長州も次第に”怒り”を通り越して全日本及びプロレス界に対する”不安”の方が記事からは伝わってきました。

そこで、まずは”プロレス”とは何か?という事をここで改めて書きたいと思います。まず、”プロレス”というものは、”起源”は19世紀にイギリス・ランカシャー地方で生まれたランカシャー・レスリング(後にキャッチレスリングと呼ばれるもの)で、”賞金稼ぎ”目的で行われ、やがて当時のボクシング同様”興業形式”で行われるようになり、次第に”技”も”寝技”、”投げ技”以外に”関節技”、”絞め技”、更には”キック”、”チョップ”、”パンチ(現在では顔面への拳を打ち付けるパンチは禁止)””張り手”、仕舞には”噛み付き”、”髪を引っ張る行為”、”凶器攻撃”(一応これらは”反則”だが)まで行われるようになってしまい、そして、アメリカに渡ると、”カーニバル・レスリング”と呼ばれるサーカスの出し物の一つとして行われるようになったもので、これがやがてNWA、AWA、WWWF(→WWF→WWE(現在))といった団体を作り、本格的に”ベルト”が作られたことによって現在に至ったものなのです。いずれにせよ、”集客目的”で生み出されたスポーツですから、確かにはじめから”やらせ”は存在してのでしょう。しかし、そればかりやっては観客の目も次第に肥える訳ですから、いずれは”真剣勝負”を求める声が増えるのは必定。それによって次第に”強さ”や”競技性”も追及されるようになり、現在に至っているのです。

しかし、プロレスの場合、他の”興業系格闘技(大相撲、ボクシング、キックボクシング、K-1、総合格闘技等)と違って”試合結果”よりも”試合内容”の方が重要視され、”勝敗”による”強さ”よりも、試合中に見せる”強さ”によって”プロレスラーの”強さ”、”凄さ”を判断しているんです。だからこそ、プロレスラーにとって欠かせないのが”強靭な肉体づくり”と”受け身”なんです。技を出す事で強さを見せつけることもできますが、それよりも、相手の技を受けてそれでも効かない、というところを見たときの方が「コイツ強い!」と多くの観客が感じるんです。さらに、それを上回る技を相手に仕掛けて一気にフィニッシュ! これこそがプロレスの”醍醐味”なんだと思います。でも、プロレスラーは必ずしも体が大きいとは限りません。体格的に小柄の選手は”パワー”よりも”技”で勝負するんです。”関節技技術”によって大柄の選手を仕留めるなり、相手の隙をついて丸め込んだり・・・。またプロレスには”ロープブレイク”や”場外エスケープ”も認められていますから、特に”小柄”の選手や”高齢”の選手には有利になるんですよね。これらのルールを苦々しく思う客もいるでしょうけど、このルールがあるからこそ”プロレス”という競技が成り立っているのも事実なんです!

でもって、問題の白石オーナーが言うところの”ガチンコ”だの”ヤラセ”だのについてですが、僕は以前から言っているように本当に”真剣勝負”をやっているスポーツは”アマチュアスポーツ”だけだ、という事です。もっとも、”オリンピック競技”に関しては中には怪しいのもありますけどね(笑) いずれにしても、”興業収入”によって運営しているスポーツや、”賞金”やそれに匹敵する”メダル”等の関わったスポーツの場合は、”真剣勝負”だけでは成り立たなくなる場合が少なからず出てくるのだと思います。”資金”を稼ぐには単に”試合結果”だけではなく”集客率”も上げなければならなくなり、そうなると内容的に面白くなければ客は集まりません。そして、そのためには”絶対的スター”も必要になります。”絶対的スター”を維持するためには時には”ヤラセ”を行わなければ維持は不可能だと思います。また、”メダル”等”名誉”が関わったスポーツにおいても、その背後に”国家権力”が関わってくれば当然ながら”ヤラセ”をせざるを得なくなります。あとは、こういったことをいかに上手くマスコミが隠蔽するかに懸っているのだと思います。まぁ、こんなことを書くと、「自分はとんでもないことを書いてしまっている・・・(汗)」と一瞬思ってしまうのですが、昨今のAKBの”スキャンダル”にしても、世の中には”目をつぶるべき部分”も存在する、ってことなんですよ。何でもかんでも”真実”を暴くことが必ずしも正しくはないんです。特に、長州も言っている通り、プロレス団体の”オーナー”が「”ヤラセ”が行われている。」みたいなことを口に出すこと自体がそもそも間違っていると思います。

