現在、”演歌歌手”の森進一が彼の”代表曲”とも言える名曲「おふくろさん」を歌う事が出来なくなる危機に立たされています。事の発端は、昨年末の「紅白歌合戦」において、森進一が「おふくろさん」の曲が始まる前の部分に”歌詞”を新たに付け加えて歌った事が、この曲を作詞した川内康範氏が大激怒し、「この曲は二度と歌わせない!」と猛反発したためです。
そもそも、僕も”過去の名曲”を”リバイバル”、”リアレンジ”する事に対しては、他の歌手が歌う場合はともかく本人がそれをやる事には少々引っかかる部分があった事は確かです。それと、アルバムでも最後の方にある曲の”リミックスバージョン”とかが入っている事にも不満を覚えたりします。要するに、”オリジナル”さえあれば充分であって、それを後からいろいろいじくるのはいかがなものか?とは以前から感じていました。日テレ系で放送されている「太田光の私が内閣総理大臣だったら・・・秘書田中」の中で太田もこのような事を言っていました。”名曲”はあくまでもその”オリジナル”に意味があるのであって、”アレンジ”や”カバー”をした時点でその”価値”は下がると思います。ましてや、”作詞家”、”作曲家”に無断でそれをやるのは彼らの”名誉”を傷つける事になりますから”言語道断”なんですよね。
でも、「おふくろさん」は森進一の”代名詞”的な曲だし、これを封印してしまうのは正直もったいないと思います。確かに、今回の件は森進一側が全面的に悪いと思いますが、それを正直に認めた上で”和解”を踏み切って欲しいものです。やはり、”名曲”は”オリジナル”こそ価値がある訳ですから、多くの歌手はもっともっと一つ一つの”楽曲”を大事に扱って欲しいですね。
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- 2007/02/24(土) 10:07:33|
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