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新日系レスラー最後の大物-武藤敬司の強さの秘訣は?-

今年4月27日、大阪府立体育館において中邑真輔を破り”IWGPヘビー級王座”を奪取し、今月21日に札幌・月寒アルファコードドームにおいて中西学を破って”初防衛”を果たした武藤敬司。1962年12月23日、山梨県富士吉田市にて生を受け、現在45歳の武藤は何故今もそれほど強いのだろうか・・・?

現在、”日本プロレス界”において事実上”頂点”にいる団体はNOAHである、と巷では言われていますよね。その”理由”は、”団体社長”である三沢光晴をはじめ、小橋健太、秋山準、一応”フリー”である高山善廣等揺ぎ無い”主力ベテラン選手”が未だに君臨しており、”Jrヘビー”である丸藤正道やKENTAが堂々と”ヘビー級レスラー”と互角に戦っているほど、”強さ”において現時点ではもっとも”説得力”を感じる団体だからです。更に、彼らと同じく”旧全日本プロレス”出身の天龍が50代半ばにして”トップ戦線”で堂々と戦っていたし、川田もまだまだ”トップ戦線”で戦っています。それに対して、”新日系”の選手が現在どれだけ残っているでしょうか? 藤波も長州ももはや”セミリタイヤ”同然だし、蝶野ももはや”トップ戦線”から退いている感じです。”闘魂三銃士”の事実上の”筆頭格”だった橋本真也は、3年前の2005年7月11日、”脳幹出血”によって惜しくも他界しています。一応、武藤が”トップ戦線”に残ってはいるものの、正直彼も”両膝”、”首”等に爆弾を抱えている状態で決して身体的に”万全”ではないんです。つまり、何だかんだ言っても最後に生き残っているのは殆ど”全日系”の選手であって、それ故、最近では「全日系の選手の方が本当は強かったんだ!」みたいな印象が強まっているのは間違いないでしょう。にも関わらず、それでも武藤がこうして”トップ戦線”にい続けられるのは何故なのだろうか? 

ここで、かつての”新日本プロレス”と”全日本プロレス”の決定的な”違い”は何だったのかを説明します。かつての新日はアントニオ猪木を中心とした”スピード”、”テクニック”、”柔軟性”、そして”ハングリー精神”に重点を置いた”ストロングスタイル”を掲げ、それ故多くの選手は極力”ウェート”を抑えるようにして、”受け”より”攻め”を重視したスタイルを築き上げるためにかなり”激しい練習”が必要となり、それが後々の選手の肉体への”ダメージ”に繋がっていった事は間違いないでしょう。それに対して、かつての全日はむしろ”体格”、”パワー”、”インサイドワーク”、そして”受け身”に重点を置いた”従来のプロレススタイル(王道スタイル、アメリカンスタイル)”にこだわり続けたため、新日のような”格闘技寄り”の試合は望めなかったものの、プロレス本来の”重量感”、”迫力”そして”奥深さ”を観客に提供し続けたのは確かでしょう。それが、多くの選手を”長持ち”させられる理由と言えると思います。

となると、相対的に見ると”全日系>新日系”という図式が浮かんできがちですが、果たしてそれが本当に正しいのだろうか? 40代の頃の馬場と猪木を比較して下さい。馬場が事実上”セミリタイヤ”だったのに対して、猪木はまだ”トップ”に君臨し続けていました。何故猪木はその歳まで”最前線”で戦い続ける事ができたのだろうか? それはつまり”ハングリー精神”に以外の何物でもないと僕は思うんですよ。”年齢”を重ねようと、”肉体”がボロボロになろうと、最終的には”精神力”に委ねられる。武藤が未だに”トップ”を張れるのは、その”ハングリー精神”にあるのだと思います。もっとも、彼にはそれ以前に”天才的資質”が兼ね備わっているのも理由でしょうけどね。そして、実は彼はあまり表には出さないが、”シュート技術”にも長けている、という事! これはかつて”異種格闘技戦”においても証明していますし、前回の中邑戦や今回の中西戦においてもそうした一面が垣間見られたと思います。武藤は”元柔道選手”ですから”寝技/関節技技術”には定評があるんですよね。

