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オールジャンルの”コラム形式”のブログ。

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お疲れ様でした、そして、ありがとう・・・天龍源一郎   

大分ご無沙汰しています(汗) 約2年前、以前勤めていた会社の経営悪化と同時にいろいろバタバタしてしまい、今年の8月でその会社を辞めて、10月に新しい会社に勤めることになったのですが、なかなか落ち着かずに当ブログも1年ちょっと放置する形になってしまいました。

さて、レスラー生活39年、大相撲時代を含めれば格闘技生活52年に及ぶまで日本プロレス界の最前線で戦ってきた”風雲昇り龍”またの名を”ミスタープロレス”と呼ばれた天龍源一郎(65歳)が、とうとう”引退”することとなりました。その”対戦相手”というのが、今の日本プロレス界において最も輝いている男・オカダ・カヅチカです! ”引退”を飾るにふさわしい対戦相手です。

本当は11月15日に行われた試合ですが、経済的な事情で観戦することもかなわず、またこの時期”世界野球プレミア21”やら”サッカーアジアカップ”やら”フィギアスケート”やらがあった関係上、「ワールドプロレスリング」の放送日も延びてしまったので、昨日放送された試合を観ての感想を書くことにしました。

まず、天龍の入場シーン。「もはや悔いなし!」といった満を持した表情で入場してきた天龍の腰には”コルセット”が巻かれてており、これまでの戦歴がここに積み重なっているんだな、という”重々しさ”を感じました。一方、オカダはいつも通り”余裕の表情”で”レインメーカーポーズ”を決めながら、いつも通りセコンドに外道、そして今回は天龍の”弟子”でもある石井智宏もオカダのセコンドとして入場しました。

試合が始まり、”ロックアップ”の態勢に入ると、そこで”拍手”が起こってしまうぐらいの”貫禄”、”風格”を感じました。まるで、かつての”ジャイアント馬場”のようでした。”大物レスラー”は、例え体の動きが鈍くなっても、ちょっと動いただけで”拍手”が起こるものなんです! そして、”コルセット”も巻いていて、痛々しく、”動き”も鈍くなっているにもかかわらず”チョップ”一発で”形勢逆転を出来るところもまさに”ミスタープロレス”です。その”チョップ”でオカダを場外に落とした天龍は、何と”レインメーカーポーズ”を決めてオカダを挑発! まさに”大物の風格”ですね。

中盤、やはり”若さ”のあるオカダの動きは素早いし、”キレ”があります。でも、天龍は思うように動かなくなった体でも”渾身の力”で”ヘッドバット”を決め形勢を逆転します。踏ん張りのきかなくなった腰をあえて逆利用するかのように”低空ブレーンバスター”や”落としっぱなしパワーボム”を決めたりと天龍も負けていません。そして、”チョップ”→”グーパンチ”→コーナーに追い詰めての”チョップ→グーパンチ”の連打! まさに天龍の”十八番”です!

しかし、ここまで攻められても”ドロップキック”一発で形勢逆転してしまうのがオカダの得意とするところですからね。結局そこから、最後に必殺技”レインメーカー”を決められ”フォール負け”(残念) しかし、さすがの天龍、「負けても悔いなし!といった清々しい表情を浮かべていました。

試合後、天龍とは切っても切り離せない”大物外人レスラー”スタン・ハンセンとテリー・ファンクが入場し、天龍を祝福。そして、”愛娘”にして”天流プロジェクト代表”である嶋田紋奈さんも引退する父、天龍源一郎に花束を渡して去ろうとすると、天龍に呼び止められ、「紋奈、お父さんに代わって会場のお客さんにお礼を言いなさい。」と言われ、観客に礼を述べると、最後に天龍が「いや〜負けたー!みなさん、腹いっぱいのプロレス人生でした。これ以上望むものは何もありません。ありがとうございました。みんなありがとう!」と観客との”別れ”の挨拶をして、リングを去りました。

本当に今までお疲れ様でした、そしてありがとう! 天竜源一郎!

天竜源一郎2












【〜天龍源一郎 引退〜 革命終焉 Revolution FINAL】
〈日時〉11月15日
〈会場〉両国国技館
〈観衆〉10,522人(超満員札止め)

(メインイベント 天龍源一郎引退試合 60分1本勝負)
○オカダ・カヅチカ(17分27秒 レインメーカー→片エビ固め)天龍源一郎●
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  1. 2015/11/29(日) 11:39:20|
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G1クライマックス24

大分久しぶりに書き込みます(汗) これまで”G1決勝戦”といえば両国、というのが定番でしたが、今大会では”西武ドーム”で行うことになりました。ただ、結論から言わせてもらえば、両国でよかったのに・・・と思いました(汗)

この日はちょっと秋葉原方面に所用があり、従来の両国であれば近いから余裕を持てたものを、この日は”台風”も近づいており、ただでさえ交通に支障があるのに、秋葉原から西武ドームまでの道のりが予想以上に遠かったです。僕は、実は西武ドームへ行ったのは今回初めてで、”東京ドーム”と同じものを予想していたのですが、単に旧西武球場にそっくりそのまま屋根を付けたものだったので、廻りの部分には壁がなく風雨が吹きざらしになってしまい、また座席がわかりにくいなど不便な部分も多かったです。

会場に着いたのが、開始時間10分前。会場に着いてトイレへ行くなどして、しばらくしてから試合開始のゴング。

【バディファイトPresents G1 CLIMAX24】
〈日時〉8月10日
〈会場〉西武ドーム
〈観衆〉18,000人

(第1試合)
天山広吉、小島聡、タイガーマスク、○田口隆祐(06分15秒 どどん→片エビ固め)ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr、TAKAみちのく、エル・デスペラード●

(第2試合)
バッドラック・ファレ、ドグ・ギャローズ、○高橋裕二郎(08分23秒 マイアミシャイン→体固め)永田裕志、中西学、BUSHI●

(第3試合)
矢野通、○桜庭和志、YOSHIHASHI(09分42秒 反則)鈴木みのる●、飯塚高史、シェルトン・X・ベンジャミン

(第4試合)
○マイケル・ベネット、アダム・コールwithマリア・ケネリス(10分56秒 パイルドライバー→片エビ固め)獣神サンダー・ライガー、キャプテン・ニュージャパン●