最後に、白石オーナーが”プロレス”に対してどういった考えを持っているのかはよくわかりませんが、もし、全日を本気で立て直したいのなら、まずは”プロレスとは何か?”という事を完全に理解すくことから始めるべきだと思います。そして、プロレスに対する”愛情”がなければプロレス団体を立て直す事なんて不可能だと思います。もし、この白石という男がその様な器の人間でないなら、武藤と内田氏は新たな”オーナー探し”を始めた方がいいと思います。 [全日本白石オーナーへ告ぐ! -プロレスとは何か?-]の続きを読む
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  1. 2013/03/31(日) 10:56:43|
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全日本プロレス新オーナーによる改革案について

昨年11月に全日本プロレスを2億円で買収し、武藤敬司前会長から100%株を受け取り”オーナー職”に就任した企業再生支援会社スピードパートナーズ社長、白石伸生氏による”全日本プロレス改革案”が色々と物議を醸している模様。

「新日本プロレスを本格的に”ライバル視”し、”鎖国”の態勢を取りたい。」だの、「新日本の選手であれば、まともなのは永田裕志と中邑真輔だけなので、引き抜きも視野に入れている」だの、「全日はこれからは”ヤラセ”は一切行わず、”ガチンコ”のプロレスを展開していきます。そのためには、”総合格闘技”の大会に選手を送り込むことも考えています。」だの、「2年後には”ドーム大会”を実現させたい。そして、“地上波放送獲得”も狙っています。」だの、「KENSOにはガチンコは無理でしょうし、その気になれば私でも勝てそうですから”リストラ”の対象に考えています。」だの・・・・。まず、今の全日本にそのような”余力”はあるのだろうか(呆) もっとも、秋山、潮崎ら”バーニング勢”が正式に”全日本所属”になればともかく、それ以外のメンバーを考えると、正直厳しいでしょうし、そうなるとKENSOに限らず”リストラ”を視野に入れる必要はあると思います。また、そうなると、今の武藤に”ガチンコプロレス”なんて到底無理ですよ(笑)!

そもそも、白石氏が何の目的を持って全日本プロレスを買収したのかは良くわからないですが、新日本を買収したゲーム会社「ブシロード」社長である木谷高明会長のような”プロレス”に対する”愛情”が一切感じられません。というより、正直プロレスの事をからっきしわかっていないのは見え見え。大体、今更プロレスを”ヤラセ”だの”ガチンコ”だの、また”総合進出”など、”時代錯誤”にもほどがあります。それに、今の全日本が抱えている問題はそういったレベルではないはず。正直な話”人材不足”は否めないと思います。武藤はモノマネタレント、神無月も触れているように”膝”をはじめとして体中が傷だらけなのは事実だし、船木にしても一度は”引退”した身。ヘビーでまともなのは諏訪魔と、あとはケアぐらいで、大森も”実力”にムラがあるし、KENSOのみならず、河野とて、”体格”の割には”ガチンコ”が強いのかどうか?という疑問を昨年の3.20、両国国技館における対永田戦(金網デスマッチ)で感じました。真田は”実力”は認めるが、今一つ”地味”だし、正直”強さ”があまり感じられません。その点、征矢は”強さ”は感じられますが、正直”エース”を張るような器ではなさそうです。あとは、曙と浜は今のままでいいので、”総合進出”なんてナンセンスだと思います。このような状況で、”ガチンコ”だの”総合進出”だの言ってること自体が訳わからないです!

しかし、実はこの背後で”計画倒産”の動きがある、というきな臭い噂もあるようです。正直な話、今の時代のプロレス業界の興業実績は決していいものとは言えないでしょうし、「ブシロード」の傘下にある新日本はともかく、他の団体はどの団体も”風前の灯”のような状況にあるのは事実です。無論、あのNOAHも然りでしょう。となると、”計画倒産”の話もあながち嘘ではないような気はします。ただ、そうなるとせっかく秋山ら”バーニング”のメンバーが全日マットに戻ってきたのにちょっと無責任な感じがしますね。であれば、どうぜならNOAHも買収して本格的に”全日建て直し”を考えた方がいいのではないでしょうか? こうすることで”元の鞘”に戻るわけですからね。

いずれにしても、全日本を新日本と肩を並べる団体にしたいのであれば、”ガチンコ”とか”総合進出”ではなくて、本格的な”プロレス”ができるように”戦力強化”する方が先だと思います。そうなると、次は”NOAH吸収”を真剣に考えた方が良いのではないでしょうか。 [全日本プロレス新オーナーによる改革案について]の続きを読む
  1. 2013/03/24(日) 13:40:00|
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スーパーpsy野神

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