現在は”全日本プロレス”に籍を置き、かつてアントニオ猪木が築き上げた”ストロングスタイル”とはやや距離があるように感じられる武藤ですが、その”裏”ではちゃんと”ストロングスタイル”を継承しているんですよね。だからこそ、彼は”年齢”を重ねようと、”肉体”がボロボロになろうと、未だに”トップ戦線”で戦い続ける事が出来るのではないでしょうか。 [新日系レスラー最後の大物-武藤敬司の強さの秘訣は?-]の続きを読む
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  1. 2008/07/27(日) 13:19:14|
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新日本、7.21、札幌・月寒大会結果

【Circuit2008 NEW JAPAN SOUL ~NOVELLO SPARKS~ 最終戦】
〈日時〉7月21日
〈会場〉月寒アルファコードドーム
〈観衆〉5,700人

(IWGPヘビー級選手権)
○武藤(王者)(23分50秒 ムーンサルトプレス→体固め)中西(挑戦者)●
※武藤が初防衛に成功!

(IWGPタッグ選手権)
真壁、矢野○(王者組)(18分46秒 鬼殺し→エビ固め)バーナード、フーラー●(挑戦者組)
※真壁&矢野組が2度目の防衛に成功!

(IWGPJrタッグ選手権)
稔、デビッド○(挑戦者組)(17分44秒 飛びつき前方回転エビ固め)ライガー、AKIRA●
※稔&デビッド組が第21代IWGPJrヘビー級王者に!

やはり、中西を持ってしても武藤の”牙城”を崩す事はできませんでしたか(残念) せめて、一生に一度だけでいいから中西に”IWGPベルト”を巻いて欲しかったのに(無念) 
てな訳で、ベルトは”G1”まで持ち越される事となりましたが、問題はここで誰が優勝するか?です。”本命”は前年に引き続き棚橋か、”実力”の面で永田辺りだと思いますが、正直棚橋が出た所で武藤に勝つとは思えませんし、永田もどこまで回復しているかに掛かっていますよね。かといって、一応”実績”のある天山がこんな所で優勝したってそれこそ”KY”でしかないし、ましてや小島が優勝して”全日マット”でタイトルマッチなんてもってのほかです! 川田も然りです!
こんな時に、蝶野がいれば・・・と期待したのはいいのですが、今回は蝶野は”不参加”のようですからね。そうなると、やっぱり永田に賭けるしかなさそうですね。

バーナードは”パートナー”を同じ”巨漢”であるリック・フーラー(何だか紛らわしい名前(汗))に改めましたが、それを持ってしても真壁&矢野の”ダーティーファイト”の前には歯が立たなかったようですね。それだけ、彼らはただ単に”卑怯”なのではなくて、ちゃんと”実力”も兼ね備えてる、という事なんでしょうね。でも、そろそろ”実力のみ”の勝負をして欲しい所ですね。

プリンス・デビッドもかなりの”実力者”だと思います。試合を見ていても”センスの良さ”を感じますよね。そうなると、アメリカン・ドラゴン(現ブライアン・ダニエルソン)のように”米マット”の主力選手に引張り挙げられるのも時間の問題かもしれない(悲) [新日本、7.21、札幌・月寒大会結果]の続きを読む
  1. 2008/07/22(火) 23:15:54|
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NAOH、7.18、武道館大会

【SUMMER NAVIGATION ’08 最終戦】
〈日時〉7月18日
〈会場〉日本武道館
〈観衆〉9,500人

(GHCヘビー級選手権)
○森嶋(王者)(13分24秒 バックドロップ→片エビ固め)力皇(挑戦者)●
※森嶋が2度目の防衛に成功!

(GHCJrヘビー級選手権)
○金丸(王者)(15分33秒 タッチアウト→エビ固め)石森(挑戦者)●
※金丸が5度目の防衛に成功!