以上が前半戦の”スペシャルタッグマッチ”ですが、ちょっと”詰め過ぎ”な感じは否めないですね。”大会時間”と”出場者人数”を考慮すると仕方がないのでしょうけど。でも、”第3試合”は”6にタッグ”ではちょっともったいなかった気がします。”第4試合”のベネット&コール組のセコンドに付いたマリア・ケネリスとキャプテンの絡みは面白かったですね(笑) こういった”アングル”はアリだと思います。”第2試合”は、もし真壁が欠場していなければもっと盛り上がった試合になったのでしょうね。BUSHIが決して悪い選手とは思いませんが、このメンバーでは”負け役”になってしまうのも無理ないでしょう。

(第5試合 IWGPJrタッグ選手権)
○KUSHIDA、アレックス・シェリー(14分21秒 ホバーボードロック)カイル・オライリー●、ボビー・フィッシュ
※KUSHIDA&シェリー組が初防衛に成功。

(新日本プロレスとGFWが正式に提携したことを発表。ジェフ・ジャレット代表が登場!~業務提携調印式~)

(2015年1月4日(日)東京ドーム大会、開催決定の発表)

(第6試合 スペシャルシングルマッチ)
○内藤哲也(08分56秒 スターダストプレス→片エビ固め)本間朋晃●

(第7試合 スペシャルシングルマッチ)
○”ザ・マシンガン”カール・アンダーソン(09分39秒 ガンスタン→片エビ固め)石井智宏● 

現在”IWGPJr&Jrタッグ”の2冠を保持しているKUSHIDA。あの”新日Jrの新顔”としてすっかり定着してしまった飯伏幸太を”脳震盪”で”病院送り”にし、それによって飯伏を”G1欠場”に追い込む一方で、自身では”シングル”のみならず”タッグ”の方も戴冠するなど今勢いを持っているKUSHIDA。試合を見ても、KUSHIDAの”快進撃”は止まらず、余裕の勝利でしたね。試合後、僕はトイレに行っていたのですが、その間に”元TNA社長”で、新団体”GFW(グローバル・フォース・レスリング)”を設立したジェフ・ジャレットが登場し、新日本との”業務提携”を発表した後、更に2015年1月4日の東京ドーム大会「レッスル・キングダム9」がビジョンの中で発表されました。

内藤VS本間は、一見ピンとこないカードに思えましたが、この”両極端”の選手の対決は逆に興味深いものを感じました。器用で華麗で多彩な技を繰り出す内藤に対し、不器用である本間の”こけし”へのこだわりが、むしろ場内を沸かせていたように感じました。かつて、ジャイアント馬場が”チョップ”や”16文キック”を出すと歓声を浴びたように、本間も”こけし”を出せば歓声が上がります。ただ、”こけし”と一言では表せず、”ランニングこけし”、”フライングこけし”、そして十八番の”ダイビングこけし”と”こけし”一つとってもさまざまなバリエーションがあるからいいんです。それでも、内藤に簡単に返されてしまう・・・。これが本間の”味”なのかもしれません。”結果”は、やはり内藤が必殺技”スターダストプレス”により本間を撃沈! しかし、こういった”負け方”もまた本間の”生き様”なのでしょう。

苦節18年、ようやく”光”を浴びるようになった”平成の突貫小僧”石井智宏と、もはや”新日外人実力NO.1”といっても過言ではない”ザ・マシンガン”カール・アンダーソンの対決も中々”玄人好み”のカードだと思います。しかし、石井は肩のあたりに”テーピング”をぐるぐる巻きにして登場。案の定、アンダーソンは石井の肩を集中的に攻撃し、動きの鈍い石井に更に輪をかけてアンダーソンのエルボーが石井の鼻に当たり、鼻から出血。しかしこうなった後の石井のしぶとさは凄まじい! 伊達に18年間揉まれてきた訳ではない石井の”忍耐強さ”と”意地”が感じられました。しかし、アンダーソンも試合をするたびに上手くなっている。特に、バーナード無きあとのアンダーソンの”上手さ”と”巧さ”は目を見張るものを感じます。しかし、今回は”手負い”の石井はやはり不利だったようで、裕二郎の乱入もあり、結局アンダーソンが必殺”ガン・スタン”で勝利!

(第8試合 スペシャルシングルマッチ)
○柴田勝頼(11分16秒 PK→片エビ固め)後藤洋央紀●
今回、このカードを再びやるべきだったのか? 正直そう思いました。今年の1月4日東京ドーム大会において壮絶な試合をし、その後意気投合して”タッグ結成”となったわけですが、更に柴田は棚橋との新たな”因縁抗争”に発展しているので、何故また”振り出し”戻ってしまったのか皆目見当つきませんでしたが、要するに今一度”在りし日の新日本”を再現したかった、という事なのでしょうか? やはり、今の新日本はかの”アントニオ猪木の亡霊”に憑りつかれることなく、棚橋、中邑、そしてオカダを中心に新たな”新日本プロレス”を展開しているので、それはそれでいいんだと思います。されど「新日本はこうでなくちゃ!」というものを求めている人もまだいるのも事実。そういう人にこそ、柴田VS後藤といったかつての”猪木VS長州”を彷彿させる試合は必要なのだと思います。
正月にこのカードを見てしまってるため、ちょっと物足りなさも感じるのでは?という不安はありましたが、そこはこの両者は裏切りませんでした。終始、両者とも動きを止めず気を抜かない”在りし日の新日本プロレス”さながらの試合をしていました。かつての新日本にあった”緊張感”がヒシヒシと伝わってきました。ただ、結果がちょっとあっけなかったようにも思いました。でも、会おう言った試合だし、また”夏場”ですから、”スタミナ”のある方が有利な試合だったのは確かだと思います。

