”地上波放送”終了以来、どうしても全日に関する記事を忘れがちになってしまう今日この頃です(汗) 結局”Jrリーグ戦”の事もすっかり忘れてしまいました(苦笑)
小島は、新日時代、ほぼ”同世代”であった天山、永田、中西、西村ら所謂”第三世代”の中では常に”4番手”ぐらいの地位に甘んじていた状況にあり、更に猪木主導の”格闘技路線”の強行によってますます混沌としてしまった新日マットを4年前の2月に武藤に随行する形で離脱。”同世代ライバル”や”他格闘技”との”しがらみ”から開放された小島はやっと思い通りの”プロレス”が出来るようにはなったものの、それでも”上”には武藤と川田という2つの”壁”が存在した事から、本当に”トップ”に立つまでにはその後も”長い道のり”が続く事になりました。
そして、それからほぼ3年後の’05.02.26、代々木第二体育館において川田を破り、念願の”三冠ヘビー級王座”を奪取しました。以来、今日まで8度に渡り王座を防衛してきました。”王者”としての”自信”と”風格”も身に付き、堂々とした戦い方もできるようになりました。ところが、今年07.03、本当の意味で”全日次期エース候補”のはずだった太陽ケアに19分56秒、”H5O→片エビ固め”によって”三冠ヘビー級王者”から陥落してしまいました(哀)
本来、”旧全日”以来の”生え抜き”であるケアこそ、全日の”真の継承者”なのかもしれませんが、正直”ピン”とこないのも事実です。まぁ、”外人”というのもありますけど(笑) 確かに、ケアも天性の”運動神経”がありますし、”小器用”な部分もあります。しかし、何か新日の棚橋とかぶってしまう部分もあるんですよね。”全日生え抜き”であれば、もっと”受けの強さ”や”インサイドワーク”を身に付けて、もっと”ドッシリ感”があった方が様になるんですよね。ただ、もはや”武藤主軸”の今の全日にそれを求めるのも無理でしょうけどね。
けど、このまま諏訪間への”つなぎ”になるのではなく、このままケアが粘り続けるか、あるいは今一度小島に”奪還”して欲しいです!
【7.03、大田区体育館大会】
(三冠ヘビー級選手権)
○ケア(挑戦者)(19分56秒 H5O→片エビ固め)小島(王者)●
(Jrヘビー級リーグ戦優勝決定戦)
○カズ(Aブロック1位)(20分58秒 ファイナルカット→片エビ固め)中嶋(Bブロック1位)●
・・・etc
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- 2006/07/05(水) 23:07:04|
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コメント:1
試合後、ケアは”次期挑戦者”に川田を指名したようですが、本日発売のプロレス誌によれば本格的に川田に決まりそうですね。川田本人も”インタビュー”で”全日マット復帰”を決意したようですし。
やはり、川田の”主戦場”は”ハッスル”にあらず! 彼が本来戦う場所は”王道マット”なのだ! しかし、ケアはこの川田を倒さない限り”真の継承者”にはなれんぞ!!
- 2006/07/12(水) 22:56:19 |
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