(特別試合)
○佐々木健介(22分23秒 ノーザンライトボム→片エビ固め)KENTA●

森嶋と力皇。かつて”ワイルドⅡ”として”下克上宣言”をし、 2002年2月17日、高山&大森の保持していた”GHCタッグベルト”を見事奪取した間柄でした。そして、力皇が先に”GHCヘビー級王者”に君臨しています。一応、森嶋の方が”先輩”でありながら力皇の方が”年上”で、しかも”力士上がり”という”エリート待遇”を受けている事で微妙な間柄だったと思われますが、”若手巨漢コンビ”として一早く注目されたのは事実です。この2人が、今度はとうとう”NOAH最高峰”である”GHCベルト”を賭けて戦う事になりました。
しかし・・・、森嶋が数々の”屈辱”を味わい、そして米マットで”RHO王者”となった事で”自信”を付け、そしてそれらを糧に大きく成長して”試合の幅”も一段と広くなった事で見事に”GHC王者”に君臨する事が出来たのに対して、力皇の方はというと・・・彼が”GHC王者”だった頃と今の彼とはあまり”変化”がないように思えるんです。言ってしまえば、あまり”進歩”していない、というかもはや力皇には今後の”可能性”をあまり垣間見る事が出来ないようにも感じました。”試合内容”もいたって”大味”だったし、森嶋がいろんな”戦い方”が出来るようになってきたのに対して、力皇の利愛は到って”ワンパターン”(汗) これは”期待”を裏切られたのか? それとも”予想通り”だったのか? 正直言わせてもらえば、半分は”予想通り”だったように思えます。力皇は自分より明らかに体の小さい相手であれば、”迫力”のある試合を展開できるでしょうが、自分とほぼ同じ、いや少し大きいぐらいの森嶋を相手にした所で、今の戦い方をした所であまり意味が無いんですよね。で、結果はかなり”あっけない”最後で終ってしまいました。
力皇は森嶋に比べて”不器用”なのかもしれませんが、田上や今の(現時点での)中西みたいな”意外性”を身に付ければもっと面白い試合が出来るようになると思います。

金丸は、まず鼓太郎とのコンビで7.13、博多大会でKENTA&石森組から”GHCJrタッグベルト”を奪っていますよね。しかも、鼓太郎がKENTAから”フォール”を奪っています! 中々”NOAHJr”も面白い展開になってきたと思います。
その金丸は”シングル”の方でもまずは石森の挑戦を退けてベルトを防衛しました。次はKENTAなのでしょうけど、ここは金丸に勝って欲しいですね。そして、KENTAを倒した暁には、”あの男”を”Jr戦線”に引きずり戻して欲しいんです! 誰がどう見ても”Jrの体格”なのに、現在はそれを忘れたかのように”ヘビー戦線”で何食わぬ顔をして戦っている”あの男”です! そう、その名は”丸藤正道”を持って他にいません!
考えてみれば、丸藤は”GHCJrベルト”を大して巻いていませんでしたし、怪我による”長期欠場”から復帰した後も、当時金丸が保持していた”GHCJrベルト”をあえて挑戦せずに”Jrタッグ”の方に照準を絞り、そのベルトが奪われると、今度は鈴木みのるとのタッグで”GHCタッグ王者”煮君臨していますよね。そして、いつしか”ヘビー級転向”みたいな感じになってしまっていますけど、なんとなく金丸を避けてるようにも思えてならないんですよ。そんな丸藤に対して、金丸は何らかの”アプローチ”を欠けるべきだと思います。おそらく、金丸は丸藤にとっては”大の苦手”の選手である事は間違いないでしょうからね。

KENTA VS健介と言うのも少々無理があるようにも思えます。いや、こういった展開も”アリ”だと思いますが、丸藤にしてもKENTAにしてもここの所”Jr戦線”をないがしろにしているのは確かだと思います。だからこそ、KENTAは鼓太郎なんぞに”フォール”を奪われるんです! しかし、金丸と鼓太郎が”合体”した以上、丸藤やKENTAを本格的に”Jr戦線”に引きずり戻して、”NOAHJr”を活性化させて欲しいですね! [NAOH、7.18、武道館大会]の続きを読む
  1. 2008/07/21(月) 15:04:12|
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バカは死んでも直らない! -山本モナ、またも不倫騒動(呆)-

2年前の9月、民主党政調会長代理の細野豪志氏との”不倫騒動”がマスコミに取り沙汰され、当時TBS系で放送されている「NEWS23」のレギュラーに決まっていた山本モナは番組を降板、以降はビートたけし及びたけし軍団が所属する「オフィス北野」に事務所を移して主に”バラエティー番組”を中心に活動し、一気に脚光を浴びるようになりました。

そして、再び”メインキャスター”の声がかかり、フジテレビ系で今月から放送される事になったニュース番組「サキヨミ」の”メインキャスター”に抜擢され、同番組も6日に放送されたばかりだと言うのに、今度は読売ジャイアンツの二岡智宏内野手との”不倫”が発覚!(呆) やむなく、”番組降板”及び”芸能活動自粛”を余儀なくされるようです。

「バカは死んでも直らない!」という言葉がありますが、これは山本モナみたいな人間のためにある言葉だ、と言っても過言じゃないですね。もっとも、彼女は学習院大学法学部卒業の”インテリ”である事は確かですが、もはや”バカ”という言葉は”知能の低い人”を指す言葉ではなくなっていますよね(現在、こちらの人はある意味敬意を表してか”おバカ”と呼ばれていますが(笑))。”真のバカ”とは、”知性”があるなしにかかわらず、”同じ過ち”を何回も繰り返して、それに対する”自覚”がない人間をさすのだと思います。これまでも、清水健太郎然り、萩原健一然り、田代まさし然り。大体、”メインキャスター復帰”が決まったというのに性懲りも無く”同じ失敗”を起こすなんて、ある意味”おバカタレントNo.1”と言われる上地祐輔よりも”バカ”だよ! 