(第9試合 スペシャルシングルマッチ)
○棚橋弘至(Aブロック2位)(16分24秒 回転エビ固め)AJスタイルズ(Bブロック2位)

自ら”バレットクラブ”を結成したにもかかわらず今一つ”結果”に乏しかったプリンス・デヴィッドに代わって新たに”バレットクラブリーダー”の座に就いたAJスタイルズは、早くも”絶対王者”となりつつあったオカダ・カズチカからあっさり”IWGPヘビー級ベルト”を奪取し、その後のオカダの挑戦も何度か回避し、現在にまで至る、というさすがにかのWWEに次ぐ米国メジャープロレス団体”TNA”のトップクラスだけあった”実力”の持ち主です。しかし、このAJからかつて”勝利”を奪ったことがあるのが棚橋弘至です。
今回は”ノンタイトル戦”ですが、こちらは柴田VS後藤とは違った意味で”スピーディー”な展開となりました。体格的には棚橋の方がやや大きく感じましたが、”スピード”、テクニック”は若干AJの方が上回っていたように感じました。しかし、いずれも引けを取らぬ攻防を展開。互いに中々技を決められず、終盤、AJが棚橋にオーバーヘッドキックを決め、すかさずかつての”バレットクラブリーダー”プリンス・デヴィッドの必殺技”ブラディ・サンデー”を決め、さらにAJが棚橋に”スタイルズクラッシュ”を狙おうとしたところを切り返され、棚橋が苦しくも”3カウント”を取りました。その後、先ほど新日との”業務提携”の調印式に表れたジェフ・ジャレットが得意のギターを持って登場し、”バレットクラブ”を蹴散らすかと思いきや、棚橋をギターで殴り、”バレットクラブ加入”の意をあらわにしました。彼が新日本と業務提携を交わした”真の狙い”はここにあったのかもしれません。考えてみれば、AJスタイルズもかつては”TNA”にいたわけですからね。初めから両者がつながっていたと考えるのが妥当でしょう。

(第10試合 G1 CLIMAX24 優勝決定戦)
○オカダ・カズチカ(Bブロック1位)(23分18秒 レインメーカー→片エビ固め)中邑真輔(Aブロック1位)●

そして、今回の”メインイベント”である「G1クライマックス優勝決定戦」オカダ・カズチカVS中邑真輔戦が幕を切りました。
さすがに”G1決勝戦”だけあって柴田VS後藤戦とは違った、もっと”重み”のある緊張感が場内を包みました。”CHAOS”のリーダーである中邑とその中邑をも超える存在にまで位置づけられてしまったオカダ。僕は、正直この試合は”CHAOSリーダー”としての威信にかけて是非とも中邑に勝って欲しかったんです。しかし、オカダの”底力”と”安定感”が並大抵ではないことが、この後思い知らされたのですが。
序盤から互いに”重い”攻撃を仕掛け、中邑が得意の“スピード”と”瞬発力”を駆使した攻撃をすれば、そうれを堂々と受け止めながら冷静に反撃するオカダ。一見中邑が”優勢”に思えてもそれを”高角度ドロップキック”一発で切り返してしまうオカダ。やはり、オカダは”只者”ではないのか? 他のレスラーと違い、”総合格闘技”の経験のある中邑の”関節技攻撃”にオカダが苦しめられたのは確かです。でも、それを一瞬にして返してしまう。

終盤、オカダの”レインメイカー”を何度も切り替えし”ボマイエ”を決めてもまだ跳ね返す。というか、中邑が攻撃を仕掛ければ仕掛けるほどその力をまるで吸収しているかのようにオカダの”スタミナ”が増しているように感じるのです。もはや、オカダの”スタミナ”と”インサイドワーク”は、かのリック・フレアーをとっくに上回っているようにも思えます。そして、”フィニッシュ”はオカダの”レインメイカー”の連発で3カウント! 結局、「G1クライマックス 24」を制したのはオカダでした。
試合終了後、オカダは来年正月の”東京ドーム大会”において、AJスタイルズの保持する”IWGPヘビー級王座”への挑戦を表明。それから、中邑との対戦も続けたいと明かしました。裕二郎が”バレットクラブ”へ移籍し、飯塚も”鈴木軍”へ移籍し、矢野が桜庭と組むなど、もはや”CHAOS”を解散して”新チーム結成”をしてもいいころだと思います。いつまでも中邑とオカダが同じチームにいてもしょうがないですからね。

その前に、ちょっと正月までは時間がありますが、ぜひともAJからベルトを奪取してほしいですね。もしくは、その前に棚橋が奪取して、棚橋に挑戦、という感じになる可能性もありでは? [G1クライマックス24]の続きを読む
  1. 2014/08/14(木) 23:06:25|
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レッスル・キングダムin東京ドーム8

新年あけましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いいたします・・・といっても、もはやここのブログは”廃墟”になりつつありますが(汗)、かなり久しぶりに書き込みをしたいと思います!

昨日、昨年の「レッスル・キングダム7」以来丸一年ぶりのプロレス観戦として、「レッスル・キングダム8」を観戦しに東京ドームまで行って参りました。15:30過ぎに開場し、ドームに入場した後、”大会記念Tシャツ”を買い”、軽食を取った後、”第0試合”である”天山、本間、キャプテン、BUSHI組VS中西、マシン、ライガー、小松組の試合が始まりました。ただ、正直、座席からはリングが遠く、しかもビジョンも見にくかったため、観戦するのに苦労しました。

【バディファイトPresents WRESTLE KINGDOM 8 in 東京ドーム】
〈日時〉1月4日 15:30会場 17:00試合開始(第0試合16:30開始)
〈開場〉東京ドーム
〈観衆〉35,000人(満員)

(第0試合)
○ 天山広吉、本間朋晃、キャプテン・ニュージャパン、BUSHI(08分11秒 抱え込み式逆エビ固め)中西学、スーパー・ストロング・マシン、獣神サンダー・ライガー、小松洋平●

(第1試合 IWGPJrタッグ4WAYマッチ)
○マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン(王者組)(10分35秒 モアバング4ユアバック→片エビ固め)KUSHIDA&アレックス・シェリー、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ、TAKAみちのく&TAICHI●(挑戦者組)

※ジャクソン兄弟が初防衛に成功!

この2試合は、”睡魔”が襲ってきたことと、それに拍車をかけるかのように”人数”が多すぎて頭が混乱してよく見ていませんでした(苦笑) まぁ、”ビッグイベント”であるが故の弊害であることは否めませんね(哀) もっとも、大会に出られない選手もいるわけですから、試合に出られただけでも彼らにとっては光栄なのでしょう。でも、おぼろげの意識の中で、”若手”の小松が頑張っていたのはわかりました。TAICHIは本当に試合を邪魔することしか能がないのか、って感じですね(呆)


(第2試合 IWGPタッグ選手権)
○カール・アンダーソン、ドグ・ギャローズ(10分27秒 マジックキラー→片エビ固め)ランス・アーチャー●、デイビーボーイ・スミスJr(王者組)
※アンダーソン、ギャローズ組が第64代IWGPタッグ王者となる!

この試合も、まだ”眠気”が覚めず、今度は”BULLET CLUB”の外野がごちゃごちゃして、また頭が混乱してしまいました(汗) そして、よくわからないうちに気が付いたらアーチャーがアンダーソンにフォールを取られていました。リングもビジョンも座席から遠かったため、アンダーソンとギャローズの区別もつかず、前半の試合は正直まともに観戦できませんでした。

(第3試合 NWA世界ヘビー級選手権)
○小島聡(挑戦者)(08分27秒 ラリアット→片エビ固め)ロブ・コンウェイ(王者)●
※小島が新王者となる!

まず、”ミスタープロレス”、”ミスターNWA”と呼ばれた”伝説の王者”ハーリー・レイスが入場。そして、”NWA王者”コンウェイのセコンドとして入場したブルース・サーブNWA社長がいつものように片言に日本語で挨拶をした後、レイスを挑発するとレイスにパンチを食らわされました(笑)

まぁ、今回は”レフェリー”がタイガー服部だったせいか、小島も安心して試合ができたのでしょう。いつも以上に気合の入った小島は、”NWA勢”のお決まりの”トリック”には引っかからず、小島優勢で試合が展開し、最後は渾身の”ラリアット”でコンウェイをマットに沈め、念願の”NWAベルト”を見事奪取しました! しかし、またまたお決まりの”物言い”が付くかと思いましたが、それもなく非常に気持ち良い結果に終わりました。

(第4試合 スペシャルタッグマッチ)
○永田裕志、桜庭和志(09分50秒 反則)ダニエル・グレイシー●、ホーレス・グレイシー

”第3試合”とは一変して、場内に”緊張感”が走りました。そう、”グレイシー一族プロレスデビュー”の幕が切って落とされたわけですからね。まず、桜庭と永田は”マシンマスク”を被り、先頭の桜庭と最後尾の永田の間に同じくオレンジ色の”マシンマスク”をかぶった子供たちが”グレイシートレイン”で入場。そして、”グレイシー一族”が入場しましたが、”グレイシートレイン”ではなく2列に並んでゆっくりと入場してくる際には何かこみ上げるものを感じました。

両者がリングインし、”選手紹介”が終わり、そして”ゴング”・・・。まずは桜庭とホーレスが対戦、もっとも当然ながら”プロレス”というより”総合”の試合が展開したわけですが、久しぶりに”総合”の試合を見た感じがしました。しかし、この試合には”ロープブレイク”があります。グレイシーが”ロープブレイク”をする姿はちょっと新鮮でしたね。また、”タッグマッチ”ですから当然”カット”もあります。ホーレスが桜庭のアキレス腱を取ろうとした瞬間永田がカットに入り、場内からは”歓声”が沸きました。

そして、永田もグレイシーと互角に渡り歩いていました。グレイシーの”関節技”を何とか返した永田は、例の”腕固め”を決めようと一瞬”白目モード”になりましたが、ダニエルの体が反転し”腕ひしぎ逆十字”の態勢に入るも返され反対に”腕ひしぎ”を決められます。また、今度は桜庭が”モンゴリアンチョップ”を繰り出すシーンも見られました。

しかし、やはり”プロレスマット”における”異種格闘技選手”との試合は、必ず”ルールの壁”に悩まされるものであり、案の定、ダニエルが永田の首を道着で締めると、そこで”ゴング”! グレイシーチームはすかさず”勝利”と勘違いし”ガッツポーズ”を決めるも、実は永田の”反則勝ち”を示すゴングだったのです。当然、グレイシーチームは納得がいかず、今度は”総合ルール”で対戦を要求。桜庭は即OKするも、永田は少し間を開け、「今度は俺も道着を着てやってやるよ!」と対戦を受け入れました。

(第5試合 スペシャルタッグマッチ)
グレート・ムタ、○矢野通(12分04秒 裏霞)鈴木みのる●、シェルトン・X・ベンジャミン

”新日マット”に久しぶりに登場するムタは、”和楽器”の演奏と”おろちの舞”をバックに派手に入場。もはや、”年齢的”にも”肉体的”にも限界が来ているムタにとっては、このぐらいの演出がなければ今大会に出場する意味がありませんからね。”試合”の方はやはり矢野VS鈴木が中心に展開し、鈴木が矢野の腕をトップロープ越しに決めたり、ロープの攻防を制した矢野がお決まりの”ヤノ トール”のポーズを決めようとするところを鈴木がカットしてポーズさせないようにしたりなどといった”トリッキーな攻防”が展開し、最後は鈴木に捕まった矢野の目の前でムタが自分の頭をなでながら立ちすくみ、しびれを切らした矢野がムタに檄を飛ばすと、すかさずムタは”毒霧”を噴射。それを矢野がよけ鈴木の顔面に命中し、すかさず矢野が”裏霞”で鈴木をフォール! またまた、鈴木はやのに”煮え湯”を飲まされてしまいました(哀) 今後の展開に期待したいですね。