別に誰と恋愛しようと勝手ですが、”不倫”はマズいだろ! かつての”不倫騒動”から約2年経ち、ようやく”メインキャスター”に復帰した矢先なのに・・・(呆) ”自覚”というものが無さ過ぎますね。もう二度と彼女が”メインキャスター”を張る事は無いでしょうね。

二岡が”けじめ”をつけて頭を丸めたんだから、山本モナ、アンタも頭を丸めたらどうだ!? [バカは死んでも直らない! -山本モナ、またも不倫騒動(呆)-]の続きを読む
  1. 2008/07/13(日) 11:10:54|
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中西、”IWGPヘビー級タイトル”挑戦決定!

本日の後楽園ホール大会における”メインイベント”、中西VS真壁の”IWGPヘビー級王座挑戦者決定戦”ですが、中西が13分28秒”大☆中西ジャーマン”によって真壁を下し、正真正銘の”IWGPヘビー級王座挑戦権”を獲得しました!(安心) 

もっとも、まだ”ベルト”を取った訳ではないですから、ここで喜んでも仕方が無いのですが、とりあえず今回こそは”チャンス”を逃さずになりよりでした。

苦節16年、当初”エースに一番近い男”だったはずの中西が、猪木主導の”格闘技路線”を敷かれて以来、ずーっと”低迷”し続けてきた訳ですが、ようやく再び”チャンス”が到来してきましたね。正直”現王者”武藤を倒せる可能性のある選手は、現時点においては中西しかいないと思います。あの中邑でさえ倒せなかった訳だし、永田も棚橋もまだ”病み上がり”ですからね。それと、本日の”対戦相手”だった真壁は、はっきり言って”正攻法”で武藤に勝てるとはとても思えません。所詮は”凶器攻撃”や”仲間の乱入”がない限り不可能だと思います。そんな事して、”ベルト”を奪回してもらってもちっとも面白くありませんからね。

確かに、中西は”不器用”だし、頭も悪い?し、体も硬いです。しかし、彼には規格外の”パワー”があります。”武藤魔術のセオリー”を打ち砕くには、中西の”突拍子の無さ”と”規格外のパワー”しか今の所打つ手が無いように思えます。現に、当の武藤も中西をもっとも嫌がっているようですからね。それに、ここの所の中西の試合を見ていると、中西には思った以上に”引き出し”があるんですよね。それに、武藤の”膝殺し”を意識したのか最近あまり使わなくなった”マフラーストレッチ”も開封したようですし。

とにかく、僕は中西に”長期防衛”は望みません。ただただ、一度でいいから”IWGPベルト”を巻いて欲しいんです! その為にも”ライバル団体”に流出したベルトを是が非でも取り戻して欲しい! [中西、”IWGPヘビー級タイトル”挑戦決定!]の続きを読む
  1. 2008/07/06(日) 21:30:02|
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笑いのシュート② -笑いの技術-

”シュート”という言葉は本来は”プロレス/格闘技用語”で、いわば”本気の戦い(特に”技術”を要したもの)”を意味するのですが、これを”お笑い”という世界に置き換えれば、アドリブでも対応できる”笑い”、という事になるでしょう。例えるならば、通常の”バラエティ番組(トーク番組等)”でとっさに”ギャグ”を思いついてそれで”笑い”を取る事とか、”落語”でいう”大喜利”等がそうですが、現在このような事がまともに出来る芸人って果たしてどれだけいるだろうか・・・? 少なくとも、今の”一発ギャグ”をメインとした芸人や、”コント系”の芸人には難しいと思います。