(第6試合 キング・オブ・デストロイヤーマッチ)
○真壁刀義(15分05秒 キングコングニードロップ→K.O.)バッドラック・ファレ●

元々永田率いる”正義軍”にいたはずなのに、今や”BULLET CLUB”の一員としてプリンス・デヴィッドの”用心棒”となっているバッドラック・ファレ。彼らの卑怯極まる攻撃に、堪忍袋の緒が切れたのは真壁です。そして、真壁得意の”デスマッチ形式”で、真壁とファレが対戦することになりました。”ルール”は”ギブアップ、KO”のみのルールです。

試合が始まると、序盤は確かに”BULLET CLUB”の集団による攻撃が展開されましたが、まだまだ”体がでかい”というだけで大した実績のないファレは慣れていない”デスマッチルール”についていけなくなり、”デスマッチ慣れ”している真壁が主導権を握るようになり、最後に真壁のお決まりの”フルコース”によってファレを”キングコング・ニードロップ”で見事KO! 今現在、棚橋、中邑、オカダ、内藤らに遅れを取っているだけに、この勝利は非常に大きいと思います。

(第7試合 スペシャルシングルマッチ~後藤洋央紀復帰戦)
○後藤洋央紀(15分33秒 昇天・改→体固め)柴田勝頼●

昨年の「G1クライマックス2013」における公式戦にて、棚橋の”張り手”を食らった後藤は顎を負傷し、”長期欠場”を余儀なくされていましたが、約5か月ぶりの”復帰戦”となりました。そして、その”対戦相手”は、言うまでもなく、後藤の復帰を誰よりも待ち望んでいた”無二の親友”柴田勝頼。三重県立桑名工業高校での”同級生”である2人は、レスリング部で同じ釜の飯を食い、その後柴田は新日本に入門、後藤は国士舘大学に進学し、大学卒業後後藤は新日本に入門するも怪我によってデビュー戦が一年遅れてしまいました。しかし、後藤がまだ”ヤングライオン”だった頃に柴田は新日本を退団。やがて、柴田は”総合格闘技”へと転身しそれぞれ違う道を歩むも、一昨年前に奇跡的の再開を果たし、その後何度か”シングルマッチ”をするも、後藤が怪我で欠場・・・。これだけ、深い”絆”で結ばれた2人が再び会いまみえることとなりました。

試合が始まると、柴田の方が気を使って?か後藤が手を抜かない様に執拗な攻撃を仕掛け、後藤が場外へエスケープしようとするも、すぐにリング上に戻し、そして怪我した顎に容赦ない攻撃! これこそ、柴田の後藤に対する厳しすぎる”復帰祝い”なのでしょう。そして、後藤もそれに答えて容赦ない反撃をします。そして、もはや”プロレス”とも”喧嘩”とも違う”親友同士”だからこそできる壮絶な試合となりました。それでも、まだ柴田が試合をリードしていた感じで、後藤の”必殺技”である”牛殺し”と”昇天・改”のいずれも柴田が先に仕掛けました。普通なら、こういったことは”嫌いな相手”にやることなのに、これを”親友”にやることでまた一味違う”相乗効果”が生まれたように感じました。

終盤、両者ともフラフラな状態ながら、”意地と意地”のぶつかり合いが続き、最後は、後藤が”十八番、昇天・改”で復帰戦を”勝利”で飾りました。そして、両者とも泣きながら肩を抱き合い、2人揃って退場した姿には感動しました。

(第8試合 IWGPJrヘビー級選手権)
○飯伏幸太(挑戦者)(16分22秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め)プリンス・デヴィッド(王者)●
※飯伏が第67代IWGPJrヘビー級王者となる!

かつては、”Jrヘビー史上最高峰”といっても過言ではないアクロバティックな攻防を繰り広げたデヴィッドと飯伏。しかし、デビッドは昨年の4月7日、田口隆祐とのタッグで”IWGPJrタッグ選手権”に挑戦し、田口が破れた直後、田口を襲撃して凱旋したキング・ファレ(現バッドラック・ファレ)を引き連れて外人ヒールユニット”BULLET CLUB”を結成すると、一変して”華麗な空中殺法”を捨て、”ダーティーファイター”に豹変。飯伏もそのことを危惧していたようですが、デヴィッドはそんな飯伏の思いをよそに、更に”悪さ”を強調するかのようにジャイアント・キマラ?か、”進撃の巨人?”のようなメイクで登場。しかも、場外には”BULLET CLUB”の面々が勢ぞろい。嫌な予感はしましたが、試合が始まると飯伏が望んだ試合とは真逆の乱入だらけのダーティーな試合になってしまいました。しかも、飯伏は”新日所属”になったとはいえ”DDT”を掛け持ちする”よそ者”と見られているせいなのか、セコンドが誰一人として付いていません(哀)

しかし、中盤、海野レフェリーがたまりかねて”BULLET CLUB”を退場させると、ようやく飯伏と観客の待ち望んだ試合となりました。もっとも、デヴィッドがかつてのような”華麗な戦法”を出すことはありませんでしたが、飯伏は思い通りの試合を展開し、最後に十八番”フェニックススプラッシュ”でデヴィッドをマットに沈め、見事”IWGPJrヘビー級王者”に返り咲きました。そして、ベルトが渡されるや否や、そこには見知らぬマスクマンが立っていて、ギターケースの中から”凶器”を出すかと思いきや、”花束”を渡し、対戦表明?か何か分かりませんが、何かをアピールしてリングを去って行ききました。どうやら、今日デビュー戦を果たしたエル・デスペラードというマスクマンのようです。

(第9試合 IWGPヘビー級選手権)
○オカダ・カズチカ(王者)(30分58秒 レインメーカー→片エビ固め)内藤哲也(挑戦者)●
※オカダが7度目の防衛に成功!

オカダ・カズチカ、26歳、キャリア10年、2003年闘龍門(現ドラゴンゲート)入門→2007年新日本プロレス移籍(再入門?)。内藤哲也、31歳、キャリア8年、2005年新日本プロレス入門。内藤は、”新日本”では一応”先輩”となりますが、”キャリア”ではオカダが2年先輩、”年齢”は内藤が5歳年上、という複雑な関係です。そして、”新日本次期エース候補”の一角となった内藤はかねてから”IWGPヘビー奪取”を思い抱いていましたが、そこへ”海外修行”から凱旋したオカダが立ちはだかり、棚橋の持つ”IWGPヘビー”のベルトをあっさり奪取してしまいました。そしてオカダは2度”王者”に戴冠し”1度目”は2回、”2度目”は 6回防衛しています。しかし、内藤は未だに”IWGPベルト”奪取ならず! これがある意味”最後”のチャンスでした。しかし・・・。

今大会では、”IWGPヘビー級選手権”と”IWGPインターコンチネンタル選手権”のどちらを”メイン”にするかを”ファン投票”で決め、そして”インターコンチ”の方が”メイン”に決まりましたが(ちなみに僕も”インターコンチ”に投票しましたが)、それはある意味”正解”だったことがこの試合を見てわかりました。無論、棚橋や中邑の方が”知名度”も”キャリア”もあるし、何度も”ベルト”を賭けて戦っているだけに、多くのファンもそれに期待しているのは確かだと思いますが、どうもそれだけではなかったようです。試合が始まってみると・・・、確かに悪い試合ではないのですが、”何か”が伝わってこないんです。”後藤VS柴田戦”や”デヴィッドVS飯伏戦”が良かっただけに、何か”地味”に感じたのです。考えてみれば、オカダも内藤も”対戦相手”が”攻め手”の相手の時こそ輝ける選手であって、この両者はどちらかと言えば”受け手”の選手なんですよね。相手の出方を伺ってから試合を組み立てるタイプなんですよ。それ故に、お互いが互いの”腹”を探っているがゆえに”地味”な試合になっていしまったのでしょう。

そして、30分が経過した頃、ようやく両者に”火”が点きました。互いの”大技”を出したり、かわしたり、こういった攻防が続くも、やはり”体格”、”パワー”、”スタミナ”に勝るオカダが、”ツームストン・パイルドライバー→ドリルアホール・パイルドライバー→レインメイカー”でフィニッシュ! 結局、オカダに”凱歌”が上がってしまいました。さて、次なる”挑戦者”は誰になるのだろうか? ”外人勢”か、”他団体”ぐらいしかいないのでしょう。

(第10試合 IWGPインターコンチネンタル選手権)

○棚橋弘至(挑戦者)(23分24秒 ハイフライフロー→片エビ固め)中邑真輔(王者)●
※棚橋が第7代IWGPインターコンチネンタル王者となる!

今大会、”ファン投票”にて見事”メインイベント”となったこの試合、”タイトルの重み”よりも”役者の重み”が試合順を左右した、という事なのでしょう。試合が開始すると、”オカダVS内藤戦”とは打って変わって、素早い攻防で試合が始まりました。中邑は、”インターコンチベルト”の価値を棚橋を”踏み台”にすることで更に”上”に引き上げる、という”野心”があり、棚橋には「まだ、このまま”エース”をオカダに譲れない。”ベルト”を取って再び”エース”の座を取り戻す!」といった野心がある。そういった”意気込み”がすぐに試合に表れていたと思います。ここら辺はやはり”キャリア”の違いなのだろうか? この両者くらいになると”勝ち負け”というものの”先”にあるものを求めて戦うからこそ、それが”試合”に表れるのだと思います。

中邑は以前に増して”エグい技”を繰り出すようになりましたし、棚橋も以前に増して打たれ強くなったと思います。終始とも一歩も譲らない戦いが続きましたが、20分が経過すると、棚橋の”粘り”と”野心”の方が上回ったのか、次第に”棚橋ペース”となり、最後に”ハイフライフロウ”を2発決めてフィニッシュ! 棚橋が今度は”IWGPインターコンチネンタル王者”となりました。”シングル”ではかつての”Uー30王座”も含めて3つ戴冠したことになりますね。

話は前後しますが、棚橋の入場時には、何と”元MEGADETH”のギタリスト、マーティー・フリードマンの”生演奏”で入場。対する中邑は”外人女性ポールダンサー”とともに入場しました。棚橋は試合後、例の”エアギター”の儀式を行い、”アンコール”では再びマーティーが登場し、彼の”演奏”に合わせた”エアギター”を披露。これにて、大会は終了しました。

今回の「レッスル・キングダム」の”感想”ですが、ただ”感動”しただけではなく、ちゃんと”次”につながっていくような大会になったと思います。もはや”格闘技ブーム”も去り、一時期”業界盟主”の座にいたNOAHも低迷している今、”日本プロレス界”ひいては”日本格闘技界”を背負って立っているのは、間違いなく新日本プロレスである、という事を今大会を通して実感した次第です。 [レッスル・キングダムin東京ドーム8]の続きを読む
  1. 2014/01/05(日) 10:28:56|
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G1クライマックス 23

今年のG1も何かと”波乱”の大会となりましたね。”Aブロック”で戦っていた後藤洋央紀が”仙台大会”における棚橋戦にて”右下顎関節骨折”、”Bブロック”で戦っていた天山広吉も同じく”仙台大会”における内藤戦にて”肋骨骨折”によって両者とも”負傷欠場”となり、”Jrヘビー”から”ヘビー越え”を目指して本隊に反旗を翻したプリンス・デヴィッドや、同じく”Jr枠”から出場を果たした飯伏幸太の活躍、ダークホース”的な役割を果たした石井智宏、昨年新日マットに突如復帰を果たした柴田勝頼の9年ぶりの”G1参戦”、昨年のG1公式戦にて靭帯を負傷した内藤哲也の復帰、そして念願の”初優勝”・・・という結果となりました。ただ、今年は”全米ゴルフ”や”世界水泳”で3週間も「ワールドプロレスリング」の放送が中止だったため、G1の内容も今一良くわからなかったです(困)