ドリフ、欽ちゃん、たけし、さんま等は”日本笑い界の巨匠”として”別格扱い”されていますが、どうもそれより”一世代”若いとんねるず、ダウンタウン、そして爆笑問題に対して評価が辛い人が多いように思われます。その”最大の理由”は、今の”バラエティ番組”の”あり方”以外に考えられないと思います。どうも、今の”バラエティ番組”の多くは扱いやすくて”毒気”の少ない”若手芸人”を起用して、”放送作家/構成作家”主導の”企画性”の高い番組を作って”視聴率最優先”を図っているのが見え見え。そして、多くの人はその”番組内容”に騙されているだけで、そこに出演している”芸人”本来の”笑い”そのものを面白いと思って見ている訳ではないと思うんです。その点、とんねるず、ダウンタウン、爆笑問題は次第にそういった”流れ”に飲み込まれながらもその中で必死に”自我”を打ち出して”自分の笑い”をちゃんと作っているんです。にもかかわらず、”高年齢層”からは上記の”巨匠達”と比較されて「まだまだだ!」と駄目だしを喰らい、一方では”若い世代”からはその”毒の強さ”をウザがられてしまって、結局損している感じがしてならないんです。

じゃぁ、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、ロンブー辺りが”アドリブのボケ”で笑いを取る事って本当に出来るのだろうか? また、今の”若手芸人”だって自分のネタをやる時以外で素で笑いを取れる芸人なんて殆どいないと思います。つまり、これらの芸人が、とんねるず、ダウンタウン、爆笑問題に”ガチ”で敵うとは正直思えないんですよ! それだけ、実は彼らは”笑いのシュート技術”をちゃんと身に付けている芸人だと僕は考えているんです。もっとも、今の”若手芸人”の多くはそれらを超えた”大技(一発ギャグ)”を持っているのは確かだと思いますが、やはり”大技”ばかりを連発すれば”プロレス”同様”大味”になってしまっていつしかどこかへ消えてしまいます。いざという時の”小技技術”もちゃんと兼ね備えていなければ、”芸能界”で生きていくのは厳しいでしょうね。

そういった意味で、もはや”一介の司会者”になりつつあるとんねるず、ダウンタウン、爆笑問題がここまで残っていられるのも、彼らにはイザという時の”シュート技術”が備わっているからだと思います。別に”企画性の高い番組内容”や”強烈な一発ギャグ”が無くても、”普通の会話”の中からとっさに”笑い”を取れればそれでいいと思います。でも、それを「面白い!」と感じ取れる人が次第に少なくなっているのもまた現実なんですよね(悲) [笑いのシュート② -笑いの技術-]の続きを読む
  1. 2008/07/06(日) 13:24:58|
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笑いのシュート① -社会風刺と毒性-

まだまだ”若手お笑いブーム”の真っ只中で、次から次へと新たな”お笑い芸人”が登場している昨今です。で、僕が最近注目しているのが今の”わかりやすくインパクトの強い一発ギャグ”を武器とする芸人が多い中で、それとは正反対に”現代型正統派漫才”を繰り広げているナイツ。ナベアツみたいなのも嫌いじゃないけど、ナイツみたいな芸人こそ僕は”笑いの原点”だと考えているんです。

やはり、今はいろんな”お笑い芸人”がいますが、何だかんだ言ってもその”基本”はあくまでも”落語”と”漫才”だと思います。しかも、本来はその多くは”社会風刺”を基本にしていたものが多かったと思われます。僕はそういった部分を”笑い”における”シュート”だと考えているんですが、今の”芸人”にそういった要素を持っている人は極めて少ないのは間違いないですね(悲) 今の芸人の中でもちょっと前までは(どうちらかといえば”社会風刺”というより”芸能風刺”ですが)、長井秀和とか波田陽区とかだいだひかるとかまちゃまちゃ(魔邪)とかいましたけど、今じゃ彼らもすっかり”影”が薄くなっております。結局は、今の”若い世代”に受けるのは若者受けしやすい”コント(ウンナン、ナイナイ辺りからずーっと変わっていないが)”と前述した”わかりやすくインパクトの強い一発ギャグ”をメインとしたお笑いです。こうした芸人の中にも面白い人はいる事はいますが、やはり僕らの世代からすると”パンチ力”に欠ける気がするんですよね。