【G1 CLIMAX 23 優勝決定戦】

〈日時〉8月11日
〈会場〉両国国技館
〈観衆〉11,500(超満員札止め)

(G1 CLIMAX 23 Bブロック公式戦)
○永田裕志(5勝4敗=10点)(09分06秒 EOJ→体固め)高橋裕二郎(4勝5敗=8点)●

(G1 CLIMAX 23 Bブロック公式戦)
○矢野通(4勝5敗=8点)(09分23秒 エビ固め)鈴木みのる(5勝4敗=10点)●

(G1 CLIMAX 23 Bブロック公式戦)
○シェルトン・X・ベンジャミン(5勝4敗=10点)(10分34秒 ペイダート→片エビ固め)中邑真輔(5勝4敗=10点)●

(G1 CLIMAX 23 Bブロック公式戦)
○内藤哲也(5勝4敗=10点)(13分11秒 プルマブランカ)カール・アンダーソン(5勝4敗=10点)●
※同点の選手にすべて勝利している内藤哲也が優勝決定戦進出!

(G1 CLIMAX 23 Aブロック公式戦)
○ランス・アーチャー(4勝5敗=8点)(14分37秒 ブラックアウト→エビ固め)デイビーボーイ・スミスJr(5勝4敗=10点)●

(G1 CLIMAX 23 Aブロック公式戦)
○プリンス・デヴィッド(5勝4敗=10点)(08分43秒 ブラディサンデー→体固め)真壁刀義(5勝4敗=10点)●

(G1 CLIMAX 23 Aブロック公式戦)
○小島聡(4勝5敗=8点)(11分56秒 ラリアット→片エビ固め)オカダ・カズチカ(4勝4敗1分=9点)●

(G1 CLIMAX 23 Aブロック公式戦)
○棚橋弘至(5勝3敗1分=11点)(10分56秒 スモールパッケージホールド)柴田勝頼(5勝4敗=10点)●
※棚橋弘至がAブロック首位で優勝決定戦進出!

(スペシャル6人タッグマッチ)
○桜庭和志、曙、飯伏幸太(13分25秒 サクラバロック)飯塚高史、石井智宏、YOSHI-HASHI●

(G1 CLIMAX 23 優勝決定戦)
○内藤哲也(Bブロック代表)(26分44秒 スターダストプレス→エビ固め)棚橋弘至(Aブロック代表)●
※内藤哲也が「G1 CLIMAX 23」優勝!!

ちょうど一年前の「G1 CLIMAX 22」で靭帯を負傷し、約一年間欠場していた内藤が、まだ怪我か感知していない状態での奇跡的な”優勝”を果たしました。それだけの”強い思い”があったのでしょうね。”後輩”のオカダに先を越され、その上での”負傷”(哀) 相当悔しい思いをしたと思います。確かに、内藤は”体格的”にはオカダに劣りますが、普段何を考えているかわからないオカダと違って内藤は”感情”を表に出すタイプですからね。日頃のコメントを聞いていても”負けん気”が伝わってきますからね。ただの”天才肌”とは違うと思います。優勝おめでとう!!

対する棚橋は本当に惜しかったですね。というか、終盤までほぼ”優勢”でしたからね。オカダは”2連覇”にはならなかったですね。今”IWGP”持ってるんでちょっと慢心しちゃったのかな? NOAHのKENTAを意識してか?突如”本隊”を裏切って”BULLET CLUB”を結成し、”ヘビー越え”を宣言したデヴィッドも、さすがに”ヘビー級猛者”の充実している新日マットではKENTAのようにはいきませんでしたね。むしろ同じ”Jr”の飯伏の活躍の方が目立っていたと思います。矢野と鈴木の攻防は本当に興味を引きますね。しかし、いつの間にか鈴木にとって矢野は”鬼門”になってしまったように思います。ぜひとも次は”デスマッチ”を期待したいですね。天山と後藤がまさか同じ大会で”負傷”するなんちゅう不幸な縁なのでしょうか? それと、中西が参加できなかったのは残念ですね。まだ、万全じゃない、という事でしょうか。中邑も結局このまま”飛躍”は難しいのでしょうか? もはや、今の新日本はかつての”ストロングスタイル”とは別の方向へ進んでいますからね。しかし、”同世代”の柴田が新日本に復帰した以上、次は柴田と”IWGPインタコンチ”のベルトをかけて戦ってほしいです。

ただ、やはり思うのは、今の新日本は非常に”大所帯”になっているため、どうしても”軍団抗争”をしなければならなくなってしまっているのはわかりますが、もっと”個人闘争”に発展させてほしいですね。中邑もいつまでもオカダと仲良くしている場合じゃないと思いますし、後藤辺りももっと”欲”を出してほしいです! 今の”主力選手”たちが”軍団”の殻を破ってもっとやりあってほしいです!! [G1クライマックス 23]の続きを読む
  1. 2013/08/16(金) 19:40:51|
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全日本白石オーナーへ告ぐ! -プロレスとは何か?-

先週の水曜日、会社の近くのコンビニで「週プロ」を買って読んだのですが、その中に全日本白石新オーナーがFACE BOOKで「武藤、蝶野、長州、藤波にはガチンコプロレスは出来ない。」、「新日本が演劇の練習をしている。」といった発言にキレた長州のインタビュー記事が載っていました。その中で長州は「やっぱりハゲタカだよ、こいつは。腐った肉を食い切ったら、またどこかへ飛んでいくやつですよ。」とか「もうブチ切れるぞ! 俺は一線も二線も引いた中でまだリングに上がってるわけですよ。若い選手とたまに道場であった時なんか、一番思うのは、やっぱりこいつらのトレーニングに昔のようについていけない・・・そういう悔しさ、もどかしさの中で俺は毎日トレーニングをしてきた。プロレスラー、長州力としてのプライドは持っていますよ。それ以前に、俺を含めてプロレスラーは皆”アスリート”であって、何かしらのスポーツをやってきた人間が集まってきているのに、何をもってこいつが”演劇の練習”をしているって言えるのか。」とか「このハゲタカに一つだけできることがある。それは諏訪魔辺りの選手に1億か2億ぐらいの契約金をパッとだしてやれって。」とか「全日本全体で(白石オーナー)を認めていると思う? 絶対にありえない! これをやったら、たぶん全日本は終わりだぜ。」等等のコメントをしていました。全日本のライバル、新日本はこれまでゲームソフト会社「ユークス」、更には「ブシロード」に買収されましたが、これらの会社は”プロレス”というものを理解していたからこそ、新日本は再び”業界盟主”の座に復帰することができたわけですが、それに対して企業再生支援会社「スピードパートナーズ」の社長にして全日本の”新オーナー”となった白石はまるで”畑違い”の人間。”プロレス”のことを1から10までわかっていないから、長州も次第に”怒り”を通り越して全日本及びプロレス界に対する”不安”の方が記事からは伝わってきました。

そこで、まずは”プロレス”とは何か?という事をここで改めて書きたいと思います。まず、”プロレス”というものは、”起源”は19世紀にイギリス・ランカシャー地方で生まれたランカシャー・レスリング(後にキャッチレスリングと呼ばれるもの)で、”賞金稼ぎ”目的で行われ、やがて当時のボクシング同様”興業形式”で行われるようになり、次第に”技”も”寝技”、”投げ技”以外に”関節技”、”絞め技”、更には”キック”、”チョップ”、”パンチ(現在では顔面への拳を打ち付けるパンチは禁止)””張り手”、仕舞には”噛み付き”、”髪を引っ張る行為”、”凶器攻撃”(一応これらは”反則”だが)まで行われるようになってしまい、そして、アメリカに渡ると、”カーニバル・レスリング”と呼ばれるサーカスの出し物の一つとして行われるようになったもので、これがやがてNWA、AWA、WWWF(→WWF→WWE(現在))といった団体を作り、本格的に”ベルト”が作られたことによって現在に至ったものなのです。いずれにせよ、”集客目的”で生み出されたスポーツですから、確かにはじめから”やらせ”は存在してのでしょう。しかし、そればかりやっては観客の目も次第に肥える訳ですから、いずれは”真剣勝負”を求める声が増えるのは必定。それによって次第に”強さ”や”競技性”も追及されるようになり、現在に至っているのです。

しかし、プロレスの場合、他の”興業系格闘技(大相撲、ボクシング、キックボクシング、K-1、総合格闘技等)と違って”試合結果”よりも”試合内容”の方が重要視され、”勝敗”による”強さ”よりも、試合中に見せる”強さ”によって”プロレスラーの”強さ”、”凄さ”を判断しているんです。だからこそ、プロレスラーにとって欠かせないのが”強靭な肉体づくり”と”受け身”なんです。技を出す事で強さを見せつけることもできますが、それよりも、相手の技を受けてそれでも効かない、というところを見たときの方が「コイツ強い!」と多くの観客が感じるんです。さらに、それを上回る技を相手に仕掛けて一気にフィニッシュ! これこそがプロレスの”醍醐味”なんだと思います。でも、プロレスラーは必ずしも体が大きいとは限りません。体格的に小柄の選手は”パワー”よりも”技”で勝負するんです。”関節技技術”によって大柄の選手を仕留めるなり、相手の隙をついて丸め込んだり・・・。またプロレスには”ロープブレイク”や”場外エスケープ”も認められていますから、特に”小柄”の選手や”高齢”の選手には有利になるんですよね。これらのルールを苦々しく思う客もいるでしょうけど、このルールがあるからこそ”プロレス”という競技が成り立っているのも事実なんです!

でもって、問題の白石オーナーが言うところの”ガチンコ”だの”ヤラセ”だのについてですが、僕は以前から言っているように本当に”真剣勝負”をやっているスポーツは”アマチュアスポーツ”だけだ、という事です。もっとも、”オリンピック競技”に関しては中には怪しいのもありますけどね(笑) いずれにしても、”興業収入”によって運営しているスポーツや、”賞金”やそれに匹敵する”メダル”等の関わったスポーツの場合は、”真剣勝負”だけでは成り立たなくなる場合が少なからず出てくるのだと思います。”資金”を稼ぐには単に”試合結果”だけではなく”集客率”も上げなければならなくなり、そうなると内容的に面白くなければ客は集まりません。そして、そのためには”絶対的スター”も必要になります。”絶対的スター”を維持するためには時には”ヤラセ”を行わなければ維持は不可能だと思います。また、”メダル”等”名誉”が関わったスポーツにおいても、その背後に”国家権力”が関わってくれば当然ながら”ヤラセ”をせざるを得なくなります。あとは、こういったことをいかに上手くマスコミが隠蔽するかに懸っているのだと思います。まぁ、こんなことを書くと、「自分はとんでもないことを書いてしまっている・・・(汗)」と一瞬思ってしまうのですが、昨今のAKBの”スキャンダル”にしても、世の中には”目をつぶるべき部分”も存在する、ってことなんですよ。何でもかんでも”真実”を暴くことが必ずしも正しくはないんです。特に、長州も言っている通り、プロレス団体の”オーナー”が「”ヤラセ”が行われている。」みたいなことを口に出すこと自体がそもそも間違っていると思います。

最後に、白石オーナーが”プロレス”に対してどういった考えを持っているのかはよくわかりませんが、もし、全日を本気で立て直したいのなら、まずは”プロレスとは何か?”という事を完全に理解すくことから始めるべきだと思います。そして、プロレスに対する”愛情”がなければプロレス団体を立て直す事なんて不可能だと思います。もし、この白石という男がその様な器の人間でないなら、武藤と内田氏は新たな”オーナー探し”を始めた方がいいと思います。 [全日本白石オーナーへ告ぐ! -プロレスとは何か?-]の続きを読む
  1. 2013/03/31(日) 10:56:43|
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