そういった意味で、現時点でその”毒性”を武器に”お笑い界トップ”で活躍しているのが、まずビートたけしがそうですが、彼は事実上”セミリタイヤ”している状況ですね。それから、ダウンタウンも”社会ネタ”はやりませんけど、かつては他の”芸能人”のネタを結構やっていましたが、最近ではファンを減らすのを恐れてかだんだん世間に媚び売るような方向へと変わって行きましたね。そして、その中でもひたすら”社会ネタ”を中心に驀進しているのが爆笑問題だと思います。そして、彼らは今の”お笑いブーム”の方向性に逆行するかのように今では日テレ系の「太田光のもし私が内閣総理大臣だったら・・・、秘書田中」という番組の中で”政治問題”に真剣に取り組んでいますが、「面白くない。」という声もどうも少なくないようですね(悲) 確かに、この番組はもはや”お笑い番組”ではなく完全な”政治番組”と化してはいますが、その中でも太田が時折”ギャグ”を飛ばしたりもするから僕は非常に面白い番組だと思いますし、”バラエティ番組”の中では唯一”ビデオ録画”している番組なんです(今週分の放送は手違いで消してしまいました(泣))!

確かに、現時点での”お笑いファン”にとっては”社会ネタ”なんかどうでもいいのでしょうね。もっとも、それをやるなら”お笑い”じゃなくてもいい訳ですからね。というか、これは今の”テレビ業界”のシステム上”ビッグ”になった”お笑いタレント”の多くは皆”看板番組”を持たされて、最終的には”一司会者”に成り下がってしまう、という末路を辿らされてしまうので仕方ない面もありますね。爆笑問題の場合は、まず日曜午前10時からTBS系で放送されている「サンデージャポン」ではやはり”一司会者”として扱われてしまっていますんで、それを挽回すべく「太田総理」の方を始めたのでしょうけど、その中で何とか”お笑い”と”政治/社会ネタ”を融合しようと試みているのでしょうけど、結果的には本来彼らが求めているもののとは”違う方向”へ向かっているのは間違いないのでしょうね。彼らは普通に”漫才”をやっていた時の方が一番輝いていたのもまた事実なんですよね。

”社会ネタ”でなくても、かつては大抵の”お笑い芸人”には何かしらの”毒性”があったと思います。萩本欽一(欽ちゃん)と坂上二郎の”コント55号”は、ネタ自体はかなり”正統派”でしたが、欽ちゃんの台本を無視した”アドリブツッコミ”はかなり”衝撃的”だったでしょうし、それを今度は”ザ・ドリフターズ”が踏襲し、更に彼らは”下ネタ”を取り入れたり食べ物を粗末にした事から小学校では彼らの番組を見るのを”禁止”していた所もありました(今そんな事をやったら反対に学校側が父兄に猛攻撃されるでしょうけど(呆))。”やすし・きよし”は”悪キャラ”の横山やすしと”真面目キャラ”の西川きよしが真正面からぶつかり合う迫力は今当時のVTRを見ても感じられますからね。その後、80年代初頭に起こった”漫才ブーム”の中から当時”ツービート”を結成していたビートたけしが登場し、その”毒舌ぶり”に一気に”トップスター”へと駆け上がった事は周知の事実です。それから80年代後半にとんねるずが台頭し、石橋貴明の勢い任せの”暴れっぷり”が多くの若い男子に支持され、その少し後にダウンタウンが登場し、彼らも松本の明確な”ボケ”と浜田の明確な”ツッコミ”を武器に当時はやはり”毒気”を感じさせる漫才を展開していたと思います。しかし・・・、ダウンタウンと同時期にウッチャンナンチャンが登場した事により、次第に多くの若者(特に女性)は”毒気”が少なく、それでいて”世間受け”しやすいお笑いを受け入れるになったのは、後続のナインティーナインやロンドンブーツ1号2号の”人気”を見ればわかる通りです。でも、僕はこの手の”芸人”が”お笑い”を駄目にしたとも言えると思います。結局、”面白さ”より”視聴率ありき”になってしまっているんですよね。

しかし、世間もいつまでもそのような”視聴率”を稼げる”便利屋芸人”を支持するのに飽きたのか、その後現在の”お笑いブーム”へと移行していきました。その中には、確かに”正統派漫才”や”社会風刺ネタ”をする芸人もいますが、でも世間的に”受け”がいいのは冒頭で挙げた”若者受けしやすいコントグループ”と”わかりやすくてインパクトのある”一発ギャグ”を武器に持つ芸人”なんですよね。小島よしお、エドはるみ、世界のナベアツみたいな芸人は確かに”アリ”だと思いますが、それでも本来の”笑いの基本”を抑えた芸人をもう少しリスペクトして貰いたいものですね(悲) [笑いのシュート① -社会風刺と毒性-]の続きを読む
  1. 2008/07/06(日) 06:58:15|
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スーパーpsy野神

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